滋賀県立彦根工業高等学校
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滋賀県立彦根工業高等学校 | |
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北西から撮影(2017年11月) | |
北緯35度13分10.2秒 東経136度13分30.9秒 / 北緯35.219500度 東経136.225250度座標: 北緯35度13分10.2秒 東経136度13分30.9秒 / 北緯35.219500度 東経136.225250度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 滋賀県 |
学区 | 全県一学区 |
校訓 | 剛健和協 |
設立年月日 | 1920年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 |
全日制課程 定時制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
(全日制) 機械科 電気科 建設科 (定時制) 機械科(定時制) |
学科内専門コース |
電気系 情報系 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D125220200031 |
高校コード | 25113F |
所在地 | 〒522-0222 |
滋賀県彦根市南川瀬町1310番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
滋賀県立彦根工業高等学校(しがけんりつ ひこねこうぎょうこうとうがっこう)は、滋賀県彦根市南川瀬町に所在する公立の工業高等学校である。略称は「彦工」(げんこう)。
設置学科
[編集]全日制課程
定時制
- 機械科(夜間)
沿革
[編集]- 1920年 - 滋賀県立彦根工業学校開校(現・滋賀県立彦根翔西館高等学校の敷地)、色染科・紡織科(全日制)を設置
- 1936年 - 建築科(全日制)を設置
- 1939年 - 機械科・応用化学科(全日制)、第二本科に機械科・応用化学科(定時制)を設置
- 1940年 - 第二本科に建築科(定時制)を設置
- 1943年 - 色染科(全日制)を廃止
- 1944年 - 紡織科(全日制)を廃止
- 1944年 - 第二本科を滋賀県立第二彦根工業学校に改称、建築科・機械科・工業化学科(定時制)を設置
- 1946年 - 紡織科・色染科(全日制)を再設置
- 1948年 - 学制改革により滋賀県立彦根南高等学校に改称
- 1948年 - 建築科・機械科・工業化学科・色染科・紡織科(全日制)、建築科・機械科・工業化学科(定時制)を設置
- 1948年 - 併設県立中学校開校
- 1949年 - 滋賀県立彦根高等学校南校舎に改称(のち東校舎は彦根東、西校舎は彦根西となる)
- 1952年 - 滋賀県立短期大学附属工業高等学校に改称、色染科・紡織科(全日制)を廃止
- 1958年 - 土木科(全日制)を設置
- 1960年 - 滋賀県立短期大学附属彦根工業高等学校に改称
- 1963年 - 電気科(全日制)を設置
- 1967年 - 滋賀県立彦根工業高等学校に改称
- 1968年 - 工業化学科を廃止
- 1970年 - 創立50周年・校舎を南川瀬町に移転(9月)
- 1974年 - 情報技術科(全日制)を設置
- 1992年 - 設備システム科(全日制)を設置、土木科を都市工学科(全日制)に改称、建築科を廃止
- 1995年 - 建築科(定時制)を廃止
- 2000年 - 工業化学科を環境化学科(全日制)に改称、創立80周年
- 2005年 - 文部科学省のIT人材育成プロジェクト研究指定校に認定
- 2014年 - 情報技術科、設備システム科、都市工学科、環境化学科廃止、情報技術科は電気科情報系に、都市工学科、設備システム科は建設科へ移行した。
- 2020年 - 創立100周年
- 2021年 - 近畿地方初のマイスターハイスクール認定校となった。
校訓
[編集]剛健和協
- 心身の協和的な発達を促進するとともに、基礎・基本を重視し、自己教育力の育成を図る。
- 社会の有為な形成者を目指し、全教育活動を通じて生徒一人ひとりを深く理解し、真理と正義を愛する豊かな人間性を育む教育の充実に努める。
- 平和な国際社会に貢献しうる工業人として専門知識・技術を練磨し、科学的創造性および勤労の精神の啓発を図る。
校歌の由来
[編集]当時の校長だった歌崎雄治が、「荒城の月」の作者として有名な土井晩翠の「天地有情」という作品の大ファンだった。そのため「校歌をぜひ土井晩翠さんに作って欲しい」と懇願し、作詞:土井晩翠、作曲:外山國彦という彦根工業高等学校歌が誕生した。