湯川勇人
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湯川 勇人(ゆかわ はやと、1988年 - )は、日本の政治学者。広島大学大学院人間社会科学研究科准教授[1]。
経歴
[編集]2011年に甲南大学法学部を卒業後、2013年に神戸大学大学院法学研究科博士前期課程修了、2017年に神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了。サントリー文化財団鳥井フェロー、ひょうご震災記念21世紀研究機構研究戦略センター研究調査部主任研究員を経て現職[2]。広島を拠点に、関西学院大学など日本各地で教鞭をとる。
2017年3月25日 博士(政治学)(神戸大学)の学位を取得[3]。
2017年にアジア太平洋研究賞(佳作)、2019年に戦略研究学会第4回研究奨励賞[4]、2023年には初の単著となる『外務省と日本外交の1930年代』で第39回大平正芳記念賞を受賞。
著作
[編集]『外務省と日本外交の1930年代――東アジア新秩序構想の模索と挫折』(千倉書房)
出典
[編集]- ^ “湯川勇人 - 研究者 - researchmap”. researchmap.jp. 2019年12月28日閲覧。
- ^ 簑原俊洋, 奈良岡聰智『ハンドブック近代日本外交史 : 黒船来航から占領期まで』ミネルヴァ書房〈Minerva keywords〉、2016年。ISBN 9784623074204。 NCID BB20475737。全国書誌番号:22678912 。
- ^ 湯川勇人『東アジア秩序をめぐる日米関係 : 1930年代の外務省による東亜新秩序の模索』 神戸大学〈博士(政治学) 甲第6818号〉、2017年。hdl:20.500.14094/D1006818。NAID 500001066556 。
- ^ “准教授 湯川 勇人(YUKAWA Hayato) | 広島大学”. www.hiroshima-u.ac.jp. 2019年12月28日閲覧。