源光寺 (大阪市)
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源光寺 | |
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所在地 | 大阪府大阪市北区豊崎2丁目3-23 |
位置 | 北緯34度42分35.7秒 東経135度30分4.5秒 / 北緯34.709917度 東経135.501250度座標: 北緯34度42分35.7秒 東経135度30分4.5秒 / 北緯34.709917度 東経135.501250度 |
山号 | 清淨瑠璃山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 747年(天平19年) |
開基 |
行基 聖武天皇(勅願) |
中興年 | 1124年(天治元年) |
中興 | 良忍 |
正式名 | 清淨瑠璃山 源光寺 |
札所等 | 大阪新四十八願所第2番 |
文化財 | 阿弥陀来迎図(府指定文化財) |
法人番号 | 8120005000843 |
源光寺(げんこうじ)は、大阪府大阪市北区豊崎にある浄土宗の寺院。山号は清淨瑠璃山。本尊は阿弥陀如来。
歴史
[編集]入江長者が娘の病を治した行基に土地を寄進し、747年(天平19年)に聖武天皇の勅願寺として開山し平生寺と称した。1124年(天治元年)、良忍が中興し、融通念仏宗に改め、念仏宗一派の本山とした[1]。
1206年(建永元年)、勝尾寺から法然上人が四天王寺へ日想観を修するために赴く途中、行基ゆかりの寺の荒廃に「源をはづねてぞ知るこの寺の 光あまねき法のともしび」と詠み再興に尽力し、この歌から源光寺の名をとり、浄土宗に改めた[2]。
1733年(享保18年)、源光寺の末寺である玉圓庵(現:玉圓寺)が尼寺として境内に創建された[3]。
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本堂
文化財
[編集]- 大阪府指定文化財
- 絹本著色 阿弥陀来迎図 - 鎌倉時代[4]
交通
[編集]- 阪神高速12号守口線「長柄出入口」より車で約5分。
- Osaka Metro谷町線「中崎町駅」より徒歩で約5分。
- 阪急電鉄「大阪梅田駅」より徒歩で約10分。