D1グランプリ
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- この記事は全日本プロドリフト選手権と統合されるべきです。詳しくはノート:D1グランプリを参照してください。
D1グランプリとは、土屋圭市(ドリキン)、稲田大二郎らが発起人となり2001年から発足した、自動車のドリフト走行の腕前を競う競技。自動車ビデオマガジン「VIDEO OPTION」の名物企画「いかす走り屋チーム天国」から派生。名称は「ドリフト」のD、「ドリキン」のD、「大二郎」のD、この3つのDから頂点を目指すという意味で「D1」と名づけられた。シリーズ戦(年間6~8戦)で争われ、2003年からはアメリカでも開催されている。
大会要項
正式名称
全日本プロフェッショナルドリフト選手権
審査方法
土屋圭市(審査委員長)・織戸学(審査委員)・鈴木学(審査委員・MC担当)が審査を担当。各走行にポイントを割り振り(100点満点?)、3人の審査委員平均で勝負が決まる。土屋圭市の意思が強く審査結果に反映されることが多いことから、フェアな審査を望む声が近年増えている。
本線の走行方式
- 1回戦(単走)
- 3本1セットで規定区間をドリフト走行。3本中の最高得点が用られ審査される。この戦いで16名が次のトーナメントに進める。
- トーナメント(追走)
- 前車を後車が追いかけて規定区間をドリフト走行。前車・後車を入れ替え2本走行して審査される。
審査ポイント
単走では、コーナーへの進入スピード、角度、ラインが審査のポイントになる。追走では、相手よりも「スゴイ」走りが出来たかがポイントとなり、単走でのポイントよりも重視される。
外部リンク