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『[[週刊少年ジャンプ]]』[[2007年]]33号にてTVアニメ化を発表。日本テレビで、毎週火曜深夜25:29 - 放送。当初は[[関東ローカル]]だったが、2008年1月より[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]と[[広島テレビ放送|広島テレビ]]で1クール遅れ、同年3月より[[日テレプラス|日テレプラス&サイエンス]]、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]、[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]で約5ヶ月遅れで放送。基本的に一話完結。一話一話は原作通りだが、全体的な流れはアニメオリジナルシナリオで進行する。最終話では原作者の松井優征も「漫画家」役で出演している。 |
『[[週刊少年ジャンプ]]』[[2007年]]33号にてTVアニメ化を発表。日本テレビで、毎週火曜深夜25:29 - 放送。当初は[[関東ローカル]]だったが、2008年1月より[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]と[[広島テレビ放送|広島テレビ]]で1クール遅れ、同年3月より[[日テレプラス|日テレプラス&サイエンス]]、[[中京テレビ放送|中京テレビ]]、[[札幌テレビ放送|札幌テレビ]]で約5ヶ月遅れで放送。基本的に一話完結。一話一話は原作通りだが、全体的な流れはアニメオリジナルシナリオで進行する。最終話では原作者の松井優征も「漫画家」役で出演している。キャストについては[[魔人探偵脳噛ネウロの登場人物]]を参照。 |
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=== キャスト === |
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* 脳噛ネウロ:[[子安武人]] |
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* 桂木弥子:[[植田佳奈]] |
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* 吾代忍:[[吉野裕行]] |
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* 笹塚衛士:[[遊佐浩二]] |
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* 怪盗X:[[朴ロ美|朴璐美]] |
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* 石垣筍:[[鳥海浩輔]] |
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* 笛吹直大:[[木内秀信]] |
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* 筑紫候平:[[安元洋貴]] |
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* 篚口結也:[[佐々木望]] |
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* アヤ・エイジア:[[高山みなみ]]・[[加賀美セイラ]](歌パート) |
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* 籠原叶絵:[[藤村ちか|藤村知可]] |
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* 桂木遥:[[進藤尚美]] |
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* 絵石家由香:[[豊口めぐみ]] |
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* 右妻鷹之丞:[[星野充昭]] |
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* 本城刹那:[[小林沙苗]] |
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* 池谷通:[[堀内賢雄]] |
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* [[至郎田正影]]:[[大塚明夫]] |
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* 姫宮瑠璃:[[高橋美佳子]] |
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* 満腹太郎:[[ウド鈴木]]([[キャイ〜ン]]) |
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* 堂々ワタル:[[天野ひろゆき]](キャイ〜ン) |
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* 賀久安由美:[[松本梨香]] |
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* 鷲尾正勝:[[山口勝平]] |
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* 百舌貴泰:[[関智一]] |
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* 堀口明:[[堀江一眞]] |
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*杉田優介:[[石塚運昇]] |
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* 入山芳恵:[[藤田淑子]] |
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* 真栗一茂:[[家中宏]] |
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* デイビッド=ライス:[[パックンマックン#パックン|パトリック=ハーラン]]([[パックンマックン]]) |
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* 霧原真一郎:[[龍田直樹]] |
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* 春川英輔/電人HAL:[[津嘉山正種]] |
