瀬沼文彰
表示
瀬沼 文彰(せぬま ふみあき、1978年6月28日[1]-)は、日本の社会学者。笑い、お笑いメディア、キャラの研究を行っている[1][2][3][4]。
略歴
[編集]東京都八王子市出身[5]。西武文理大学兼任講師[6]、桜美林大学基盤教育院非常勤講師、追手門学院大学 笑学研究所 客員研究員[7]、日本笑い学会理事[2]。
東京NSC5期生で、吉本興業にて瀬沼・松村というコンビで漫才などタレント活動。『ガチンコ!』の企画「ガチンコ漫才道」にも出演していた。3年ほどで引退後、東京経済大学大学院へ進学。同大学院 博士後期課程単位取得退学[3]。
著書
[編集]単著
[編集]- キャラ論(2007年3月、スタジオセロ)
- 笑いの教科書(2008年1月、春日出版)
- 若い世代はなぜキャラ化するのか(2009年4月、春日出版)
- ユーモア力の時代(2018年3月、日本地域社会研究所)
脚注
[編集]- ^ a b “瀬沼文彰ブログ”. 瀬沼文彰. 2018年11月21日閲覧。
- ^ a b “日本笑い学会 役員プロフィール”. 日本笑い学会. 2018年11月21日閲覧。
- ^ a b “三省堂 ネット座談会”. 三省堂. 2018年11月21日閲覧。
- ^ “アジアン・隅田美保、テレビ復帰――「女芸人のブスいじり」は絶対的な悪なのか? - めるも”. ニュース&エンタメ情報『めるも』. 2019年7月22日閲覧。
- ^ “注目のだじゃらー - だじゃれは世界を救う!”. www.dajare-zukai.jp. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “西武文理大学 教員一覧”. 西武文理大学. 2018年11月21日閲覧。
- ^ “追手門学院大学 笑学研究所 スタッフ紹介”. 追手門学院大学. 2018年11月21日閲覧。
- ^ “日常動作の「笑い」にも歴史があった【実は知らない“へー”な話】(FRaU編集部)”. FRaU | 講談社. 2019年7月22日閲覧。