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済南道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中華民国 山東省 (中華民国)省 済南道
1913年 - 1928年
簡体字 济南
繁体字 濟南
拼音 Jìnán
カタカナ転記 ジーナン
国家 中華民国
山東省 (中華民国)
行政級別
政府所在地 歴城県
建置 1913年
廃止 1928年
面積
- 総面積 km²
人口

済南道(さいなん-どう)は中華民国北京政府により設置された山東省の道。

沿革

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1913年民国2年)1月18日に岱北道として設置。観察使は歴城県に設置され、下部に章丘、鄒平、淄川、長山、桓台、斉河、斉東、済陽、長清、泰安、新泰、萊蕪、肥城、恵民、陽信、無棣、浜県、利津、楽陵、沾化、蒲台、商河、青城、博興、高苑、博山の27県を管轄した。1914年(民国3年)5月23日に観察使は道尹と改められた。[1]1925年(民国14年)に行政管轄範囲が大幅に縮小し、管轄県は歴城、章丘、鄒平、淄川、長山、桓台、斉河、斉東、済陽、長清の10県とされた。1928年(民国17年)5月に廃止されている。

行政区画

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廃止直前の下部行政区画は下記の通り。(50音順)


脚注

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  1. ^ 『政府公報』第745号 1914年6月3日