渡辺真良
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わたなべ まさよし 渡辺 真良 | |
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生誕 |
1913年12月22日 広島県 |
死没 | 2003年8月29日 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 大阪市立東商業高校 |
職業 | 実業家 |
活動期間 | 1931年 - 1986年 |
肩書き |
ゼット 代表取締役社長 |
渡辺 真良(わたなべ まさよし、1913年12月22日 - 2003年8月29日)は、広島県出身の実業家。ゼットの実質的な創業者[1]。
経歴
[編集]1931年大阪市立東商業高校卒業後、袋物を製造・販売していた父の事業・渡辺粱三商店を継ぐ[1]。スポーツ用品を順調に拡大させたが戦争で中断。軍需産業も手がけ、戦後はスポーツ用品に特化した[1]。1950年に総合運動用品取扱商社として「渡辺運動用品株式会社」を設立。特に野球用品のグラブ、バット、スパイクシューズの製造供給は、当時のプロ野球、高校野球の復活に大いに貢献した[2]。1967年「渡辺株式会社」と社名を変更。
野球用具を中心とした総合スポーツ用品メーカーとして事業を拡大、個人商店を一代で大証二部上場企業に育て上げた[1]。1980年、現在の「ゼット株式会社」へ社名を変更、1986年まで社長を務めた。現在は二男・泰男が社長を務めている。