もち (漫画家)
表示
(烈! 松下村塾~やむにやまれぬ見島牛~から転送)
もち | |
---|---|
生誕 | 1983年11月29日(40歳) |
職業 | 漫画家 |
公式サイト | もち米 |
もち(1983年11月29日[1] - )は、日本の漫画家[1]。神奈川県在住[2]。女性[1]。東京ゲームデザイナー学院卒業[1]。
来歴
[編集]17歳の時、東京ゲームデザイナー学院在学中に第3回エニックス新世紀漫画大賞を初投稿で初受賞(入賞)し、[要出典]「ママは3cm」でデビュー[1]。
新書館のサウスマンガラリーRd. 32 期待賞も受賞している。[要出典]
デビューの話は締切の1週間前に来たので「腕が取れちゃうんじゃないかっていうくらいがんばりました」。[要出典]
その後、『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス)誌上にて読切作品「まじょべる」を掲載、『ちょめ』を短期集中連載。[要出典]
2007年9月号から2017年2月号まで、同誌に『キューティクル探偵因幡』を連載した[3][4]。
人物
[編集]- ペンネームは、昔からのあだ名に由来する。
- ギャグ漫画以外は苦手で、周囲の人間にも「ギャグ以外の話は本当に普通」と評価されている。
- 白黒・カラー共に線画をアナログで描き、PCに取り込んでデジタル作業を行うというスタイルを取っている。使用ソフトはCOMIC WORKS ver2.0MAXがメインで、カラーはAdobe PhotoshopCS3(2008年11月現在)。
- 『キューティクル探偵因幡』2巻に読切版が掲載されているが、雑誌掲載時の内容そのまま雑誌からのトレースという形で新規に描き下ろされたものとなっている。そのため雑誌掲載時とは絵柄が異なる。
- 同じく『月刊Gファンタジー』連載中の望月淳と近所付き合いがある。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- パパムパ(『月刊ステンシル』、2001年11月号[5] - 2003年9月号[5]、全3巻)
- ちょめ(『月刊Gファンタジー』、2004年10月号 - 2005年1月号)
- キューティクル探偵因幡(『月刊Gファンタジー』、2007年9月号[3] - 2017年2月号[4]、全19巻+ファンブック1巻)
- 烈! 松下村塾〜やむにやまれぬ見島牛〜(『ガンガン戦-IXA-』、2009年冬の陣 - 2010年冬の陣)
- ZOO〜ケモノキングダム〜(『月刊ARIA』、2010年11月号 - 2012年10月号、全2巻)
- 魔女の下僕と魔王のツノ(『月刊少年ガンガン』、2014年5月号 - 2022年1月号、全16巻)
- 教国のレクエルド(『Pファンタジー』2018年3月8日[6] - 2020年1月9日[7]、全2巻)
- 四百四鬼(『月刊Gファンタジー』2022年10月号[8] - 、既刊5巻)
- ツイステ4コマbyもち(原案:枢やな、『月刊Gファンタジー』2024年4月号[9] - )
読み切り
[編集]- まじょべる(『月刊Gファンタジー』)
- 裸マフラー(『月刊ARIA』)
- 涯様(『ギルティクラウン アンソロジーコミック』)
その他
[編集]- 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(テレビアニメ第10話エンドカードイラスト)
脚注
[編集]- ^ a b c d e “もちの一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2024年3月18日閲覧。
- ^ Q&A: もち米日記 2009年4月30日、2012年12月28日閲覧。
- ^ a b 『月刊Gファンタジー』2007年9月号、スクウェア・エニックス、2007年8月。表紙より。
- ^ a b “「黒執事」の付録がGファンに、「キューティクル探偵因幡」は完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年1月18日) 2024年3月18日閲覧。
- ^ a b “パパムパ(漫画)”. マンガペディア. 2024年3月18日閲覧。
- ^ g_fantasyの2018年3月8日のツイート、2023年11月14日閲覧。
- ^ g_fantasyの2020年1月9日のツイート、2023年11月14日閲覧。
- ^ “もちの新連載「四百四鬼」開幕、とある姿で令和に転生した桃太郎の和風ファンタジー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年9月16日) 2024年3月18日閲覧。
- ^ “「ツイステ」もちが描く4コマがGファンで!王子と魔物のファンタジー新連載も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年3月18日) 2024年3月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- もち米 - 本人サイト