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本間勇輔

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本間勇輔
出生名 本間勇輔
生誕 (1952-06-06) 1952年6月6日(72歳)
出身地 日本の旗 福岡県北九州市八幡
学歴 早稲田大学商学部
ジャンル アニメ映画音楽
職業 作曲家
活動期間 1980年代 -
公式サイト セレッソ大阪

本間 勇輔(ほんま ゆうすけ、1952年6月6日-)は、福岡県北九州市八幡出身の日本の作曲家早稲田大学商学部卒業。血液型 は A型。

来歴・人物

地元に置かれた八幡製鉄サッカー部宮本輝紀の大ファンで、高校から本格的にサッカー始める[1]。サッカーを続けるつもりで早稲田大学に進んだが、足のケガの影響やアルバイトが必要になったことでサッカーはやめ、早稲田大学の名門バンドサークル「ザ・ナレオ」に所属しヴォーカルを担当する[1]

フジテレビ系列で放送される番組を手がけることが多く、『ひらけ!ポンキッキ』『ポンキッキーズ』の音楽スタッフの一員として、自ら「ジャンケンパラダイス」「トンガリたいそう」「そらとぶなかま」「かくれんぼうさぎ」などを作曲し歌う。ドラマ『古畑任三郎』や『FNNスーパーニュース』などのテーマ曲も本間による。

劇伴作家としては1980年代後半にフジテレビ系日曜朝の東映不思議コメディーシリーズに携わったのが初であり、以後ドラマやアニメ、映画を中心に活動する。

音楽を生業としサッカーは縁遠いものとなっていたが1980年代初め、サッカーへの思いが呼び覚まされ指導者ライセンスを取得し、サッカーの指導を始める[1]。SC大阪エルマーノのコーチの後、2008年9月から2012年6月まで、セレッソ大阪のスタジアムマスターに就任、2009年2月18日に「セレッソ大阪アンセム」を発売している。

作品

不思議コメディーシリーズでは全14作のうち9作の劇伴を担当。また1987年の『おもいっきり探偵団 覇悪怒組』から1993年の『有言実行三姉妹シュシュトリアン』までの8作を連続で手がける。またこの枠がアニメ枠に移行した最初の作品である『蒼き伝説シュート!』でも劇伴を手がける。BGMの1つは、『おそ松くん』や『のらくろクン』の放映終了後に始まったテレビ東京系列のバラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』において、スタジオでの鑑定中の時に用いられる(『ピンクパンサーのテーマ』に酷似しているメロディ)。

ドラマ

NHK
TBS
フジテレビ系列
特記の無い限り全てフジテレビ制作。

アニメ

ニュース・情報番組

  • 1998年 - 『The THEME from SUPER NEWS』(フジテレビ「FNNスーパーニュース」テーマ曲)
  • 2000年 - 『The Evening News Theme』(TBSJNNニュースの森」テーマ曲)
  • 2002年 - 「FNNスーパーニュース」5時台テーマ曲(フジテレビ)
  • 2003年 - 「ウォッチ!」テーマ曲(TBS)

映画

スポーツ

  • 2008年〜 - セレッソ大阪『Cerezo Anthem』
  • 2009年〜 - セレッソ大阪『CEREZO(さくら)満開』

  1. ^ a b c 『週刊サッカーマガジン』2010年4月20日号、p52、エルマーノサッカークラブ

外部リンク