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* 穂村徹行:[[中村悠一]] |
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* 朝永博斗:[[勝杏里]] |
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* 江崎志帆:[[河原木志穂]] |
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* 大塚輝希:[[浪川大輔]] |
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* 黒尾美野:[[久川綾]] |
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* 鎌田教授:[[飯塚昭三]] |
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* チャランゴ・クワバタケ:[[千葉進歩]] |
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* 漫画家:[[松井優征]]※最終話のみ出演 |
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=== スタッフ === |
=== スタッフ === |
2008年7月17日 (木) 12:20時点における版
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魔人探偵脳噛ネウロ | |
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ジャンル | 推理漫画 |
漫画 | |
作者 | 松井優征 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
発表期間 | 2005年12号(同年2月) - |
巻数 | 17巻(以下続刊) |
その他 | プロトタイプの読切が2本ある (いずれも同タイトル) |
テンプレート - ノート |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『魔人探偵脳噛ネウロ』(まじんたんてい のうがみネウロ)は、『週刊少年ジャンプ』2005年12号より連載中の松井優征作の漫画作品。本作のプロトタイプとして『赤マルジャンプ』2004年夏号と『週刊少年ジャンプ』2004年41号に掲載された2つの同タイトルの読切がある。
注意:以降の記述には魔人探偵脳噛ネウロに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
概要
物語は、『謎』を「食糧」とする魔人・脳噛ネウロが、「謎」を求めて地上=人間界を訪れるところからスタートする。この「謎」とは、人の悪意によって構成された、ネウロの栄養源となるエネルギーを守る複雑な迷路であり、これを解くことがネウロにとっての食事である。人間界で目立たず生活する為に弥子を探偵役に仕立て上げ、影でその事件の「謎」を「喰べる」ことを目的とする。主人公のネウロ・弥子は共通して食に対するこだわりを持ち、本作には「グルメ」や「食事」といったテーマが底辺に流れている。
事件解決における推理は往来の探偵もののような体裁をとっているが、その実はほとんど読者にヒントを与えず、魔人であるネウロは「魔界777ツ能力(どうぐ)」という特殊能力で捜査を行えるため、かなり強引に推理が進められる。推理には重きを置かず、代わりに突出したガジェットや荒唐無稽なトリック、犯人の異常な心理と奇怪なリアクションを大きな特徴とする。(作者自身も推理ものへの思い入れは薄い事を語っており、本作のジャンルは「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」であると1巻のコメントに書いている。)作中に登場する犯人は狂気的ともいえる独自の信念=“芯”に基づいて犯罪を行っており、一般の推理漫画に登場するような、他の作中人物の同情を誘うような動機・過去はほとんど無い。
画風は挿絵画家の石原豪人の毒気と色気を手本にし、設定面での破天荒さや構図なども作者の師匠である澤井啓夫の豪快でざっくばらんな画風を色濃く受け継いでおり、非常に奇妙で滑稽な独特の作風となっている。また、犯人をはじめ様々なキャラクターや小ネタを通して世間一般を多少過激に批判したり、実際に起きた事件や話題になった出来事を狂気的なパロディにつくりかえたりといったブラック・ユーモアもひとつの大きな特徴である。
単行本300万部突破。2006年11月6日にオリジナルストーリーでのドラマCDが発売され、2007年4月25日には第2弾も発売された。また、小説版として2007年7月20日にジャンプ ジェイ ブックスより、ミステリー作家・東山彰良によるサイドストーリーが発売。
あらすじ
謎を食糧とする突然変異種の魔人脳噛ネウロ。魔界の「謎」全てを喰らい尽くしてしまったネウロは、自らの脳髄の空腹を満たせる「究極の謎」を求め、人間界へと赴く。
人間界へと降り立ったネウロが最初に見つけた謎は、女子高生桂木弥子の父親・桂木誠一が殺された事件。警察の捜査が難航する中、ネウロは弥子に接触し協力者(奴隷人形)となり探偵を演じることを強要する。魔人の力をもって脅迫され、弥子は嫌々ながらもそれを引き受ける。前菜として近場の喫茶店で起きた事件を『魔界777ツ能力(どうぐ)』を駆使し解決し、そして桂木家の謎もあっさりと解いてしまう。
こうして真相を知り日常を取り戻した弥子だが、その後もネウロの隠れ蓑として女子高校生探偵の名を掲げさせられ「謎」を探す破目になる。多くの事件を通して次第に「謎」に満ちた奇妙な日常に慣れ、そして「ひとりきり」の歌姫アヤ・エイジアや、世界中を震撼させる凶悪犯罪者怪盗“X”など、数多くの犯罪者と接していく中で、弥子の中に犯人の心理の奥底にある想いを理解しようとする感覚が芽生えていく…。
登場人物
魔界777ツ能力(まかいななひゃくななじゅうななつどうぐ)
犯行現場の捜査や犯人への制裁、時には単なる娯楽の目的でネウロが用いる数々の奇妙な道具(能力)。「ネウロ」を盛り上げる重要なアイテムである。いずれも強力な道具であるが、使用の際は魔力を消費する。名前の由来は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに登場する少年探偵団の七つ道具、及び獣の数字(666)だと思われる。現在アニメ、ドラマCDを含め40個登場。
- 魔界の凝視虫(イビルフライデー)
- 目玉の形をした虫を大量に放出し、現場を探索させる。読みきり版でも類似の魔界能力が登場しており、そちらは「魔界の千里眼(イビルフォーカス)」。どちらも写真週刊誌である『FOCUS』と『フライデー』から命名している。
- 異次元の侵略者(イビルスクリプト)
