特別支援学校聖母の家学園
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特別支援学校聖母の家学園 | |
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北緯34度56分18.2秒 東経136度34分25.3秒 / 北緯34.938389度 東経136.573694度座標: 北緯34度56分18.2秒 東経136度34分25.3秒 / 北緯34.938389度 東経136.573694度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人聖母の家学園 |
校訓 | 障がいのある人たちの役割を創造し、共生社会の実現をめざす学校づくり |
設立年月日 | 1971年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 特別支援学校(知的障害)における小中高一貫教育 |
分校 | いなべ分校(旧東藤原小) |
学期 | 3学期制 |
学校コード | E124310075012 |
所在地 | 〒510-0961 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
特別支援学校聖母の家学園(とくべつしえんがっこう せいぼのいえがくえん)は、三重県四日市市波木町にある私立特別支援学校。
概要
[編集]学校法人聖母の家学園が運営する。知的障害のある児童・生徒が学ぶ。高等部教育(後期中等教育および青年期教育)に注力している。高等部は本科の3年間と専攻科の4年間の教育過程があり、7年間の高等部教育が特色である。長年に渡って昔ながらの教育方法や伝統を守っていたが、文科省のGIGAスクール構想に倣って、ICT教育を推し進めている。デジタル化が進む一方で昔ながらのアナログな内容や体験も大事にしていて、教育の新旧のアンソロジー化を教育テーマにしている。卒業生支援活動も行っていて、アフターフォローや余暇活動支援がある。アフターフォローは、学園に設置されている支援センターふれあい、余暇活動支援はレク活動と音楽活動を行っている。音楽活動は、マリアボーイズ&ガールズ(マリアバンド)の名前で活動し、色々なステージで演奏会を行っている。
交通
[編集]本校
いなべ校
設置学部
[編集]歴史
[編集]- 1971年(昭和46年)4月 - 知的障害児者施設「聖母の家」の施設内養護学校「養護学校聖母の家学園」として創立
- 1987年(昭和62年)4月 - 高等部設置
- 1995年(平成7年)4月 - 高等部専攻科設置
- 2007年(平成19年)4月 - 養護学校聖母の家学園より特別支援学校聖母の家学園に校名変更。
- 2015年 (平成27年) 4月-新校舎、講堂が竣工
- 2017年(平成29年) - 高等部専攻科四年制コース(通称 専攻科NEXT)を開講、NPO法人聖母の家学園福祉会を開設
- 2019年(平成31年)- 講堂に空調システムを設置
- 2020年(令和2年)4月 - NPO法人聖母の家学園福祉会が生活介護事業かしの木を開設
- 2021年(令和3年)創立50周年
- 2022年(令和4年)3月-いなべ市から、旧東藤原小学校校舎を無償譲渡
- 2023年(令和5年)3月-生活介護事業かしの木が四日市市笹川へ移転
- 2024年(令和6年)4月-聖母の家学園いなべ校が開校(小学部 中学部 高等部本科)
- 2024年(令和6年)第11代四日市校兼初代いなべ校 校長山下達也就任
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 三重県特別支援学校一覧
- 全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会