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無礙妙謙(むげ みょうけん)は、南北朝時代の臨済宗の僧。
高峰顕日の室に入り、その法を継ぐ[1]。のち元へ渡り、中峰明本に師事[3]。帰国後、鎌倉の寿福寺の住持、さらに円覚寺第36世となり、如意庵を営み退居する[1]。のち上杉憲顕に招かれ伊豆国清寺の開山となる[1]。