牧野幹男
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牧野 幹男(まきの みきお、1926年(大正15年) - 2014年5月30日)は、日本の医学者・医師。医学博士(北海道大学)。専門は内科学・臨床病理学。元市立名寄短期大学学長。
経歴
[編集]北海道小樽市出身。1950年北海道大学臨時附属医学専門部卒業後、同医学部助手。その後、北海道大学病院助教授。北海道大学医学部教授。1989年北海道大学停年退官。同名誉教授。旭川医科大学臨床検査医学講座教授。 1991年旭川医科大学退官。市立名寄短期大学学長に就任。1999年市立名寄短期大学退官。
1956年 北海道大学より医学博士の学位を取得、論文の題は「ワイラス性疾患の血漿中に存在する発熱物質に関する研究(英文)」[1]。
受賞歴
[編集]主要論文
[編集]- 『酸素電極を用いる"Closing Volume"測定法--Resident gas法の変法』(共同執筆, 臨床病理 24号, 1976年)
- 『悪性胸・腹水におけるCEA濃度の診断的意義--細胞診との対比』(共同執筆, 臨床病理 29号, 1981年)
- 『人と寄生虫 : アレルギーとアネルギー』(道北地域研究所年報12号, 1994年)
参考文献
[編集]- 『北海道人物・人材リスト 2004 なーわ』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース
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