父さん、ぼく面倒みきれません。
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父さん、ぼく面倒みきれません。 | ||
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著者 | 柚木真理 | |
イラスト | 藤枝リュウジ | |
発行日 | 2005年1月 | |
発行元 | 新風舎 | |
ジャンル | 短編小説集 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | ハードカバー | |
ページ数 | 183 | |
前作 | にいちゃん、ぼく反省しきれません。 | |
コード | ISBN 978-4797456639 | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『父さん、ぼく面倒みきれません。』(とうさん、ぼくめんどうみきれません。)は、柚木真理の短編小説集。全51話収録。
2005年1月に新風舎から発刊された。『にいちゃん、ぼく反省しきれません。』(ポプラ社)の続編であり、前作と同じく昭和30年代の東京、町中が生きた図書館のような下町を舞台にしたユーモア短編小説集。 前作よりも少し成長しパワーアップしたにいちゃんとぼくが、パラダイスな下町で様々な悪戯を繰り広げる。
登場人物
[編集]- 新太
- 少し病弱な主人公のぼく。物語は新太目線で進んでいく。
- 鉄平
- 近所のガキ大将で、なんでも遊びにする天才。新太の兄。
- 父さん
- 新太と鉄平の父。高校教師を勤めるかたわら同人で小説も書いている。
- 新太と鉄平の良き理解者で、遊びの発案者でもある。
- 母さん
- 新太の母。子どもと旦那の遊びを呆れながらも温かく見つめ、たまに自身でも参加する母。
- 茶道の教室にも通う一面もある。