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物理系学術誌刊行センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
物理系学術誌刊行センター
略称 PCPAP
前身 応用物理学欧文誌刊行会
設立 2000年4月1日
法的地位 日本物理学会応用物理学会協同の内部組織(2008年3月以前は任意団体
目的 日本の物理系欧文論文誌の発行
所在地 日本の旗 日本 東京都文京区湯島2-31-22 5F
座標 北緯35度42分25.945秒 東経139度45分57.449秒 / 北緯35.70720694度 東経139.76595806度 / 35.70720694; 139.76595806座標: 北緯35度42分25.945秒 東経139度45分57.449秒 / 北緯35.70720694度 東経139.76595806度 / 35.70720694; 139.76595806
かつての呼び名
物理系学術誌刊行協会
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物理系学術誌刊行センター(ぶつりけいがくじゅつしかんこうせんたー、英語: Publication Center for Pure and Applied Physics, PCPAP[1])とは、日本物理学会及び応用物理学会の内部組織として運営されている、学術雑誌(ジャーナル)を発行する団体のこと。2000年4月1日の設立から2008年3月31日までの名称は物理系学術誌刊行協会英語: The Institute of Pure and Applied Physics, IPAP)であった。

概要

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2010年現在、物理系学術誌刊行センターは日本物理学会Journal of the Physical Society of Japan応用物理学会Applied Physics ExpressJapanese Journal of Applied PhysicsOptical Reviewの4誌を発行している[1]

設立目的

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物理系の学術論文誌を発行するに当たり、日本物理学会及び応用物理学会では、論文誌(ジャーナル)の電子化に伴う相互協力や集約化を進めることでの発行の効率化などを目的にして、物理系学術誌電子化出版協議会を設置した。その中で、国内発行の物理系英文論文誌は部数が少ないため、発行と頒布を集約化して効率的にすることを目的に設立することになったものである。連合出版化によって体制が強化されるメリットがある[2]

沿革

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参考文献

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  1. ^ a b c 物理系学術誌刊行センターについて”. 日本物理学会. 2012年1月29日閲覧。
  2. ^ 根岸正光「ゆれ動く学術誌:メタデータと学術系電子ジャーナルをめぐる技術(第1回)」『VEHICLE』2002年3月号、日本印刷技術協会 通信&メディア研究会
  3. ^ 「物理系学術誌刊行協会」設立のお知らせ』応用物理学会、2000年
  4. ^ 日本物理学会理事会「物理系学術誌刊行協会(IPAP)改組のお知らせ[リンク切れ](物理学会会員宛e-mail)日本物理学会、2008年4月4日

関連項目

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外部リンク

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