物部神社 (名古屋市)
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物部神社 | |
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所在地 | 愛知県名古屋市東区筒井三丁目31番21号 |
位置 | 北緯35度10分24.3秒 東経136度55分53.5秒 / 北緯35.173417度 東経136.931528度座標: 北緯35度10分24.3秒 東経136度55分53.5秒 / 北緯35.173417度 東経136.931528度 |
主祭神 | 宇麻志麻遲命(うましまじのみこと) |
社格等 |
式内社(小) 旧村社 |
創建 | 垂仁天皇の御代 |
別名 | 石神神社 |
例祭 | 10月7日 |
地図 |
物部神社(もののべじんじゃ)は、愛知県名古屋市東区筒井にある神社。延喜式神名帳における式内社である。大石を神体とすることから、石神神社(いしがみじんじゃ)、石神堂(いしがみどう)、山神(やまがみ)とも[1][2]。
歴史
[編集]垂仁天皇の御代に初めて社殿を造営したと語り継がれている。平安時代前期の延喜式神名帳には愛智郡(愛知郡)の式内社として物部神社があった。平安時代末期の尾張国内神名帳には、従三位物部天神と記されている[2]。JR中央本線 千種駅を中心として物部神社や高牟神社がある地域は、古代には物部郷古井村、中世には鳴海荘古井村と呼ばれ、物部氏の拠点があったとされる。いずれも式内社の両社は400メートルほどしか離れておらず、尾張名所図会には物部神社と高牟神社が同一図に描かれている。元禄年間(1688年 - 1704年)には、第3代尾張藩主徳川綱誠が社殿を修復した[1][2]。1868年(明治元年)、尾張国千種村の本社が延喜式神名帳の物部神社に同定された。つづいて村社に列せられた。1953年(昭和28年)には本殿拝殿が造営された[2]。
祭神は物部氏の祖神である宇麻志麻遲命。尾張国や美濃国には数多くの物部神社が存在したが、多くが合祀された結果、現在では尾張国では本社だけが残り、美濃国では本巣に2座のみが存在するという。
祭神
[編集]- 宇麻志麻遲命(うましまじのみこと)
ギャラリー
[編集]-
2021年5月
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2021年5月
所在地・交通
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、物部神社 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。