湯江町
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ゆえまち 湯江町 | |
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廃止日 | 1956年9月20日 |
廃止理由 |
新設合併 湯江町、小江村、深海村 → 高来町 |
現在の自治体 | 諫早市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 北高来郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
7,511人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
大村市、北高来郡小江村、小長井村 佐賀県藤津郡太良町 |
湯江町役場 | |
所在地 | 長崎県北高来郡湯江町大字湯江三部壱名 |
座標 | 北緯32度54分30秒 東経130度08分28秒 / 北緯32.90844度 東経130.14103度座標: 北緯32度54分30秒 東経130度08分28秒 / 北緯32.90844度 東経130.14103度 |
ウィキプロジェクト |
湯江町(ゆえまち)は、長崎県北高来郡にあった町。1956年(昭和31年)に西側[1]に位置する小江村および深海村と合併し、高来町となった。
現在の諫早市高来地域の東部にあたる。
地理
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、湯江村と宇良村が合併し北高来郡湯江村が発足。
- 1934年(昭和9年)3月24日 - 日本国有鉄道有明西線(のち長崎本線)が開業し、当村域に湯江駅が設置される。
- 1940年(昭和15年)3月24日 - 湯江村が町制施行。湯江町となる。
- 1956年(昭和31年)9月20日 - 湯江町・小江村・深海村が合併して高来町が発足し、湯江町は自治体として消滅。
地名
[編集]名を行政区域とする。また、名の名称に「湯江」「宇良」の大字を冠する。
- 大字湯江
- 黒崎名
- 神津倉名(こうづくら)
- 小峰名
- 里名
- 三部壱名(さんぶいち)
- 善住寺名
- 法川名
- 平原名(ひらばる)
- 町名
- 大字宇良(うら)[2]
- 泉名
- 金崎名
- 汲水名
- 黒新田名(くろんた)[3]
- 坂元名
- 水ノ浦名
- 溝口名
- 山道名
交通
[編集]鉄道
[編集]- (小江村) - 湯江駅 - (小長井村)
学校
[編集]名所・旧跡
[編集]- 多良岳ツクシシャクナゲ群叢[4]
- 善神さん古墳
- 轟峡
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
関連項目
[編集]- 長崎県の廃止市町村一覧
- 諫早市の地名
- 湯江(その他の用法)