- 体の一部もしくは全身をデータ化し、パソコンなどのモニターに直接手を入れてハッキングを行う。その強力さの前にはファイアウォール自体も無意味。しかしハッキング中は全くの無防備になる上、ハッキング中にプログラムなどに攻撃されるとそのダメージは現実世界に戻ってもフィードバックされる。HAL編途中よりデザインが変更されている。
- 断面への投擲(イビルジャベリン)
- 刃先から発せられるソナーにより通過した物質の材料を解析する。
- 無気力な幻灯機(イビルブラインド)
- 対象者の解像度を大幅に下げ、存在を極端に目立たなくさせる(レーダーにも映らなくなる)。ネウロ曰く、本来は暗殺用の能力らしい。
- 魔界の追尾蟲(イビルストーカー)
- 特定した人物を追跡させる。アンモナイトに数個の眼球や羽が付いたような形状をしている。
- 拷問楽器「妖謡・魔」(イビルストリンガー)
- 蝙蝠をモチーフとした弦のない弦楽器の形をしている。寄生対象の痛覚神経を引きずり出して弦とし、それを弾いて激痛を味わわせる。漢字表記はチェリストのヨーヨー・マに由来する。
- 卑焼け線照射器(イビルロウビーム)
- 対象者の網膜に、無数の目から見られている映像を焼き付ける。
- 毒入り消毒液(イビルキャンセラー)
- この液を被った者は周りから見えなくなるが、視覚しか消せない為、足音や話し声などで気付かれる可能性がある。同類として無気力な幻灯機があるが、持続時間が長い為、追跡行動に向いている道具。
- 孔雀色の絵の具(イビルコクーン)
- 背中に一塗りするだけで癒し(卑し)ムードに包まれる。
- 目潰し目薬(イビルドロップ)
- 目に注して瞬きをすると破壊光線を発射できる目薬。実際には使用していない。
- ジャンプアルティメットスターズでネウロ/弥子のガード崩し攻撃になっている。
- 生まない女王様(イビルバジャー)
- とても偏食な魔界の虫。胃に寄生し、特定の食べ物だけを求めるよう脳に働きかける。デザインは女性器と乳房を模したもの。アニメ版では使用しない。
- 単行本5巻のおまけによると「生まない女王様」は誤植で、本来は「産まない女王蟻」であったのだが、今さら直せない為、「生まない女王様」が正式名称となったとの事。
- 追尾蟲の追尾蟲(イビルステッカー)
- 魔界の追尾蟲に対応した受信機。対象者が近くに居ると反応が強くなってステッカーを張った部分が立つ。間違っても中指の腹に貼ってはいけない。
- 虚栄の兜(イビルフルフェイス)
- ただの煙幕。
- 泥の指輪(イビルディバーシー)
- 魔力が込められた髪飾り型の魔界電池で、ネウロとあかねちゃんが使用している。これを付けた事によりあかねちゃんの活動時間や髪の色は思いのままとなる。この能力で一時的に弥子とあかねちゃんが合体し「弥かねちゃん」となる。ただし、長時間合体状態でいると徐々に髪と土台の力関係が逆転し、最終的には2人の人格が入れ替わってしまう。ネウロが使用している物とあかねちゃんが使用している物は色が違う(ネウロの物は黄色で、あかねちゃんの物は人肉色(地上で言うピンク色))。
- 禁断の退屈(イビルステーション)
- ネウロが魔界から持ってきたゲーム機。化け物だらけの魔界の様子を再現できる。名前はプレイステーションのパロディ。ジャンルは恋愛シミュレーション。
- 地獄の地獄耳(イビルバタフライ)
- 蝶の様な形をした、魔界の盗聴器。親機を対象の部屋の壁に設置し、子機を耳につければ拾った会話を囁いてくれる。しかし子機は時折くしゃみと共に針が飛び出すので耳につけている間は常に警戒しなければならない。
- 伐採前歯(イビルチェーンソー)
- 自らの手をチェーンソーの様に変化させる。原作では名称はなかったがアニメ化の際につけられた。
- 理性の媚薬(イビルアンプル)
- 飲むと脳内の伝達物質の回転速度が2倍になる液体。
- 理性的逆上(イビルファンブル)
- 『理性の媚薬』の強化版。ネウロ曰く魔人用で、人間が接種すると脳が暴走し高熱におかされる。デザインは「脳のホムンクルス(体性感覚)」の図を元にしている。
- 醜い姿見(イビルリフレクター)
- 衝突した物体を、元のスピードで来た方向に返す巨大な鏡。デザインは『白雪姫』に登場する魔法の鏡が元。
- 惰性の超特急5(イビルレイピッド)
- 機関車のような乗り物。1秒でマッハまで加速する為、普通の人間が乗り込むとGに負けて体が引き千切れる。その為実際には使用されなかった。名前の由来は映画『シベリア超特急』から(作品自体は5も存在する)。
- 城壁の苔(イビルサラウンダー)
- 魔界の植物。金属を餌としている為、外敵に狙われるとそれを護る性質を持つ。
- 硫酸の粉雪(イビルブリザード)
- 雪だるまのような形をした本体から雪を降らせ、触れたものを溶かしてしまう。番外編で登場した。
- 足音の化石(イビルセンティピード)
- いつも誰かに踏まれてきた大地の嘆きを、大地に替わって訴える魔界の靴。靴で出来た百足のような形をしており、特定の人間がその現場に来た回数を靴の足跡で示す。
- 花と悪夢(イビルラベンダー)
- 自らの手をラベンダーの花弁の形を模したドリルに変え(花弁が掌になっている)、攻撃対象を一撃で貫き、その瞬間に大きく開花する。魔界777ツ能力ではめずらしく、攻撃型の能力。名称は女性向け漫画雑誌『花とゆめ』から。
- 銀の被雷針(イビルプレッシャー)
- 後頭部から巨大なスタンガンの様な姿をした怪物を出し、対象者の筋肉繊維をズタズタに引き裂く魔界の電流を浴びせる。
- 素直な二枚舌(イビルテイスター)
- 舌に着けると、『甘さ』と『酸っぱさ』、『辛さ』と『苦さ』があべこべになる。
- 拒食の工兵隊(イビルカーペンター)
- 工具を模した骸骨の姿の大柄な工兵と、その統制下にある小型の工兵集団からなる部隊。
- 漢字表記は、カレン・カーペンターに由来する。
- 激痛の翼(イビルトーチャラー)
- 3対の翼を持った怪物の姿をしており、「使用者の最もしたい事」を察して動く。
- 手掘りの土竜(イビルガントレット)
- 頭に手が付いたモグラを模した拘束具。地面から出現し、対象者を拘束する。
- 透け透けの鎧(イビルサーフェイサー)
- 対象物またはその一部をコーティングして保護する。
- 治癒の失速(イビルストール)
- 身に着けて長時間動かなければ、魔力を徐々に回復する肩掛け。ただし立ったり歩いたりする程度でも回復速度が鈍る為、身に付けた後は殆ど行動する事が不可能になる。
ドラマCDの作中で使用した魔界777ツ能力
ドラマCDオリジナルの能力。音声のみの紹介である故、漢字表記は不明。
- イビルターンテーブル
- ドラマCD第1弾に登場。魔界生物の断末魔を聞くのが好きな、呪われた鼓膜の塊。何故か煙を放出している。録音と逆再生が可能で、さらには再生スピードも変える事が出来る。
- イビルデスオペレッタ
- ドラマCD第1弾に登場。魔界に生息する巻貝の一種で、対象の耳に差し込むと救いを求める声を一生叫び続ける。
- イビルキャスティング
- ドラマCD第2弾に登場。魔界の漁に使われる網で、捕らえた獲物を5秒で溶かす。
- イビルサイレンサー
- ドラマCD第2弾に登場。声以外の雑音を全て吸収する。
アニメで使用した魔界777ツ能力
アニメオリジナルの能力。
