満月照子
表示
この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2017年7月) |
満月 照子(まんげつ てれこ)は、日本のライトノベル作家、編集者、プロデューサー。
「狂信的なヤプーフリーク」[1]としても知られる。
略歴
[編集]2008年 千原ジュニアにマンゲツテレコと名付けられる。
2008年~09年 雑誌『ZIGEN EX』(大洋図書)連載の「射精仕置人ステゴタロー」(イラスト 早見純)でラノベ作家デビュー[2]。(C級C太郎名義)
2012年~16年 ニコニコ公式ブロマガ『ライトノベル版・家畜人ヤプー Yapoo,The Human Cattle,Again』を康芳夫とプロデュース(制作 満月テレコ社)。
2017年 著作『家畜人ヤプーAgain』(伊藤ヒロとの共著)を鉄人社より発表。
2016年~19年 雑誌『comicクリベロン』(リイド社)のコミック連載「家畜人ヤプーREBOOT」(沼正三×三条友美)に関与。単行本第一巻、第二巻(慈愛編)の解説を手掛ける。
2020年、桜井顔一との共著『日本マンガ事件史』を鉄人社から刊行。2021年にはやはり桜井との共著である『定本日本マンガ事件史』が鉄人社文庫から刊行された。
その他の参加作品
[編集]- 2008年 書籍『千原ジュニアの題と解 O型編』(太田出版) ISBN 978-4-7783-1126-1 に「編集者」「構成者」としてクレジット有。(C級C太郎名義)
- 2008年 佐藤大の同人誌『裏Rヂュル 四十五の恋』に、夢野久作の作品「髪切虫」をリメイクしたライトノベル短編を寄稿している。(C級C太郎名義)
- 2010年 書籍『劇団ひとり カプチーノを飲みながら Quick Japan Special Issue』(太田出版) ISBN 978-4-7783-1223-7 に「コーディネイト」としてクレジット有。(満月テレコ名義)
- 2011年 書籍『板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』(太田出版) ISBN 978-4-7783-1287-9 に「構成者」としてクレジット有。(満月テレコ名義)
- 2020年 書籍『日本マンガ事件史』(桜井顔一との共著 鉄人社)
- 2021年 書籍『定本日本マンガ事件史』(桜井顔一との共著 鉄人社文庫)
参考文献
[編集]- 伊藤ヒロ+満月照子『家畜人ヤプーAgain』鉄人社、2017年06月。ISBN 978-4-86537-089-8
- 沼正三×三条友美『家畜人ヤプーREBOOT』リイド社、2017年12月。ISBN 978-4-8458-5245-1
- 沼正三×三条友美『家畜人ヤプーREBOOT 慈愛編』リイド社、2018年11月。ISBN 978-4-8458-5386-1
脚注
[編集]- ^ 『家畜人ヤプーREBOOT』リイド社、2017年12月13日。
- ^ 連載第三話にあたる「射精仕置人ステゴタロー 対 痴夢痴夢T」(「ZIGEN EX」2008年9月号掲載)では、加藤智大似の死刑囚がステゴタローにお仕置きされるという内容を発表し、編集部が読者から抗議を受けた。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 家畜人ヤプーYapoo,the Human Cattle,Again 伊藤ヒロ×氏賀Y太 -ニコニコ公式ブロマガ
- 佐藤大、トミイ&わんぱくコラボで冬コミに参戦‐コミックナタリー