富士市文化会館ロゼシアター
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富士市文化会館 ロゼシアター | |
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情報 | |
通称 | ロゼシアター |
正式名称 | 富士市文化会館 |
完成 | 1993年7月 |
開館 | 1993年11月1日 |
収容人員 | 2658人 |
客席数 |
大ホール 1632席 中ホール 700席 小ホール 326席 |
延床面積 | 22,794.560m² |
用途 | クラシックコンサート、演劇、室内楽 |
運営 | 財団法人富士市文化振興財団 |
所在地 | 静岡県富士市蓼原町1750 |
アクセス | JR東海道新幹線新富士駅・JR東海道本線富士駅からバス もしくは タクシー |
外部リンク | 富士市ロゼシアターホームページ |
富士市文化会館ロゼシアター(ふじしぶんかかいかんロゼシアター)は、静岡県富士市にあるホール。富士市文化会館を付けずに 愛称の「ロゼシアター」単独で呼称されることが多い。
音響家が選ぶ優良ホール100選に選ばれている。
概要
大・中・小の3つのホールのほか、レセプションホール、展示室、 練習室、リハーサル室、会議室、和室、レストラン等を付帯し、隣接地に駐車場を備える。静岡県東部地区でも比較的規模の大きい複合文化施設である。ホールの貸館業務の他、主催公演もあり、国内外のオーケストラ・アーティストが公演を行っている。
- 大ホール
- 1,632席(1階席 1,210席、2階席 422席)の、音楽を主体とした多目的ホール。鍛帳は、平山郁夫作の原画「流沙浄土変」を元に制作。
- 中ホール
- 700席(1階席 590席、2階席 110席)の、演劇を主体とした多目的ホール。鍛帳は、富士市出身の画家野田好子の作品「春夏秋冬」。
- 小ホール
- 326席の、市民の自主文化活動を主体とした多目的ホール。
沿革
- 1986年(昭和61年)5月 - 富士市役所内で、計画が始まる[1]。
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)12月12日 - (仮称)富士市文化会館起工。
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)
- 1994年(平成6年) - 静岡県都市景観賞最優秀賞
- 1998年(平成10年) - 公共建築賞優秀賞
参考資料[3]
設計・音響設計・施工
交通・立地
- JR東海道新幹線新富士駅・JR東海道本線富士駅からバス もしくは タクシー等
- 富士市役所近く
- 東名高速道路富士インターチェンジ利用
- 東京駅から高速バス(かぐや姫エクスプレス)利用
- 羽田空港、横浜駅から高速バス(羽田空港・横浜線)利用
記念誌
- 富士市文化会館 ロゼシアター 10周年記念誌「ロゼシアター10年のあゆみ」財団法人富士市文化振興財団・発行 2004
脚注
- ^ レポート 文化会館建設構想 - 広報ふじ 499号 1989年3月20日発行 2-3ページ
- ^ =聞こえます歌声が感じます鼓動を=あなたのステージ新文化会館 - 広報ふじ 513号 1989年10月20日発行 2-5ページ
- ^ 富士市文化会館・建設経過 - 富士市文化振興財団 概要 会館建設経過等
関連項目
外部リンク
- 富士市ロゼシアターホームページ - 公式サイト
- 富士市文化会館「ロゼシアター」 - 石本建築事務所|実績ライブラリ