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漢人明子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
漢人 明子
かんど あきこ
生年月日 (1960-05-11) 1960年5月11日(64歳)
出生地 日本の旗 静岡県
出身校 東京都立武蔵村山東高等学校卒業
東京学芸大学中退
前職 保育士
所属政党無所属→)
緑の党グリーンズジャパン
公式サイト 人に寄り添うグリーンな東京 漢人明子

選挙区 小金井市選挙区
当選回数 1回
在任期間 2021年7月23日 - 現職

当選回数 4回
在任期間 1997年 - 2013年
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漢人 明子(かんど あきこ、1960年5月11日 - )は、日本政治家東京都議会議員(1期)、緑の党グリーンズジャパン共同代表。元小金井市議会議員(4期)。

来歴

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静岡県生まれ。父親の転勤により5歳で東京都府中市内に移り、以後、多摩地域で過ごす[1]1980年東京学芸大学に進学し(1985年に退学)、小金井市内に転居する[1]1983年より、小金井市内の「どろんこ保育所」で保育者として働く[1]

1986年チェルノブイリ原子力発電所事故を受け、小金井市に食品の放射能測定室の設置を求める運動に加わる(1990年に小金井市に放射能測定室が設置)。

1997年に小金井市議会議員選挙に立候補して当選。以後、4期16年務める[1]2012年緑の党グリーンズジャパンの設立に携わる[1]2013年の市議選には立候補しなかった。

2017年7月の第20回東京都議会議員選挙に無所属で立候補。小金井市を含む東京18区が地盤の菅直人首相らの応援を受けるも、都民ファーストの会公認の新人・辻野栄作に敗れた[2]

2021年7月の第21回東京都議会議員選挙に無所属で立候補。所属の緑の党グリーンズジャパンのみならず立憲民主党日本共産党社会民主党東京・生活者ネットワーク新社会党からの推薦、半数近い小金井市議からの応援を受け、都民ファーストの会現職の辻野、自由民主党公認(公明党推薦)の新人・広瀬真木を破る[3]

2024年2月、緑の党グリーンズジャパンの共同代表に就任[4]

著作

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  • 漢人明子・菅谷昭(監修)『「内部被ばく」こうすれば防げる! 放射能を21年間測り続けた女性市議からのアドバイス』文藝春秋、2012年 ISBN 4163749101

脚注

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  1. ^ a b c d e 公式ウェブサイト・プロフィール
  2. ^ “開票速報(小金井市) - 2017都議選”. 朝日新聞. http://www.asahi.com/senkyo/togisen/2017/kaihyo/E32.html 2021年7月13日閲覧。 
  3. ^ “小金井市 開票速報・結果 - 2021都議選”. 朝日新聞. https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/togisen/2021/49614/ 2021年7月13日閲覧。 
  4. ^ kandoakikoのツイート(1756871818034737498)

外部リンク

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