熊谷郵便局
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熊谷郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 熊谷郵便局 |
前身 | 熊谷郵便取扱所 |
局番号 | 03003 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒360-8799 埼玉県熊谷市本町2-7 |
位置 |
北緯36度08分41.0秒 東経139度23分17.6秒 / 北緯36.144722度 東経139.388222度座標: 北緯36度08分41.0秒 東経139度23分17.6秒 / 北緯36.144722度 東経139.388222度 |
貯金 | |
店名 |
ゆうちょ銀行 熊谷店 (さいたま支店熊谷出張所) |
取扱店番号 | 030030 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
熊谷郵便局(くまがやゆうびんきょく)は、埼玉県熊谷市にある郵便局。民営化前の分類は集配普通郵便局であった。局番号は03003。
概要
[編集]併設施設
[編集]分室
[編集]分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
民営化以前に管轄下にあった出張所(局外ATM)
[編集]民営化に伴い、すべてゆうちょ銀行さいたま支店の出張所となった。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 熊谷郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 熊谷郵便役所となる[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 熊谷郵便局(二等)となる。翌日より為替取扱を開始[1]。
- 1879年(明治12年)1月28日 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1889年(明治22年)10月16日 - 熊谷郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い熊谷郵便局となる[1]。
- 1946年(昭和21年)3月28日 - 電話部に昭和天皇が行幸(昭和天皇の戦後巡幸の一環)[2]。
- 1949年(昭和24年)10月1日 - 熊谷市大字熊谷に保険分室を設置[3]。
- 1954年(昭和29年)12月13日 - 保険分室を廃止。
- 1955年(昭和30年)1月 - 局舎落成。
- 1955年(昭和30年)8月16日 - 玉井郵便局[4] から集配業務を移管。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務取扱を開始。
- 1957年(昭和32年) - 熊谷駅との間の郵便物受渡が専用自動車化。専用自動車郵便線路「熊谷局駅線」が開設される[5]。
- 1971年(昭和46年)9月30日 - 秩父鉄道線を経由する鉄道郵便輸送(熊谷荒川線)が廃止[6]。専用自動車に転換。
- 1986年(昭和61年)3月 - 高崎線を経由する鉄道郵便輸送(東京新潟線・東京直江津線)が廃止[7]。専用自動車に転換。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2006年(平成18年)9月11日 - 妻沼郵便局(旧妻沼町域)、吉岡郵便局(旧熊谷市荒川以南地区、旧大里町域の一部、江南町(当時))から集配業務を移管[8]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、郵便局株式会社の施設となる。併設された郵便事業熊谷支店、ゆうちょ銀行熊谷店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業熊谷支店を熊谷郵便局に統合。
取扱内容
[編集]熊谷郵便局
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- 熊谷市内全域の集配業務(ただし、大里地区の一部は、吹上郵便局の受持区域)
- 該当する郵便番号は、360-xxxx。
- 360-00xx(旧熊谷市域荒川以北東部)の地区、360-08xx(旧熊谷市域荒川以北西部)の地区、360-01xx(荒川以南各地区)及び360-02xx(旧妻沼町域)の地区と、大きく分けて3ブロックに局内の部署が分けられている。
- (かつて360-01xxの地区は吉岡郵便局・360-02xxの地区は妻沼郵便局受持だった区域で、現在も一部郵便物は両郵便局を経由する)
- 360-00xx(旧熊谷市域荒川以北東部)の地区、360-08xx(旧熊谷市域荒川以北西部)の地区、360-01xx(荒川以南各地区)及び360-02xx(旧妻沼町域)の地区と、大きく分けて3ブロックに局内の部署が分けられている。
- 該当する郵便番号は、360-xxxx。
- ゆうゆう窓口
- 川本郵便局の集配業務(元郵便事業熊谷支店川本集配センター)の統轄
ゆうちょ銀行熊谷店
[編集]風景印
[編集]周辺
[編集]アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P92 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、91頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ 昭和24年郵政省告示第206号(昭和24年10月22日付官報第6834号掲載)
- ^ 1996年(平成8年)6月17日に籠原駅前郵便局に改称された
- ^ 郵政省 『続逓信事業史 第三巻 郵便』 1960年、p.482
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1989年3月臨時増刊号(No.509)、電気車研究会、p.52-p.55
- ^ 郵政省郵務局郵便事業史編纂室 『郵便創業120年の歴史』 ぎょうせい、1991年、p.24
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月11日発表分
- ^ 同通りと交差する国道17号(「熊谷市役所入口」交差点)から直接来ようとすると、中央分離帯があり、右折できないので、行き過ぎてUターンするか、国道17号と並行する北側の通り(熊谷市道「北大通り」)から回りこむ必要がある。また「市役所通り」では、パーキングメーター式による路上駐車が可能である。