- 幻覚色眼鏡(イビルイリュージョン)
- 大きな傘のような形をした道具。劇中で解説されなかったため詳細は不明。相手に幻覚を見せる事ができる。
- 幻覚喜劇(イビルコメディ)
- ゴーグルの様な形をした道具で相手の目に装着して使用する。相手に幻覚を見せるのは幻覚色眼鏡と同様だが、なぜか笑いが止まらなくなる。
- 魔界の水蟲(イビルインソール)
- 魔界の中敷。全身ピンク色で中年女性の様な姿をしている。靴の中の雑菌を繁殖させる事で、汗のDNAや足紋を調べる事ができる。
- 魔界偽称(イビルフィクショネス)
- イヤリング大の、小人のように手足が生えた小さな虫状の道具。耳につける(噛みつかせる)ことで身分を偽れる。ただし使用してから30分経過すると耳を食いちぎり、体内に侵入して内臓を食いつくす。
- 異次元の裏窓(イビルウインドウ)
- 幻覚色眼鏡や幻覚喜劇と同じく、幻覚を見せる能力。架空の存在の幻覚を呼び出す際に使われる。本編では窓の中から幻覚の竜が出てきた。他の能力と違い、景色まで変える事は出来ない。
魔帝7ツ兵器(まていななつどうぐ)
魔界777ツ能力よりも上位の能力で、魔界でも数人しか使用できない(劇中では明確に区分されていないため、777ツ能力の一部という可能性もある)。威力・消費する魔力ともに通常の魔界777ツ能力とは桁違いである。また、777ツ能力と組み合わせることで新たな効果を生むものもある。
- 深海の蒸発(イビルアクア)
- 魔界王の護身兵器。デザインは古代魚アランダスピスに似ている。
- 朽ちる世界樹(イビルツリー)
- 巨大な樹木を生やし、周囲を破壊しつくす。
- 国を喰う土地(イビルマッド)
- 街ひとつを簡単に壊す事の出来る頑強な泥巨人(ゴーレム)。
用語
- ドーピングコンソメスープ
- 至郎田正影が考案した、自称「至高にして究極の料理」。詳細は至郎田正影を参照。
- バリ8Tシャツ
- 作中では篠原紀夫が着ていたTシャツ。その絵柄はバリ3ならぬ「バリ8」であり、文字通りアンテナが8本立っているもの。作者の商品化希望案の第一候補で、当初は没となったが後に採用され、2006年に開催されたジャンプフェスタで販売された。
- 箱
- 怪盗Xが盗みの現場に必ず置く、殺した人間が詰まった“赤い箱”。人間の細胞を余すところなく観察する為に製作される。世間では怪物強盗として通っているが、本来Xにとって重要なのは盗みよりもこの“箱”を作って人間の中身を観察する事である。模倣犯である堀口明も犬や猫を殺して作っていたが、Xは「気泡や繊維などが入っている・接着剤でフタをしているのがマイナス」と評していた。
- 2005年に発生した広島小1女児殺害事件の事件当初、被害者の遺体が段ボール箱に詰められていた事や段ボール箱を封印する際のテープの型から『週刊文春』2005年12月8日号では、「これは“赤い箱”の模倣ではないか。」という指摘が掲載され、日本テレビの『NNNニュースプラス1』でも同様の報道がなされた。この事を受けてか、後に本編に怪盗Xが再登場した際、Xの「不用意な事を書いたマスコミも“箱”にした」という台詞と共に、日本テレビのマスコットである『なんだろう』によく似た豚が箱に閉じ込められている描写と、元ライブドア社長・堀江貴文を思わせる人物のイメージカットが描かれた。
- ヒステリアの犯行予告カード
- 無差別爆弾魔ヒステリアによる犯行現場に必ず落ちている金属製のカード。ヨークシャテリアを模した絵と共に「I AM BOMMER SO I AM CUTE I AM HISTERRIER!!(私は爆弾魔 だから私はカワイイ 私の名前はヒステリア)」と刻まれている。本来、「ボマー(爆弾魔)」のつづりは「BOMBER」だが、これは意図的な誤字であり、爆破の場所を暗示するものであった。
- 殺人兵器 丸ロボ
- 望月建雄がハマっている、笑いあり涙ありの大作テレビゲーム。ジャンルは昔ながらの2Dアクションだが、ハードはプレイステーション2。難易度はそれほど高くないと推測されるが、中年の望月には難しいようで10日以上プレイしても2面の途中までしか進められていない。また、このゲームに行き詰った望月が吾代に攻略法を聞いて激怒されたり、早坂兄弟が吾代と望月の電話でのやりとりを見て同情する発言をしたりしている。
- 電子ドラッグ
- 視覚的な刺激を与え、脳に直接作用する画像データ。これを見た者は脳内麻薬の大量分泌によって依存し、さらに犯罪を犯す確率が飛躍的に上昇する。実際には、見た者の心の奥底に潜む願望・欲求を軸に、電人「HAL」の兵隊たる人格を脳内に構築する一種の洗脳プログラムである。春川がプログラム検証の段階で2人の人間を実験台としインターネットを通じて見せていたが、電人「HAL」はこれを秘密裏に大量の人間に見せ、自らの兵隊を大量に作り出した。後に洗脳された篚口によって即効性・支配性と脳の潜在力の引き出しに特化したVer.2が制作された。篚口曰く「+の人間を-にするプログラム」で、自らの意思で犯罪を起こそうとする「-の人間」(「『芯』を持った犯罪者」)には効果が薄いらしい。
- スフィンクス
- 電人「HAL」の本体を護衛するプログラム名。ネット世界だけではなく、電子ドラッグの中毒者を一括管理するなど現実世界においてもHALを護衛する。国内のいくつかの施設にあるスーパーコンピュータに組み込まれていた。原子力空母オズワルドに組み込んだものは、バージョンアップした「ネオスフィンクス」である。
- ピラミッド
- HALの最強の要塞・安住の地。具体的には原子力空母『オズワルド』(『ウィルクス・ブース』級原子力空母2番艦『ハーヴェイ・オズワルド』)。HALはここで永遠に計算を続けるつもりだった。
- 『オズワルド』の由来は、ケネディ大統領暗殺事件の容疑者であるリー・ハーヴェイ・オズワルド、つまりアメリカ海軍が自部隊の艦船に絶対に付けない名前である。さらに、ネームシップの『ウィルクス・ブース』も、リンカーン大統領暗殺事件の犯人であったジョン・ウィルクス・ブースが由来である。
- 電子ドラッグのワクチン
- 春川が製作した電子ドラッグの効果を無効化して元の脳の状態に戻すプログラム。具体的には電子ドラッグによって生まれた人格と、洗脳中の記憶が消去される。ただし、植えつけられた人格は完全に消えないこともある。こちらも視覚的な刺激で脳を反応させる仕組みになっている。「電子ドラッグによって-になった人間を+に戻す」プログラムである為、元が-の人間には特に効果が無い。ほとんどの人間はテレビなどの大勢が見る映像装置によって治療されたが、篚口は意図的に見ないようにしていたらしく、それを見抜いた笛吹らに椅子に手錠で拘束された上、教育DVD付きで強制的に見させられた。
- なお、本誌掲載時にはワクチンのファイル名が「UNTI-PROGRAM(ウンチ・プログラム)」になっていたが、単行本では「ANTI-PROGRAM」と修正されている。
- トロイ
- 池谷通がトロイの木馬をモチーフに製作した机。彼の最高傑作である。購入者が不可解な死を遂げる「呪いの机」として恐れられていたが、後にその犯人が大塚だと判明した為、その汚名は晴れた。事件解決後、他の家具と共に桂木弥子探偵事務所へ贈られた。その礼なのか積もった瘴気のせいなのか、この机で勉強するとはかどったり、無くしていた物が引き出しから見つかったりする。弥子達は机ではなく仲間として扱っている。
