片桐貞房
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時代 | 江戸時代前期 - 中期 |
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生誕 | 寛永19年(1642年) |
死没 | 宝永7年9月22日(1710年11月12日) |
改名 | 友之助(幼名)、貞房 |
別名 | 三郎兵衛(通称) |
墓所 | 京都府京都市北区紫野の大徳寺高林庵 |
官位 | 従五位下、主膳正 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家綱→綱吉→家宣 |
藩 | 大和国小泉藩主 |
氏族 | 片桐氏 |
父母 | 父:片桐貞昌、母:大久保忠常の娘 |
兄弟 | 下條信隆、信明、貞房、松田貞尚 |
妻 | 正室:水野忠善の娘 |
子 |
貞寛(長男)、貞経 養子:貞起 |
片桐 貞房(かたぎり さだふさ)は、大和小泉藩の第3代藩主。
生涯
[編集]寛永19年(1642年)、第2代藩主・貞昌の三男として生まれる。兄・信明が廃嫡されたため、寛文10年(1670年)に嫡子となる。延宝元年(1673年)に父が死去したため、翌延宝2年(1674年)に家督を継いだ。このとき庶長兄・片桐信隆に1000石を分与したため、1万2000石となる。
宝永7年(1710年)9月22日に死去した。享年69。家督は前年に養子となっていた貞房の弟・松田貞尚の次男の貞起が継いだ。