湯川英彦
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湯川 英彦(ゆかわ ひでひこ、1955年3月25日[1] - )は、日本の実業家。関西電力取締役常務執行役員[2]、きんでん副社長東京本社代表を経て[3]、同社顧問[4][5]。
略歴
[編集]1955年生まれ。1978年京都大学工学部電気卒業[6]。1980年京都大学大学院修士課程修了[7][8][9]、同年関西電力入社[10]、2010年6月、関西電力執行役員 企画室国際担当室長、2011年6月、同社執行役員 国際室長、2013年6月、同社常務執行役員 国際室担当、2015年6月、同社取締役常務執行役員、2018年6月、退任し、きんでん取締役専務執行役員[2]、2020年6月、きんでん副社長東京代表に就任[3]。2023年6月、きんでん顧問に就任[4][5]。
著作
[編集]単著
[編集]- 単著「IT活用の高度配電自動化システム--総合生活基盤産業への展開(特集 ハイテク送・配・変電)」『エネルギ-』34(7), 76-80(2001年)
- 単著「ブロードバンドコンテンツ配信技術の現状と将来展望 (特集 ブロードバンド技術の最新動向)」『電気評論』87, 28-45(2002年)
共著
[編集]- 共著(松本翼と)「配電総合自動化へのパワ-エレクトロニクスの適用 (エレクトロニクス技術を導入した電力設備の最新動向-2-<特集>)」『OHM』74(2), 60-64(1987年)
- 共著(桑山仁平・寒河江繁市と)「関西電力(株)開閉器遠隔制御システム (配電自動化技術特集)」『富士時報』61(9), 575-581(1988年)
- 共著(大橋俊和・神野勝志・原英也と)「関西電力(株)における配電用品リサイクルの現状と今後の動き」『電気設備学会全国大会講演論文集 17, 55-56(1999年)
- 共著(西村敏一・小野朗と)「現地作業自動手配システムの開発」『電気設備学会全国大会講演論文集』 19, 27-28(2001年)
- 共著(井上修・田中實・難波哲也と)「地中線設計支援・設備管理システムの開発について」『電気設備学会全国大会講演論文集』19, 25-26(2001年)