- 萌え喫茶ツンデレラ
- ドラマCD第1弾において、石垣がよく行っていた事が明らかになったメイド喫茶。コスプレ店員の決めゼリフは「あ、あんたのためにガラスの靴を置いていったんじゃないんだからねっ!!」という、シンデレラのパロディとなっている。なお、後に放映されたアニメ版第11話では、石垣がウェイトレス姿の弥子に萌えている描写がある。
- 新しい血族
- 「人類の先へ行く人類」。古代より代々『悪意』が継承され、脳内で定向進化が進んだ結果、強烈な悪意に耐えうる強い脳へと進化した。また、血族に属する者はそれぞれが瞬間記憶能力などの超人的な能力を持つ。国際警察のアンドリュー・シクソンも血族の端くれとされる。ただし、アンドリューのように前述の能力を人々の為に使い、「新しい血族」ではなく理想を示す人間として生きる善良な者も少なからずいる模様。
- 忠実!!うらぎり君
- 作中の『週刊少年ジャンプ』で連載している蛯原揚一作の漫画作品。連載初期より度々、そのタイトルと主人公"うらぎり君"のビジュアルは登場していたが、連載3年目にして作者の蛯原が事件に巻き込まれることでその一端が明らかになった。石垣の説明によれば、毎回良い意味で読者をうらぎり続け30巻以上続いているが、最近はマンネリ傾向にあるとのこと。
- 強化細胞
- Xの中で熟成された細胞。新しい血族が自らの身体に移植し、Xと同等の破壊力や再生能力を得ている。また、この細胞により身体に武器を仕込むことも可能。
以上で魔人探偵脳噛ネウロに関する核心部分の記述は終わりです。
単行本
各巻集英社ジャンプ・コミックスより発刊されている。単行本化に伴いカラーページはモノクロに、内容の修正など雑誌掲載時とは変更される箇所が存在する。
- 脳髄の空腹 ISBN 978-4-08-873834-9
- ひとりきりの歌姫 ISBN 978-4-08-873854-3
- 鮮明なる"X(アンノウン)" ISBN 978-4-08-873875-6
- 犬に爆弾 ISBN 978-4-08-874007-6
- 鎧の兄弟 ISBN 978-4-08-874043-2
- 髪とハサミとキリトリ線 ISBN 978-4-08-874113-7
- 細胞から愛をこめて ISBN 978-4-08-874143-9
- 造られた放火魔 ISBN 978-4-08-874266-4
- "電人"HAL ISBN 978-4-08-874291-5
- 1と0の狭間 ISBN 978-4-08-874329-5
- 忘却と再生 ISBN 978-4-08-874356-3
- 這って動く老人 ISBN 978-4-08-874404-9
- 怪盗の真価 ISBN 978-4-08-874426-1
- 絶対悪 ISBN 978-4-08-874447-6
- 闇の隣のインターミッション ISBN 978-4-08-874478-0
- 魔人の天敵 ISBN 978-4-08-874499-5
- 共闘 ISBN 978-4-08-874527-5
- 第27話 賭【かけ】一頁目が書き直されている。冒頭の人物が檻に入っていたのが犬小屋に変更されている。
単行本恒例のおまけ
- 回と回の間のページに登場人物のプロフィールやネタ的なイラストやページ偶に真っ白な見開きがあり、中央下に極めて小さなイラストが描かれている。
- 巻末に、弥子が登場人物をインタビューする描きおろしおまけ漫画「突撃となりの愉快犯」を掲載。11巻から15巻までは、インタビュアーがネウロに交代し「突撃かなりの確信犯」が掲載されていたが、16巻より「突撃となりの愉快犯」が復活した。
- 6巻 - 10巻にて、読者からの投稿イラストコーナーが設置された。しかし巻末に2ページだけの為、作者からのコメント・投稿者の名前・住所全てをカットして極限までイラストを敷き詰め、まさにすしづめ状態となっていた。
- カバー裏に3Dアートが描かれている。13巻・14巻・15巻・16巻の表紙が繋がっている。カバー折り返しの著者近影に、1巻 - 10巻までは松井本人のものも含めた様々な動物の「目の写真」、11巻からは「鼻の写真」を用いているなどカバーに様々な細工がされている。また、写真の正体は5巻ごとにカバー内で種明かししている。
- 目次部分の大量の「まじんたんていのうがみねうろ」の中にその巻の犯人の名前が紛れている。(15巻では「おおつか」と誤植されている。また、16巻では隠す名前の都合から「まじんたんてーのーがみねうろ」になっていた。)
読切
『魔人探偵脳噛ネウロ』 週刊連載作品の試作品的作品。単行本には未収録。
- 一作目
- 『赤マルジャンプ』2004年夏号掲載
- 2004年3月期ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選作品。ジャンルはホラーミステリー。
- 魔界からやってきた「謎」を食料とする魔人「ネウロ」と、彼と偶然出会ったごく普通の女子高生「桂木弥子」の生活を描く短編物語。物語は弥子を語り部とし、彼女の視点から描かれる。異常性の性格を持った犯人は、この読み切りの段階から登場しているが、視覚的な狂気性は控えめ。
- 二作目
- 『週刊少年ジャンプ』2004年41号掲載
- 『赤マルジャンプ』掲載作品の続編。週刊連載の基盤となる設定は、この話でほとんど登場する。また、後に至郎田正影の事件で有名となる「ヤ」と「カ」の区別がつきにくい効果音が初めて登場する。
週刊連載との違い
- タイトルロゴのデザインが大幅に異なる。
- 読切では「魔界77つ能力」と、桁が一つ少なくなっている。
- 読切版のネウロは酷い性質ではなく、力関係も弥子と同じくらいだった。
- 読切版の弥子は推理小説を買うだけ買って、最後数ページを読むという奇妙な趣味を持っていた。
- ネウロの解いた「謎」自体が意識を持っていた。
- ネウロが魔界の謎を食い尽くしたことで、最終戦争が勃発。魔界は滅び去ってしまった。
- ネウロの謎を探知する能力は、謎の気配を距離的に感じ取るレーダーのようなものとなっている。
- 週刊連載版と違い、ネウロは謎を見つけると素っ頓狂な喜びの声を上げたり、うっかり本来の姿に戻ってしまったりと、ずいぶんとお茶目な面がある。
- 読切版のネウロは、人間を大好きだと豪語している。
テレビアニメ
アニメ | |
---|---|
原作 | 松井優征 |
監督 | 神志那弘志 |
キャラクターデザイン | 高橋美香、スタジオ・ライブ |
アニメーション制作 | マッドハウス |
放送局 | 日本テレビ系列 |
放送期間 | 2007年10月2日 - 2008年3月25日 |
話数 | 全25話 |
その他 | DVD第1巻 2007年12月21日発売 DVD第2巻 2008年1月23日発売 DVD第3巻2008年2月27日発売 DVD第4巻2008年3月26日発売 DVD第5巻2008年4月23日発売 |
テンプレート - ノート |
