片野道郎
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片野 道郎(かたの みちお、1962年 - )は、日本のジャーナリスト、翻訳家。
宮城県仙台市出身。父は国文学者で東北大学教授の片野達郎。東京都立大学人文学部卒業。サッカー専門誌を中心に活動している。1995年よりイタリア、ピエモンテ州アレッサンドリア在住。[1][2]
著書
[編集]- モウリーニョの流儀(2009年、河出書房新社)
- チャンピオンズリーグの20年 サッカー最高峰の舞台はいかに進化してきたか(2012年、河出書房新社)
- それでも世界はサッカーと共に回り続ける-プラネット・フットボールの不都合な真実(2017年、河出書房新社)
- チャンピオンズリーグ・クロニクル 「サッカー最高峰の舞台」がたどった激動の四半世紀(2019年、河出書房新社)
共著
[編集]- 監督ザッケローニの本質 18人の証言で探る知将の戦略(アントニオ・フィンコ共著、2011年、光文社)
- 元ACミラン専門コーチのセットプレー最先端理論(ジョバンニ・ビオ共著、2017年、ソル・メディア)
- モダンサッカーの教科書(レナート・バルディ共著、2018年、ソル・メディア)
- サッカー“ココロとカラダ”研究所(ロベルト・ロッシ共著、2019年、ソル・メディア)
- モダンサッカーの教科書II(レナート・バルディ共著、2020年、ソル・メディア)
- モダンサッカーの教科書III(レナート・バルディ共著、2021年、ソル・メディア)
- モダンサッカーの教科書IV(レナート・バルディ共著、2022年、ソル・メディア)
翻訳
[編集]- シルヴィオ・ピエールサンティ『飛躍 中田英寿 日本では報道されないヒデの勇姿(1999年、講談社)
- ステーファノ・ボルドリーニ『NAKATA 中田英寿イタリア戦記』(2001年、朝日新聞社)
- ウィリー・パジーニ、ドナータ・フランチェスカート『人生を変えられる人、変えられない人』(2002年、廣済堂出版)
- 『ロベルト・バッジョ自伝 天の扉』(2002年、潮出版社)
- 『ロベルト・バッジョ自伝 Ⅱ 夢の続き』(2003年、潮出版社)
- アルフレード・ペドゥラ『SHUNSUKE 中村俊輔 イタリアの軌跡』(2003年、朝日新聞社)
- パオロ・ロッシ『セリエAに挑んだ男たち カズ 中田 名波 俊輔 柳沢』(2005年、朝日新聞社)
- カルロ・アンチェロッティ『アンチェロッティの戦術ノート』(2010年、河出書房新社)
- カルロ・アンチェロッティ,ジョルジョ・チャスキーニ『アンチェロッティの完全戦術論』(2014年、河出書房新社)
- ニコライ・リリン『シベリアの掟』(2015年、東邦出版)
- カルチョメルカート劇場 世界一クレイジーな移籍市場の秘密をすべて教えよう(2021年、ソル・メディア)
脚注
[編集]- ^ “片野道郎スポーツナビ”. スポーツナビ (2023年7月6日). 2023年7月6日閲覧。
- ^ “オーナーシップの歴史的変遷から見る、MCOの3つのビジネスモデル - footballista | フットボリスタ”. www.footballista.jp (2023年4月28日). 2023年7月6日閲覧。