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牛若丸 (童謡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

牛若丸(うしわかまる)は童謡の一つ。 源義経(牛若丸)と武蔵坊弁慶の京都五条大橋での出会いを歌ったもの。 (ただし義経記によれば2人の出会いは清水観音の境内)。

概要

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作詞者作曲者ともに不詳。初出は明治44年5月「尋常小学唱歌(一)」。

歌詞

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  1. 京の五条の橋の上 大のおとこの弁慶は 長い薙刀ふりあげて 牛若めがけて切りかかる
  2. 牛若丸は飛び退いて 持った扇を投げつけて 来い来い来いと欄干の 上へあがって手を叩く
  3. 前やうしろや右左 ここと思えば またあちら 燕のような早業に 鬼の弁慶あやまった

関連項目

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