コンテンツにスキップ

無責任大統領と17人の告発

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
無責任大統領と17人の告発
Totally Under Control
監督 アレックス・ギブニー
オフィーリア・ハルティウニアン
スザンヌ・ヒリンガー
脚本 アレックス・ギブニー
製作 アレックス・ギブニー
オフィーリア・ハルティウニアン
スザンヌ・ヒリンガー
ナレーター アレックス・ギブニー
出演者 ドナルド・トランプ
配給 アメリカ合衆国の旗 ネオン
日本の旗 WATCHA
公開 アメリカ合衆国の旗 2020年10月13日
日本の旗 2022年7月4日
上映時間 123分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
テンプレートを表示

無責任大統領と17人の告発』(むせきにんだいとうりょうと17にんのこくはつ、原題: Totally Under Control)は、2020年アメリカ合衆国ドキュメンタリー映画

「闇」へ』で第80回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したアレックス・ギブニーが製作・脚本・監督・ナレーションを務める。

日本では動画配信サービスWATCHAが独占配信[1]

内容[編集]

2020年1月20日に米国で最初の新型コロナウィルス感染者が発見されて以降の政府の対応を描くドキュメンタリー映画。当時の大統領ドナルド・トランプが率いる中央政府がコロナウィルス感染防止の取り組みにおいて、いかに科学者の意見を無視し、不正と汚職に満ちた対応を続けたかを数々の関係者の告発と記録映像を交えた構成で明らかにする[2]

評価[編集]

Rotten Tomatoesでは103件のレビューで支持率は99%[3]

米国のビジネス・エンターテイメント誌 The WRAPは「このドキュメンタリーは最高のホラー映画だ」と評価[4]。 英国の映画専門誌EMPIREは「専門家を無視する政府がいかに酷い過ちを犯すか、その凄まじい調査結果である」と評している[5]


スタッフ[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ WATCHA_TotallyUnderControl”. PR TIMES (2022年7月4日). 2022年7月4日閲覧。
  2. ^ Neon_TotallyUnderControl”. NEON (2020年10月3日). 2022年7月4日閲覧。
  3. ^ Rotten Tomatoes review of Totally Under Control”. Rotten Tomatoes (2022年1月5日). 2022年7月4日閲覧。
  4. ^ TheWRAP review of Totally Under Control”. The WRAP (2020年10月7日). 2022年7月4日閲覧。
  5. ^ EMPIRE review of Totally Under Control”. EMPIRE (2020年10月23日). 2022年7月4日閲覧。

外部リンク[編集]