燦々SUN
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燦々SUN | |
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ペンネーム |
燦々SUN (さんさんさん) |
職業 | ライトノベル作家 |
活動期間 | 2017年 - |
代表作 | 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』 |
デビュー作 | 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』 |
ウィキポータル 文学 |
燦々SUN(さんさんさん)は、日本のライトノベル作家である。代表作に『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』シリーズがある[1]。
概要[編集]
元々、短編を中心にして、小説投稿サイト「小説家になろう」で活動していた[2]。なろう系の小説を多数読んでいるうちにアイデアが短編の形で出来上がったといい、2017年10月頃に自身が初めて書いた小説を初めてネット上に投稿した。
その後、小説家になろうに投稿した短編がきっかけとなり、出版デビューを果たした[2]。『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、2020年度紙本ライトノベル新作売上&ラブコメ新作電子書籍初速DL数歴代第1位を獲得した他、2021年で最も売上部数の多かったライトノベルとなった[3][4]。
影響を受けた作家・作品としては、自身で初めて購入したライトノベルにあたる川原礫の『アクセル・ワールド』の名前を挙げ、特に人物描写を細かく描いたり、心理描写をどう描くかに関しては川原の影響を受けていると話している[5]。間違いなく名作だと思う作品としては『鋼の錬金術師』と『進撃の巨人』を挙げている[5]。反対に、サイエンス・フィクションはあまり読まない部類だと話している[5]。
作品一覧[編集]
- 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』シリーズ(イラスト:ももこ、角川スニーカー文庫〈KADOKAWA〉、既刊8巻+番外編1巻)[6]
脚注[編集]
- ^ “【ラノベ史上初!】『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』3Dモデル配信が決定。更に元角川書店代表取締役社長の井上伸一郎氏からも推薦コメントが到着!!”. ファミ通.com. 2022年1月28日閲覧。
- ^ a b 株式会社ローソンエンタテインメント. “燦々SUN|HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “『ろしでれ』2巻発売記念!著者・燦々SUNインタビュー | アニメイトタイムズ”. 『ろしでれ』2巻発売記念!著者・燦々SUNインタビュー | アニメイトタイムズ. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “2021年で一番売れたライトノベル『ロシデレ』の最新3巻発売中!ナレーター・立木文彦さんによるストーリー紹介PVも公開!:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年1月28日閲覧。
- ^ a b c “周りにはわからない、2人だけの“秘め事”感がいい――『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』著者・燦々SUNインタビュー”. ダ・ヴィンチニュース. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん”. 『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』角川スニーカー文庫. 2024年2月1日閲覧。
外部リンク[編集]
- 燦々SUN (@SUN91651696) - X(旧Twitter)
- 燦々SUN - 小説家になろう