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Wikipedia:拡張半保護の方針

半永久的に半保護されているページ

これはこのページの過去の版です。Marine-Blue (会話 | 投稿記録) による 2020年4月17日 (金) 14:13個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (事前の承諾について加筆)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

この拡張半保護の方針は、ページの拡張半保護とその解除の方針について説明したものです。拡張半保護やその解除をして欲しいページがある場合には、この方針に合致しているかを確認して、Wikipedia:保護依頼またはWikipedia:保護解除依頼で依頼してください。

拡張半保護とはIP利用者、及び活動履歴の短い利用者に対して編集を規制するものです。アカウント作成後初めて編集を行ってから、120日以上活動を行い、500回以上の編集を行った利用者のみ、拡張半保護されたページの編集、移動やアップロードを行うことができます。この機能は半保護の強化ではなく、全保護の回避を目的として使用されます。半保護で対応可能なページに拡張半保護を設定してはいけません。

拡張半保護とその解除

  1. 深刻な荒らしが行われており、半保護で対応不可能な場合にのみ拡張半保護を行う。
    • 複数のアカウントを作成し、半保護(4日10編集の規制)を突破する利用者がいるページに対してのみ拡張半保護を行うべきです。深刻な荒らし被害を現に受けていない場合や、半保護で対応可能な場合は、拡張半保護を使用してはいけません。
    • 規制する必要のない利用者まで巻き添えで規制する場合、巻き添えとなる利用者に「拡張承認された利用者」の権限を与えることも検討してください。
    • 投稿ブロックで対処可能な場合はページを拡張半保護にせず、投稿ブロックで対処してください。

半永久的な拡張半保護

半永久的な拡張半保護がされているページには、ミント色の錠が表示されます
半永久的な拡張半保護がされているページには、ミント色の錠が表示されます

深刻な荒らしなどが原因で、半保護の方針に基づく半永久的な半保護での対応が困難な場合、半永久的な拡張半保護を設定することができます。それ以外の理由に基づき半永久的な拡張半保護を行う必要がある場合は、事前に議論を行って合意を形成するようにしてください。

拡張半保護されたページの編集

拡張半保護が設定されたページは拡張承認された利用者でなければ編集できません。拡張承認された利用者は、Template:拡張半保護編集依頼を使用して拡張半保護されたページの編集を依頼することが出来ます。

拡張承認された利用者は拡張半保護編集依頼をいつでも対処して構いません。ただし、編集依頼の内容に疑問がある場合は他の利用者の意見も参考にしてみてください。依頼内容が著しく不適切な場合、拡張半保護編集依頼は受理されるべきではありません。

拡張承認された利用者

拡張半保護されたページを編集できる権限です。通常はアカウント作成後、初編集から120日以上、500編集以上という条件を満たすことで自動的に権限が与えられます。また、管理者は他の利用者を手動で「拡張承認された利用者」にすることが出来ます。

  1. 荒らしの巻き添えにより編集が規制される場合、管理者は事前の議論を経ることなく「拡張承認された利用者」の権限を与えることができます。
  2. ウィキペディア日本語版で一定期間以上の活動実績がある利用者は、「拡張承認された利用者」の権限を申請することができます。
  3. 拡張半保護の巻き添えで編集できなくなった利用者がいる場合、他の利用者が申請を行っても構いません。この際、承認を受ける利用者本人の同意は不要です。
  4. 直近のブロック回数が多い場合や、会話ページで方針の無理解を指摘されている場合など、拡張半保護されたページで適切な振る舞いが期待できない利用者の申請は受理されるべきではありません。

拡張承認の取り消し

拡張半保護されたページで不適切な編集を繰り返す場合、管理者は投稿ブロックの代わりに拡張承認の取り消しを行うことができます。一度拡張承認が取り消された場合、自動的に承認されることはありません。手動での承認を申請する必要があります。

一度承認が取り消された場合、再度の承認申請を行うまでしばらく間を置いてください。可能であれば数ヶ月程度の期間を取ることが望ましいでしょう。承認取り消し後も活動を継続し、新たな問題行為がなければ再申請は受理されます。

関連項目