「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」の版間の差分
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ディズニーMGMスタジオ(現:[[ディズニー・ハリウッド・スタジオ]])における、インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!(''Indiana Jones Epic Stunt Spectacular!'' )の大成功を受けて、ディズニーランドに新たにインディ・ジョーンズをモチーフにした恒常的なアトラクションを建設する計画が正式に発足。これを受けて完成したのが当アトラクションである。開発が1990年代であるため、カリブの海賊などの初期アトラクションに比べて遥かに高度な、コンピューター制御によるライド運行や[[オーディオアニマトロニクス]]が実現している。 |
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== ストーリー == |
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映画インディジョーンズをモチーフに、ジープ型のライドに乗り込み、暗い迷宮の内部を探検するという設定は全ての施設で共通しているが、探検に関するストーリーはパーク毎に異なる。詳しくは各施設の解説を参照。 |
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== 各施設紹介 == |
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=== ディズニーランド(アナハイム) === |
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|英名 = Indiana Jones Adventure: <br />Temple of the Forbidden Eye |
|英名 = Indiana Jones Adventure: <br />Temple of the Forbidden Eye |
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|オープン日= |
|オープン日=1995年3月3日 |
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|所要時間=約3分 |
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|定員=12名 |
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|身長制限=身長110cm以上 |
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カリフォルニアのディズニーランドの[[ディズニーランド#パーク内エリア|アドベンチャーランド]]に存在する。 |
カリフォルニアのディズニーランドの[[ディズニーランド#パーク内エリア|アドベンチャーランド]]に存在する。 |
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アトラクション中には[[インディ・ジョーンズ]]の[[オーディオアニマトロニクス]]が登場する。 |
アトラクション中には[[インディ・ジョーンズ]]の[[オーディオアニマトロニクス]]が登場する。 |
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==== ストーリー ==== |
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考古学者のインディ・ジョーンズと助手は遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手、サラーがインディに内緒で遺跡の守り神で願い事をかなえてくれる「マーラ」を探すツアーを企画。 |
考古学者のインディ・ジョーンズと助手は遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手、サラーがインディに内緒で遺跡の守り神で願い事をかなえてくれる「マーラ」を探すツアーを企画。 |
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ツアーに参加したゲストは、マーラを見てはいけないことを知らずに見てしまう。そしてツアーはとんでもない魔宮ツアーに! |
ツアーに参加したゲストは、マーラを見てはいけないことを知らずに見てしまう。そしてツアーはとんでもない魔宮ツアーに! |
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== 東京ディズニーシー |
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考古学者のインディ・ジョーンズと助手のパコは遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手のパコは金儲けをたくらみ、インディに内緒で遺跡にある「若さの泉」の発見ツアーを計画してしまう。そのツアーを体験しに来たゲストが神聖な神殿に踏み込んだことにクリスタルスカルは怒り、様々な罠をしかける。果たしてゲストは無事帰って来られるのか?また、若さの泉を見つけることができるのか…? |
考古学者のインディ・ジョーンズと助手のパコは遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手のパコは金儲けをたくらみ、インディに内緒で遺跡にある「若さの泉」の発見ツアーを計画してしまう。そのツアーを体験しに来たゲストが神聖な神殿に踏み込んだことにクリスタルスカルは怒り、様々な罠をしかける。果たしてゲストは無事帰って来られるのか?また、若さの泉を見つけることができるのか…? |
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== Trivia == |
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====東京ディズニーシー関連==== |
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*ライドに搭乗するまでのQライン(待ち列)にあるインディ博士の仕事場には新聞が置いてあり、そこには遺跡と一人の男が写った写真があるが、そこに写っている人物はこのアトラクションのスポンサーである[[パナソニック|パナソニック株式会社]]の創業者の[[松下幸之助]]である。また、その新聞の日付は東京ディズニーシーがオープンした2001年9月4日になっている。 |
*ライドに搭乗するまでのQライン(待ち列)にあるインディ博士の仕事場には新聞が置いてあり、そこには遺跡と一人の男が写った写真があるが、そこに写っている人物はこのアトラクションのスポンサーである[[パナソニック|パナソニック株式会社]]の創業者の[[松下幸之助]]である。また、その新聞の日付は東京ディズニーシーがオープンした2001年9月4日になっている。 |
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*Qラインには松下電器産業のブランドの一つである「ナショナル」の[[電球]]が置かれている。 |
*Qラインには松下電器産業のブランドの一つである「ナショナル」の[[電球]]が置かれている。 |
