湯田テレビ・FM中継局
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湯田テレビ・FM中継局(ゆだテレビ・エフエムちゅうけいきょく)は、岩手県和賀郡西和賀町の旧湯田町地域に設置されているテレビ放送とFMラジオ放送の中継局。
所在地
[編集]- 西和賀町川尻(向山国有林南西高地)
中継局概要
[編集]デジタルテレビ放送
[編集]リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 盛岡総合 |
25 | 2W[1] | 7.4W | 岩手県 | 約400世帯 | 2009年 11月16日[1] |
2 | NHK 盛岡教育 |
26 | 全国 | ||||
4 | TVI テレビ岩手 |
38 | 岩手県 | ||||
5 | IAT 岩手朝日テレビ |
32 | |||||
6 | IBC 岩手放送 |
36 | |||||
8 | mit 岩手めんこいテレビ |
42 |
- 出力については、アナログUHF出力に換算して20W相当の2Wとなる為、実質7倍弱の増力となっている。
- 2009年6月24日に予備免許交付、10月下旬から11月15日まで試験放送実施、11月13日に本免許交付、11月16日から本放送開始[1]。
アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 盛岡総合 |
映像1W /音声250mW |
映像2.5W /音声630mW |
岩手県 | 538世帯[2] | 1965年 11月22日[3] |
3 | IBC 岩手放送 |
映像2.3W /音声590mW |
558世帯[2] | 1968年 10月17日[2] | ||
5 | NHK 盛岡教育 |
映像2.4W /音声600mW |
全国 | 538世帯[2] | 1965年 11月22日[3] | |
40 | IAT 岩手朝日テレビ |
映像3W /音声750mW |
映像12.5W /音声3.1W |
岩手県 | 605世帯[2] | 1998年 12月24日[2] |
46 | mit 岩手めんこいテレビ |
524世帯[2] | 1994年 2月18日[2] | |||
61 | TVI テレビ岩手 |
映像11W /音声2.8W |
1979年 11月15日[2] |
FMラジオ放送
[編集]周波数(MHz) | 放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|
83.6 | NHK 盛岡FM放送 |
音声3W | 音声3.1W | 岩手県 | 666世帯[4] | 1979年 7月27日[5] |
放送エリア・その他
[編集]- 西和賀町の旧湯田町地域をカバーしているが、fmiエフエム岩手は当地に中継局を置いていない為、紫波新山本局などを受信することになる。
- 秋田県横手市・旧山内村域の一部地区では秋田県に無いJNN系列局を(IBC経由で)視聴する為に当局へアンテナを向けている世帯がある。
脚注
[編集]- ^ a b c “岩手県(2013年12月19日現在)免許情報”. 総務省、東北総合通信局. 2018年9月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、131頁。
- ^ a b 日本放送協会 編『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、200頁。
- ^ NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、1032頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'80』日本放送出版協会、1980年、377頁。
外部リンク
[編集]- 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等 - 総務省東北総合通信局(2009年6月24日プレスリリース)
- 岩手県内の地上デジタル放送の予備免許・免許情報 - 総務省東北総合通信局