『週刊少年ジャンプ』2007年33号にてTVアニメ化を発表。日本テレビで、毎週火曜深夜25:29 - 放送。当初は関東ローカルだったが、2008年1月より読売テレビと広島テレビで1クール遅れ、同年3月より日テレプラス&サイエンス、中京テレビ、札幌テレビで約5ヶ月遅れで放送。基本的に一話完結。一話一話は原作通りだが、全体的な流れはアニメオリジナルシナリオで進行する。最終話では原作者の松井優征も「漫画家」役で出演している。キャストについては魔人探偵脳噛ネウロの登場人物を参照。
スタッフ
- 企画:奥田誠治 (NTV)、平山博志 (VAP)、鳥嶋和彦(集英社)、丸山正雄(マッドハウス)
- プロデューサー:中谷敏夫 (NTV)、田村学 (VAP)
- シリーズ構成:鈴木智
- メインキャラクターデザイン:高橋美香
- サブキャラクターデザイン:スタジオ・ライブ
- 総作画監督:高橋美香、菊池愛
- 色彩設計:堀川佳典 (DR TOKYO)
- 美術監督:金子英俊(アトリエブーカ)
- 撮影監督:高橋宏司 (DR TOKYO)
- マッドハウス話数撮影監督:上薗隆浩 (DR TOKYO)
- 編集:寺内聡、河西直樹
- 音楽プロデューサー:千石一成、茶ノ前香
- 音楽:長谷川智樹
- 音楽協力:日本テレビ音楽、バップ
- 音響監督:中嶋聡彦
- 録音:山田富二男(トライスクルスタジオ)
- 録音助手:二宮沙矢花(アオイスタジオ)
- 効果:緒方康恭(サウンドボックス)
- 録音スタジオ:アオイスタジオ
- 音響制作:中島朋子・三間雅文(テクノサウンド)
- 企画協力:集英社「週刊少年ジャンプ」編集部
- アシスタントプロデューサー:小林三紀子
- 監督助手:伊藤智彦
- アニメーションプロデューサー:三田圭志(マッドハウス)
- アニメーション制作:マッドハウス
- 制作協力:スタジオ・ライブ
- 監督:神志那弘志
- 製作著作:魔人探偵脳噛ネウロ製作委員会(日本テレビ、D.N.ドリームパートナーズ、バップ、集英社、マッドハウス)
主題歌
サブタイトル
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 (作画監督補佐) |
制作協力 | TV放送日 |
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1 | 食【しょく】 | 鈴木智 | 神志那弘志 | 伊藤智彦 | 高橋美香 | 10月2日 | |
2 | 集【コミュニティ】 | 林壮太郎 | 吉田徹 | 中村賢太郎 | 竹内杏子 | 10月9日 | |
3 | 笑【どく】 | 田村竜 | 寺本幸代 | 繁田亨 | ベガエンタテイメント | 10月16日 | |
4 | 犬【いぬ】 | 鈴木智 | 吉田徹 | 長尾粛 | 井上善勝 | J・C・F | 10月23日 |
5 | 貸【じむしょ】 | 林壮太郎 | 福田道生 | 米田和博 | 小泉初栄 | 10月30日 | |
6 | 髪【ながいともだち】 | 田村竜 | 芦田豊雄 | 佐々木勝利 | 佐藤天昭 | J・C・F | 11月6日 |
7 | 箱【はこ】 | 鈴木智 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 | 11月13日 | ||
8 | 夢【みらい】 | 都築孝史 | 寺本幸代 | 繁田亨 | ベガエンタテイメント | 11月20日 | |
9 | 締【しめ】 | 林壮太郎 | 博多正寿 | 中村賢太郎 | 竹内杏子 | 11月27日 | |
10 | 一【ひとりきり】 | 芦沢剛史 | 長尾粛 | 井上善勝 | J・C・F | 12月4日 | |
11 | 光【きゃっこう】 | 鈴木智 宍戸義孝 |
吉田徹 | 米田和博 | 小泉初栄 北尾勝 |
12月11日 | |
12 | 像【ぞう】 | 鈴木智 | 福田道生 | 佐々木勝利 | 若野拓也 (北尾勝) |
J・C・F | 12月18日 |
13 | X【サイ】 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 | 12月25日 | |||
14 | 旅【ゆめきぶん】 | 都築孝史 | 博多正寿 | 大野和寿 | 竹内杏子 (北尾勝) |
1月8日 | |
15 | 竜【りゅう】 | 横谷昌宏 | 寺本幸代 鈴木孝義 |
寺本幸代 | 繁田亨 | ベガエンタテイメント | 1月15日 |
16 | 春【はる】 | 林壮太郎 | 鶴岡耕次郎 | 長尾粛 | 井上善勝 (北尾勝) (井上英紀) |
J・C・F | 1月22日 |
17 | 追【チェイス】 | 中山正恵 | 櫻井美知代 (北尾勝) (井上英紀) |
1月29日 | |||
18 | 鍵【かぎ】 | 田村竜 | 倉田綾子 | 米田和博 | 小泉初栄 | 2月5日 | |
19 | 2【ふたり】 | 都築孝史 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 (小泉初栄) |
2月12日 | ||
20 | 机【おんな】 | 田村竜 | 中山正恵 | 宅野誠起 | 竹内杏子 | 2月19日 | |
21 | 整【び】 | 鈴木智 | 福田道生 | 長尾粛 | 井上善勝 金子匡邦 (竹内杏子) |
J・C・F | 2月26日 |
22 | 女【まじょ】 | 倉田綾子 | 西瑛子 | 西山忍 (竹内杏子) |
SILVER LINK. | 3月4日 | |
23 | 責【さい】 | 寺本幸代 | 繁田亨 (北尾勝) (竹内杏子) |
ベガエンタテイメント | 3月11日 | ||
24 | 塞【さい】 | 伊藤智彦 | 吉田大輔 (竹内杏子) |
3月18日 | |||
25 | 最【さい】 | 神志那弘志 | 米田和博 | 小泉初栄 (竹内杏子) |
3月25日 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
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関東広域圏 | 日本テレビ | 2007年10月2日 - 2008年3月25日 | 火曜 25時29分 - 25時59分 | 製作局 |
広島県 | 広島テレビ | 2008年1月8日 - 6月24日 | 火曜 24時59分 - 25時29分 | 3ヶ月遅れ |
近畿広域圏 | 読売テレビ | 2008年1月14日 - 7月7日 | 月曜 26時59分 - 27時29分( - 2月11日) 月曜 26時29分 - 26時59分(2月18日 - ) |
3ヶ月遅れ 「MONDAY PARK」内 |
日本全域 | 日テレプラス&サイエンス | 2008年3月6日 - | 木曜 22時00分 - 22時30分 | 5ヶ月遅れ CS放送 |
中京広域圏 | 中京テレビ | 2008年3月9日 - | 日曜 26時01分 - 26時31分 | 5ヶ月遅れ |
北海道 | 札幌テレビ | 2008年3月24日 - | 月曜 25時34分 - 26時04分 | 5ヶ月遅れ |
日本テレビ(日テレ) 火曜25:29枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
