牛洞村
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うしぼらむら 牛洞村 | |
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廃止日 | 1897年4月1日 |
廃止理由 |
合併 松山村、中之元村、牛洞村、瀬古村 → 西郡村 |
現在の自治体 | 大野町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 揖斐郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
492人 (大野町誌、1886年) |
牛洞村役場 | |
所在地 | 岐阜県揖斐郡牛洞村 |
ウィキプロジェクト |
牛洞村(うしぼらむら)は、かつて岐阜県揖斐郡にあった村である。
現在の揖斐郡大野町牛洞に該当する。
歴史
[編集]- 1664年(寛文4年) - 大垣藩藩主戸田氏鉄が戸田氏照に、この地域の4000石を分地。以降、牛洞村は旗本戸田氏領であった。
- 1677年(延宝5年) - 戸田氏照が500石を二男の戸田氏道に分地する[1]。後に3500石は長男の戸田氏胤が継ぐ。
- 1749年(寛延2年) - 牛洞村に牛洞陣屋が築かれる[2]。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により牛洞村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日[3] - 大野郡が揖斐郡と本巣郡に分割。当村は揖斐郡の所属となる。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 中之元村、松山村、瀬古村と合併し西郡村が発足。同日牛洞村廃止。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 『岐阜県町村合併史』岐阜県地方課、1961年。
- 『角川日本地名大辞典21岐阜県』角川書店、1980年。
- 『大野町誌』