山田市
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(熊田町から転送)
やまだし 山田市 | |||||
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廃止日 | 2006年3月27日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 山田市、稲築町、碓井町、嘉穂町 → 嘉麻市 | ||||
現在の自治体 | 嘉麻市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 福岡県 | ||||
市町村コード | 40208-7 | ||||
面積 | 22.05km2 | ||||
総人口 |
11,007人 (2006年1月1日) | ||||
隣接自治体 | 嘉穂町・碓井町・稲築町・庄内町・田川市・川崎町 | ||||
市の木 | カシ | ||||
市の花 | サルビア | ||||
山田市役所 | |||||
所在地 |
〒821-8501 福岡県山田市大字上山田392番地 | ||||
座標 | 北緯33度33分38秒 東経130度46分01秒 / 北緯33.56064度 東経130.76686度座標: 北緯33度33分38秒 東経130度46分01秒 / 北緯33.56064度 東経130.76686度 | ||||
ウィキプロジェクト |
山田市(やまだし)は福岡県の中部、筑豊地域に存在していた市。旧嘉麻郡 → 嘉穂郡。
2006年3月27日に嘉穂町、碓井町、稲築町と対等合併し、嘉麻市(かまし)となった。
石炭産業で栄えていた昭和30年代には人口が約4万人ほどいたが、末期には3分の1程に減少し、2000年の国勢調査では人口が約13,367人となっており、隣接する稲築町よりも人口が少なかった。当時福岡県および九州の市としては最も人口が少なく、全国でも北海道歌志内市に続いて2番目に人口が少ない市であった(歌志内市とは姉妹都市として友好関係を結んでいた。現在の2番目は北海道夕張市)。
地理
[編集]隣接していた市町村
[編集]歴史
[編集]近現代
[編集]- 1889年4月1日 - 町村制施行により嘉麻郡熊田村が発足。
- 1896年2月26日[矛盾 ] - 郡制施行により嘉穂郡に属する。
- 1924年9月1日 - 熊田村が町制施行。熊田町となる。
- 1925年5月10日 - 熊田町 ⇒ 山田町と改称。
- 1954年4月1日 - 山田町が市制施行。山田市となる。
- 1955年1月1日[矛盾 ] - 田川郡猪位金村猪国の一部を編入(同日、猪位金村の残りは田川市へ編入)。
- 2006年3月27日 - 嘉麻市発足により消滅。
行政
[編集]歴代市長
[編集]特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[1]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 中村道太郎 | 1954年(昭和29年)4月1日 | 1956年(昭和31年)9月15日 | 旧山田町長 |
2 | 松岡十郎 | 1956年(昭和31年)9月16日 | 1976年(昭和51年)9月15日 | |
3 | 佐伯高義 | 1976年(昭和51年)9月16日 | 1982年(昭和57年)8月4日 | 在任中に死去 |
4 | 小山田時利 | 1982年(昭和57年)9月19日 | 1985年(昭和60年) | 辞職 |
5 | 松岡正文 | 1985年(昭和60年)12月22日 | 1993年(平成5年)12月21日 | |
6 | 武信弘隆 | 1993年(平成5年)12月22日 | 2001年(平成13年)7月2日 | 在任中に死去 |
7 | 松岡賛 | 2001年(平成13年)8月26日 | 2006年(平成18年)3月26日 | 廃止 |
姉妹都市
[編集]地域
[編集]教育
[編集]高等学校
[編集]- 福岡県立山田高等学校(平成18年度限りで廃止)
中学校
[編集]市立
- 山田中学校
小学校
[編集]市立
- 上山田小学校
- 下山田小学校
- 熊ヶ畑小学校
交通
[編集]市内に空港・鉄道・高速道路はない。
鉄道
[編集]※以下の鉄道路線はすべて廃止され、消滅時点で市内に鉄道路線は存在しなかった。
バス
[編集]※西牛隈からは桂川駅方面、坂谷からは田川市中心部へのバスが出ている。
道路
[編集]国道・主要地方道
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- サルビアパーク
- 安国寺
- 梅林公園
- 白馬山
名物
[編集]- 山田饅頭
山田市出身の著名人・有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ 歴代知事編纂会 1983, 485-487頁.
参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第3、歴代知事編纂会、1983年。