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源慶(げんけい、建保4年(1216年)没)は、鎌倉時代頃の画僧。父を巨勢兼茂、兄に巨勢有宗、子(または弟子)は源尊。
経歴と作品[編集]
- 建保3年(1215年)、大和国(現在の奈良県)當麻寺の当麻曼荼羅の新作が発願される。
- 建保4年(1216年)、当麻曼荼羅の新作を開始した。
- 建保5年(1217年)、当麻曼荼羅の新作が完成した。
参考資料[編集]
- 「日本人名大辞典」講談社
- 田中省造「絹の荘園 浦荘と当麻曼荼羅」郷土研究発表会紀要第32号
関連項目[編集]