CLAYMORE
*25:26-25:56 |
魔人探偵脳噛ネウロ
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ytv MONDAY PARK第2部 | ||
シティーハンター(再放送)
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魔人探偵脳噛ネウロ
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原作との相違点
基本的な設定や展開の方針に関する点
- ネウロが謎を喰うシーンが、原作で省かれた部分も加えて挿入される。
- 時系列が大幅に入れ替わっており、第1話では既に探偵事務所が開かれている。
- 桂木誠一の死の謎をネウロは解こうとせず、弥子が主体となって解明していくものとして謎のまま保留される。
- 桂木遥が誠一の死後取材で海外に行ったまま帰ってこない。そのため弥子は自宅のマンションに一人で暮らしている。
- 弥子が犯人の主張に対して真っ向から反論するなど、正義感が強いことを強調して描かれる。
- 吾代が事務所に常時勤務しており、出番も増えヒステリア編・慰安旅行編・最後の自分像編などでも登場する。
- 笹塚の過去について言及されない。それにより笛吹・筑紫の出番が大幅に減り(筑紫に至っては24話になるまで台詞が無い)、笹塚と笛吹の確執も描かれない。
- 石垣がプラモを作っている描写があまり無く、普通に刑事として仕事をしている場面が多い。
- 叶絵・アヤの出番が少なく、早坂兄弟・アイは登場しない。原作で早坂兄弟が担っていた役割は吾代に充てられている。
- 望月建雄・等々力志津香も本編には未登場で、それぞれ最終回のエンディングに僅かに登場する。
- サイと吾代が接触している。
外見に関する点
- 弥子の制服の黄色のベストがピンク色のセーターに変わっている。
- ネウロの手袋・前髪が黒から赤黒い色になっている。
- 海野や大泉ひばりなど、一部のキャラクターの容姿が異なる。
内容・結末に関する点
- ヒステリア編の時点で既に電人HALが活動している(パソコンにHALの文字が映っている)。
- ヒステリア編のオチが吾代の爆弾処理の様子に変更されている。
- 堀口明が豹変する。
- 初登場時に怪盗“X”がなっているのは筒井壮太で、堀口明はみなみ本人を殺害する。
- 弥子がアヤの歌を聴いて泣き、自分の孤独を思う。
- 桂木遥が誠一の死の謎を解く為に南米に渡っており、弥子もその後を追う。
- サイの犯行動機が、近親憎悪という設定になり俺から私へ変わるシーンがある。
- サイの父親と弥子の父が同一人物で、異母兄妹か姉妹という設定。
- サイの性別が原作では「女性」。
矛盾点
- 第一話で、魔界能力を使用する際にネウロが脱いだはずのスカーフが現れない。
- ネウロがXに自分の正体を明かすシーンがカットされているが、Xがネウロを魔人だと知っている。
- 弥子と笛吹の面識が無いにも拘らず、弥子が笛吹の事を知っている。
アニメDVD
全9巻。
- 2007年12月21日発売 価格3990円(1話 - 3話収録)
- 2008年1月23日発売 価格3990円(4話 - 6話収録)
- 2008年2月27日発売 価格3990円(7話 - 9話収録)
- 2008年3月26日発売 価格3990円(10話 - 12話収録)
- 2008年4月23日発売 価格3990円(13話 - 15話収録)
- 2008年5月21日発売 価格3990円(16話 - 18話収録)
- 2008年6月25日発売 価格3990円(19話 - 21話収録)
- 2008年7月30日発売 価格3150円(22話 - 23話収録)
- 2008年8月27日発売 価格3150円(24話 - 25話収録)
関連商品
- 魔人探偵脳噛ネウロ オリジナルサウンドトラック
- 2007年12月21日発売 価格2500円
ドラマCD
ドラマCD | |
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制作 | 集英社 |
脚本 | 古川耕 |
演出 | 西川路健太 |
発売元 | 集英社 |
販売元 | 集英社 |
発売日 | 2006年11月6日 (CD1) 2007年4月25日 (CD2) |
枚数 | 2巻 |
テンプレート - ノート |
古川耕脚本によるドラマCD。現在ドラマCD2まで発売されている。ドラマCD、ドラマCD2共に独立したオリジナルストーリーであり、基本的な設定は原作と同様だが、ストーリー面における原作との関連性は低い。
- 『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD』
- ドラマCDの第一作目。原作の未読者に対する配慮からか、プロローグでは序盤の大まかなあらすじが解説されている。物語は原作同様、『謎』を喰う為に常識を超える能力で事件を解決する魔人ネウロの姿と、事件に潜む犯人の狂気が弥子を語り部として語られる。本編終了後には至郎田正影の登場する番外編が収録されている。
- 『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD2』
- ドラマCDの第二作目。序盤で弥子が誘拐されてしまう為、弥子を助けようとする吾代と事件の黒幕<V>の『謎』に目をつけたネウロが事件解決に乗り出す。本編終了後の番外編には至郎田正影とXが登場。
声の出演
『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD』
- 脳噛ネウロ:子安武人
- 桂木弥子:植田佳奈
- 笹塚衛士:遊佐浩二
- 石垣筍:鳥海浩輔
- 吾代忍:谷山紀章
- 怪盗X:斎賀みつき
- アイ:上原さやか
- 桂木誠一:大西健晴
- 至郎田正影:伊藤健太郎
- 天知英生:宝亀克寿
- 磯目亜 愛美:能登麻美子
- 野々山ミハル:新野美知
- 空流まゆ:木下鈴奈 他
『魔人探偵脳噛ネウロ ドラマCD2』※上記との重複分は除外。
小説 『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』
小説:魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う | |
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著者 | 東山彰良 |
イラスト | 松井優征 |
出版社 | 集英社 |
レーベル | ジャンプ ジェイ ブックス |
発売日 | 2007年7月20日 |
テンプレート - ノート |
2007年7月20日発売。著者はハードボイルド系ミステリー作家・東山彰良。原作者・松井優征はイラストで本作品に参加。
基本的には、Xに家族を惨殺された直後の笹塚衛士を中心としたストーリー構成になっているが、現在のネウロと弥子を交えた『謎』も随所に挿入されている。
あらすじ