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*かなり速く感じるが、実際の速度は時速24Kmとディズニーリゾートの絶叫系アトラクションではかなり遅い。 |
*かなり速く感じるが、実際の速度は時速24Kmとディズニーリゾートの絶叫系アトラクションではかなり遅い。 |
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*Qラインで流れるラジオは、ユカタン・ベースキャンプ・グリルやロストリバーデルタのパークインフォメーションボードを掲示する小屋でも聴くことができる。 |
*Qラインで流れるラジオは、ユカタン・ベースキャンプ・グリルやロストリバーデルタのパークインフォメーションボードを掲示する小屋でも聴くことができる。 |
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==関連項目== |
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*[[インディ・ジョーンズと危難の魔宮]] |
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== 外部リンク == |
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2008年11月24日 (月) 12:44時点における版
インディー・ジョーンズ・アドベンチャー(Indiana Jones Adventure)は、映画『インディ・ジョーンズ』シリーズをモチーフにし、オーディオアニマトロニクスを駆使した室内ライド型アトラクション。
インディー・ジョーンズ・アドベンチャーがあるパーク
概要
ディズニーMGMスタジオ(現:ディズニー・ハリウッド・スタジオ)における、インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!(Indiana Jones Epic Stunt Spectacular! )の大成功を受けて、ディズニーランドに新たにインディ・ジョーンズをモチーフにした恒常的なアトラクションを建設する計画が正式に発足。これを受けて完成したのが当アトラクションである。開発が1990年代であるため、カリブの海賊などの初期アトラクションに比べて遥かに高度な、コンピューター制御によるライド運行やオーディオアニマトロニクスが実現している。
ストーリー
映画インディジョーンズをモチーフに、ジープ型のライドに乗り込み、暗い迷宮の内部を探検するという設定は全ての施設で共通しているが、探検に関するストーリーはパーク毎に異なる。詳しくは各施設の解説を参照。
各施設紹介
ディズニーランド(アナハイム)
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:禁断の瞳の魔宮 Indiana Jones Adventure: Temple of the Forbidden Eye | |||
---|---|---|---|
オープン日 | 1995年3月3日 | ||
スポンサー | なし | ||
所要時間 | 約3分 | ||
定員 | 12名 | ||
利用制限 | なし | ||
ファストパス | ○ | ||
シングルライダー | 対象外 |
カリフォルニアのディズニーランドのアドベンチャーランドに存在する。
遺跡の外観は、インディ・ジョーンズに登場するようなインドの古代神殿である。
アトラクション中にはインディ・ジョーンズのオーディオアニマトロニクスが登場する。
ストーリー
考古学者のインディ・ジョーンズと助手は遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手、サラーがインディに内緒で遺跡の守り神で願い事をかなえてくれる「マーラ」を探すツアーを企画。 ツアーに参加したゲストは、マーラを見てはいけないことを知らずに見てしまう。そしてツアーはとんでもない魔宮ツアーに!
東京ディズニーシー
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 Indiana Jones Adventure: Temple of the Crystal Skull | |||
---|---|---|---|
オープン日 | 2001年9月4日 (東京ディズニーシーと同時にオープン) | ||
スポンサー | パナソニック | ||
所要時間 | 約3分 | ||
定員 | 12名 | ||
利用制限 | 3歳以上 身長117cm以上 | ||
ファストパス | ○ | ||
シングルライダー | ○ |
東京ディズニーシーのロストリバーデルタに存在する。このアトラクションは、上記のディズニーランドのアトラクションの日本版であるが、ディズニーランドでは「マーラ」という像が登場するのに対し、東京ディズニーシーのものは「クリスタルスカル」という水晶髑髏が登場する。クリスタルスカルは何にでも変身でき、髑髏や炎を吹く石像になってゲストに襲いかかる。
遺跡の外観は、ユカタン半島にあるマヤ文明のチチェン・イツァ遺跡(en:Chichen Itza)などがモチーフとなっている。また、このアトラクションは東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」と同じようにアトラクション中に写真が撮られるシーンがある。その撮られた写真はアトラクション出口右にある「エクスペディション・フォトアーカイヴ」で購入可能である。
ちなみに、左上を見るようにするとカメラ目線で写ることができる。
アトラクション中にはインディ・ジョーンズのオーディオアニマトロニクスが登場するが、その声は映画版のインディの吹き替えでもおなじみの村井国夫が勤めている。
なお、2008年公開のインディ・シリーズ第4作は『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』 Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull である。
ストーリー
考古学者のインディ・ジョーンズと助手のパコは遺跡の発掘作業にあたっていた。そんな中、助手のパコは金儲けをたくらみ、インディに内緒で遺跡にある「若さの泉」の発見ツアーを計画してしまう。そのツアーを体験しに来たゲストが神聖な神殿に踏み込んだことにクリスタルスカルは怒り、様々な罠をしかける。果たしてゲストは無事帰って来られるのか?また、若さの泉を見つけることができるのか…?
Trivia
東京ディズニーシー関連
- ライドに搭乗するまでのQライン(待ち列)にあるインディ博士の仕事場には新聞が置いてあり、そこには遺跡と一人の男が写った写真があるが、そこに写っている人物はこのアトラクションのスポンサーであるパナソニック株式会社の創業者の松下幸之助である。また、その新聞の日付は東京ディズニーシーがオープンした2001年9月4日になっている。
- Qラインには松下電器産業のブランドの一つである「ナショナル」の電球が置かれている。
- かなり速く感じるが、実際の速度は時速24Kmとディズニーリゾートの絶叫系アトラクションではかなり遅い。
- Qラインで流れるラジオは、ユカタン・ベースキャンプ・グリルやロストリバーデルタのパークインフォメーションボードを掲示する小屋でも聴くことができる。
関連項目
外部リンク
関連項目
レールチェイス2 セガのトロッコ型ガンシューティングゲーム。こちらもインディージョーンズをモチーフとしているため、本アトラクションと類似したシーンがみられる。『2』の方が再現度が高い。