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桑袋ビオトープ公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

桑袋ビオトープ公園(くわぶくろビオトープこうえん)は、東京都足立区の公立公園。1997年3月31日まであった足立区立桑袋小学校の跡地を利用して作られた公園で、2005年に開園、都営桑袋団地1号棟に隣接している。綾瀬川毛長川に挟まれた三角形の土地にあり、公園のほとんどをビオトープが占めており、敷地内にあやせ川清流館がある[1]

概要

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ビオトープには、人為的に他所から生物を持ち込むことをせず、この地の生き物たちが自然に集まって暮らすビオトープを目指している。 園全体を、草地、林地、水辺などのゾーンに分けて、それぞれの環境の特徴が出るように工夫している。綾瀬川や身近な生き物について楽しく学べる「あやせ川清流館」を併設している[2][3]

園内施設

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開演時間

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  • 9:00~17:00 (2月~10月)
  • 9:00~16:30 (11月~1月)

休園日 月曜日 入園料 無料 駐車場 無料、11台

所在地

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東京都足立区花畑8-2-2

アクセス

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  • 六町駅から
    • 東武バス「文教大学循環」行き、「花畑六丁目」下車徒歩約10分
    • 東武バス「花畑桑袋団地」行き、「桑袋ビオトープ公園入口」下車徒歩1分
  • 竹ノ塚駅(東口)から
    • 東武バス「花畑桑袋団地」行き、「保育所前」下車徒歩5分
    • 東武バス「花畑団地」行き、「花畑団地」下車徒歩15分
  • 綾瀬駅から
    • 東武バス「花畑団地」行き、「花畑団地」下車徒歩15分
  • 八潮駅から
    • 東武バス「草加駅東口」行き、「柳之宮」下車徒歩15分[4]

近在の施設

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脚注

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  1. ^ 足立区立桑袋ビオトープ公園”. 足立区桑袋ビオトープ公園. 2022年5月3日閲覧。
  2. ^ 足立区立桑袋ビオトープ公園”. 足立区桑袋ビオトープ公園. 2022年5月3日閲覧。
  3. ^ 田口吾郎 (2010). 興味を引き出すインタープリーターの教育と遊び. マルモ出版. 43-44 
  4. ^ 桑袋ビオトープ公園”. 足立区. 2022年5月4日閲覧。

外部リンク

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