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熊谷宗直

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

熊谷 宗直(くまがい むねなお、生没年不詳)は室町時代後期の15世紀の武将。安芸武田氏の家臣。父は熊谷堅直[1]。妻は宍戸基家の娘。子に熊谷膳直[1]、直春[1]、直祥[1]。通称は二郎三郎[1]、二郎左衛門[1]、法名茂林[1]。官位は但馬守[1]

1465年8月の安芸国国府の戦いで安芸武田氏が大内氏を打ち破った際に、熊谷宗直も父とともに参陣して、戦功を挙げている。この戦いで大内方は陶弘正が討死している。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 今井尭ほか編 1984, p. 335.

参考文献

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  • 今井尭ほか編『日本史総覧』 3(中世 2)、児玉幸多小西四郎竹内理三監修、新人物往来社、1984年3月。ASIN B000J78OVQISBN 4404012403NCID BN00172373OCLC 11260668全国書誌番号:84023599 

関連項目

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先代
熊谷堅直
安芸熊谷氏歴代当主
? - ?
次代
熊谷膳直