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瀧神社 (新城市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瀧神社
所在地 愛知県新城市大海字宮ノ前1番地[1]
位置 北緯34度56分18.82秒 東経137度32分58.65秒 / 北緯34.9385611度 東経137.5496250度 / 34.9385611; 137.5496250 (瀧神社 (新城市))座標: 北緯34度56分18.82秒 東経137度32分58.65秒 / 北緯34.9385611度 東経137.5496250度 / 34.9385611; 137.5496250 (瀧神社 (新城市))
主祭神 綿津見神[1]
社格 村社
創建 延久年間(1069年~1073年)
本殿の様式 一間社流造
地図
瀧神社の位置(愛知県内)
瀧神社
瀧神社
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瀧神社(たきじんじゃ)は、愛知県新城市大海にある神社社格は旧村社。本殿が登録有形文化財。10月の祭礼では手筒花火が打ち上げられる。

祭神

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歴史

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社伝によると、延久年間(1069年~1073年)に瀧大明神を祀ったのが創始だった[WEB 1][2]豊川の右岸(西岸)にあり、境内東側の下を豊川が流れている[WEB 1]

本殿は寛文12年(1672年)に建てられた。明和6年(1769年)には屋根が改修された[WEB 1]

1872年(明治5年)10月12日に村社に列格され、1919年(大正8年)10月21日に供進指定社となった[1]。大正時代には覆殿や渡殿などが改築された[WEB 1]

1993年(平成5年)秋、拝殿・渡殿・覆殿・社務所・山車庫の総改築が完了した[2]

2013年(平成25年)12月24日、本殿が登録有形文化財として登録された[WEB 2]

文化財

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登録有形文化財

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  • 本殿
    • 一間社流造、こけら葺[2]。建築面積2.4平方メートル[WEB 2]。江戸中期の寛文12年(1672年)に建てられた[2]。2013年(平成25年)12月24日に登録有形文化財に登録された[WEB 2]。登録理由は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」[WEB 1]

現地情報

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所在地
交通アクセス

脚注

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WEB

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  1. ^ a b c d e 瀧神社本殿”. 新城市. 2024年12月2日閲覧。
  2. ^ a b c 瀧神社本殿”. 国指定文化財等データベース. 文化庁. 2024年9月19日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 愛知県神社庁 編『愛知県神社名鑑』愛知県神社庁、名古屋、1992年8月。全国書誌番号:93018567 
  • 『保存情報4 東海四県ふるさとの歴史環境を訪ねて』日本建築家協会東海支部愛知地域会保存研究会、2023年。 

外部リンク

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