渡辺成綱
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渡辺 成綱(わたなべ なりつな、天正19年(1591年) - 慶安3年8月5日(1650年8月31日))は、戦国時代から江戸時代初期の武将。通称彦四郎、源五左衛門。
略歴
[編集]渡辺守綱の子として生まれる[1]。母は岡部真幸の娘。慶長8年(1603年)より徳川秀忠に仕え、大坂の陣にも従軍した。元和3年(1617年)徳川家光に附属せられ、御書院番を勤め、采地300石を賜った。寛永10年(1633年)にはさらに200石を加えられた[2]。
慶安3年(1650年)8月5日死去。享年60。法名了哲[2]。
参考文献
[編集]- 『新訂寛政重修諸家譜 8』(続群書類従完成会 、1965年、107p)
脚注
[編集]- ^ “渡辺氏”. 2022年12月6日閲覧。
- ^ a b 続群書類従完成会 1965, p. 107.