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蒲生田岬灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蒲生田岬灯台
蒲生田岬灯台の位置(徳島県内)
蒲生田岬灯台
航路標識番号
[国際標識番号]
3403
[M5577]
位置 北緯33度50分03秒 東経134度44分58秒 / 北緯33.83417度 東経134.74944度 / 33.83417; 134.74944座標: 北緯33度50分03秒 東経134度44分58秒 / 北緯33.83417度 東経134.74944度 / 33.83417; 134.74944
所在地 徳島県阿南市椿町字蒲生田324-2 [1]
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート
灯質 単閃白光 毎3秒に1閃光
実効光度 2,200 cd
光達距離 10.5海里(約19 km)
塔高 約11.5 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 約49.6 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1924年大正13年)10月1日
管轄 海上保安庁
第五管区海上保安本部
徳島海上保安部
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蒲生田岬灯台(かもだみさきとうだい)は、徳島県阿南市蒲生田岬に建つ、四国最東端の灯台である。灯台から南東方約1.2 km先のシリカ碆を照らす蒲生田岬シリカ碆照射灯(かもだみさきシリカばえしょうしゃとう、標識番号 3404)が併設されている。

領海及び接続水域に関する法律等では本灯台と和歌山県紀伊日ノ御埼灯台灯台を結んだラインまでが瀬戸内海と定義されている[2]

歴史

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  • 1924年大正13年)10月1日 - 初点灯。
  • 1972年昭和47年)3月18日 - 改築、蒲生田岬シリカ碆照射灯併設。
  • 1981年(昭和56年)3月 - シリカ碆照射灯改築。
  • 2017年平成29年)12月28日 - 灯台への遊歩道が大雨による山肌の崩落のため通行止めとなる[3][4]
  • 2018年(平成30年)
    • 1月19日 - 遊歩道の迂回路が供用開始[3][5]
    • 4月28日 - 遊歩道の落石対策工事が完了、通行止が解除される[6]

アクセス

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出典

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  1. ^ 蒲生田岬灯台”. 徳島海上保安部. 2018年9月11日閲覧。
  2. ^ 海の相談室:瀬戸内海の範囲”. 第五管区海上保安本部 海洋情報部. 2018年8月6日閲覧。
  3. ^ a b 蒲生田岬灯台遊歩道の通行止めについて”. 徳島県 (2018年1月7日). 2018年9月13日閲覧。
  4. ^ “初日の出スポットの徳島・蒲生田岬遊歩道、崩落で通行止め”. 徳島新聞. (2017年12月29日). https://www.topics.or.jp/articles/-/15441 2018年9月13日閲覧。 
  5. ^ 蒲生田岬灯台遊歩道の迂回路整備工事の完成について”. 徳島県 (2018年1月19日). 2018年9月13日閲覧。
  6. ^ 蒲生田岬灯台遊歩道の一般開放について”. 徳島県 (2018年4月27日). 2018年9月13日閲覧。
  7. ^ 蒲生田岬”. 徳島県・徳島県観光協会. 2018年9月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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