照光寺 (石岡市)
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照光寺 | |
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所在地 | 茨城県石岡市府中2-4-9 |
位置 | 北緯36度11分28.7秒 東経140度16分20.5秒 / 北緯36.191306度 東経140.272361度座標: 北緯36度11分28.7秒 東経140度16分20.5秒 / 北緯36.191306度 東経140.272361度 |
山号 | 雷電山 |
院号 | 西向院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 応安7年(1374年) |
開山 | 良善 |
開基 | 大掾高幹 |
文化財 | 常陸府中藩主松平家墓所、絹本著色釈迦涅槃図(以上、石岡市指定文化財) |
歴史
[編集]1374年(応安7年)、大掾高幹の開基である。当初は現在の同市鹿の子に位置していた。天正年間(1573年 - 1592年)の戦火で焼失したが、大掾氏に代わって府中城の城主となった佐竹氏によって、1603年(慶長7年)に現在地に移転した[1]。
そして1700年(元禄13年)に松平頼隆が常陸府中藩を立藩し、頼隆を始祖とする石岡松平家の菩提寺となった。1857年(安政4年)に現在の本堂を建て、寺子屋教育を開始した。ここの寺子屋の生徒には藤田小四郎との繋がりがあったことから、後に小四郎らが決起した天狗党の乱では、天狗党の陣営が置かれていた[1]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 石岡駅より徒歩12分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- プレスサービス 編『茨城の寺を訪ねて』茨城放送、1987年