十年前、家族全員をX(と思われる連続殺人犯)に惨殺された笹塚衛士。当時の彼は死んだ妹の見開かれた目が忘れられず、バイクでアメリカから南米へと宛てもなく放浪していた。そんななか、とある町で翅に文字の描かれた蝶を見つけ、憑かれたかのように「蝶の翅に描かれた謎」を追いはじめる。
蝶の翅に文字を描き放していたのは、エマという日系人の少女だった。死んだ人間の名を蝶に刻み、長距離を移動する蝶・アサギマダラに模して飛ばす彼女は、地元でも有数のマフィア『ナツメ・ファミリア』の一人娘だった。そして、笹塚がファミリアの世話になるうち、その中で殺人事件が起こる。
登場人物
笹塚衛士や脳噛ネウロ&桂木弥子については、魔人探偵脳噛ネウロの登場人物も参照のこと。
- 笹塚衛士(ささづか えいし)
- 小説版の主人公。21歳(現代編では31歳)。家族全員を惨殺され、悪夢から逃げるように南米へやって来る。ナツメ・ファミリアと交流するうち、「家族を殺した犯人を追いつめる為の戦い方」を欲するようになる。
- ナツメ・エマ
- 日系三世の少女。16歳。両親をマフィア同士の抗争で失っている。笹塚に好意を持っている模様。近しい人間が死んだとき、名前や記号を蝶に描き放している。ラテン系。
- パパ・エンゾー / 夏目燕蔵(なつめ えんぞう)
- エマの祖父で、日系人マフィア『ナツメ・ファミリア』のボス。日系移民。日本食を作れる笹塚を気に入り、しばらく手元に置く。どこか日本語がおかしく、エマにも受け継がれている。
- トガシ
- 日系人。『ナツメ・ファミリア』のメンバーで、エマの婿候補でもある。軍隊あがりの熊のような大男で、笹塚に「戦い方」を教える。アニメ版23話で少し登場した(その時の担当声優は青山穣)。
- エンリケ
- 『ナツメ・ファミリア』のメンバーで、トガシと同じくエマの婿候補。スラム出身で、ロザリオをいつも身につけている。
- ロドリゲス・フジカワ
- エマ達の国の始めての日系人大統領候補者。
- 脳噛ネウロ(のうがみ - )
- 現代編で登場。中華料理店「北斗神軒」の謎に挑む。
- 桂木弥子(かつらぎ やこ)
- 現代編で登場。「ジャンボ餃子20分以内で完食したら1万円」に挑戦する。
ゲーム
魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧 推理つき グルメ&ミステリー | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 魔界(イビル)アドベンチャー |
対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | マーベラスエンターテイメント |
発売元 | マーベラスエンターテイメント |
メディア | DSカード |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2008年6月12日 |
魔人探偵脳噛ネウロ バトルだヨ! 犯人集合! | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 魔界バトルアドベンチャー |
対応機種 | プレイステーション2 |
開発元 | コンパイルハート |
発売元 | コンパイルハート |
メディア | DVD-ROM |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2008年8月28日予定 |
テンプレート - ノート |
ニンテンドーDS版
2008年6月12日にマーベラスエンターテイメントより「魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧 推理つき グルメ&ミステリー」が発売されている。 予約特典として『ドS炸裂! サディスティックボイスCD~愛すべき脇役たち編~』が付属。『ネウロに言われたいドSなセリフ』というネット企画により声優子安武人に発言してもらいたい台詞が募集され、優秀作がこのCDに収録されている。
出典・参考
- ニンテンドーDS「魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧推理つき グルメ&ミステリー
- 罵って! もっと! DS『ネウロ』予約特典が“ドS発言”CDに正式決定/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム
- このゴミ虫がッ!! DS『ネウロ』言われたい「ドSなセリフ」を大募集
- ニュース2008年02月14日 17時56分 ネウロに言われたい“ドSなセリフ”を募集中――「魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧 推理つき グルメ&ミステリー」
プレイステーション2版
この節は、発売前あるいは配信・稼働開始前のコンピュータゲームを扱っています。 情報が解禁されていくに従い、この項目の内容も大きく変化することがありますのでご注意ください。 |
2008年8月28日にコンパイルハートより「魔人探偵脳噛ネウロ バトルだヨ! 犯人集合!」が発売予定。『オリジナル掛け替えラバーストラップ』が付属。限定版のみ予約特典として『オリジナル掛け替えラバーストラップ』のXバージョンが付属。
関連商品
その人気からTシャツ、食器などの関連商品も多数販売されている。その内容は主要キャラクターだけに留まらず、ドーピングコンソメスープ・バリ8Tシャツなどといった小道具にも及んでいる(詳細は用語を参照)。また、作品のテーマともいえる『食』にちなんでか、第一回キャラ人気投票では「『謎』専用」とプリントされた特製茶碗が抽選でプレゼントされた。なお、第二回キャラ人気投票では作者のサインが入った書き下ろしポスターがプレゼントされている。
- 魔人探偵脳噛ネウロ Tシャツ X(サイ)
- 魔人探偵脳噛ネウロ Tシャツ ネウロ
- 魔人探偵脳噛ネウロ Tシャツ ドーピングコンソメ
- 魔人探偵脳噛ネウロ バリ8Tシャツ 150
- 魔人探偵脳噛ネウロ バリ8Tシャツ M
- 魔人探偵脳噛ネウロ 皿
- 魔人探偵脳噛ネウロ クロス
- 魔人探偵脳噛ネウロの秘密(ネウロ研究会著 ISBN 9784887189539)
- ※集英社とは無関係のいわゆる「謎本」。
- 魔人探偵脳噛ネウロ 2008コミックカレンダー ISBN 978-4089080696
- 過去に雑誌で掲載されたカラーイラストを加工したものを主としたカレンダー。イラストのうち3枚は松井優征による書き下ろしが使用されている。
関連項目
- 日本テレビ系アニメ
- 深夜アニメ一覧
- 魔人探偵脳噛ネウロの登場人物
- ジャンプアルティメットスターズ - バトルキャラとしてネウロ&弥子(2人で1キャラ)、ヘルプキャラとしてあかねちゃん、笹塚、怪盗Xが参戦。
外部リンク
- 日テレ 内ホームページ
- ジャンプ j-BOOKS 作品紹介 - 『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』冒頭部分の試読が可能。
- 「魔人探偵脳噛ネウロ ネウロと弥子の美食三昧推理つき グルメ&ミステリー」公式ホームページ
- 「魔人探偵脳噛ネウロバトルだヨ! 犯人集合!」公式ホームページ