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「Wikipedia:スタイルマニュアル/レイアウト」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎参考文献: 2006年2月28日 (火) 08:23 (JST) Sloop25 による合意なき追記を除去
→‎参考文献: 出典に利用していない文献は別の節に。ノート参照。
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=== 参考文献 ===
=== 参考文献 ===
記事を書く際に引用・参照した文献を、この節に箇条書き形式で記します。もし可能なら[[Help:ISBNのリンク|ISBN]]を記述してください。ISBNは、その書籍に関する情報を掲載したページにリンクされます。
記事を書く際に引用・参照した文献を、この節に箇条書き形式で記します。もし可能なら[[Help:ISBNのリンク|ISBN]]を記述してください。ISBNは、その書籍に関する情報を掲載したページにリンクされます。

なお、[[出典]]として利用しておらず、単にその記事に関連しているだけの文献については、出典と混同しないようにするために別の節に記載してください。

{{main|Wikipedia:出典を明記する}}
{{main|Wikipedia:出典を明記する}}



2009年1月26日 (月) 06:43時点における版

レイアウトの指針は、ウィキペディアで執筆する記事の全体的な構成、各要素の配置に関する指針を定めるものです。

記事の各要素(例:脚注、外部リンクなど)の作成方法についてはそれぞれを解説する専門の記事を参照してください。

  • ウィキペディアにおける文章記述の形式(例:見出しや年号の表記スタイル)についてはスタイルマニュアルを参照してください。
  • ウィキペディアにおける編集やテキスト記述の仕方(例:太字化、見出しやリンクなどの記述の仕方)についてはHelp:ページの編集を参照してください。
  • ウィキペディアにおける文字の表記方法(例:漢字や仮名の表記法)については、Wikipedia:表記ガイドを参照してください。

記事の構成

ウィキペディアの標準名前空間にある記事の構成は、一般に以下のようになっています:

  1. テンプレート
  2. 導入部分
  3. 解説本文A
    • 段落1
    • 段落2
  4. 解説本文B
  5. 脚注
  6. 関連項目
  7. 参考文献
  8. 外部リンク
  9. テンプレート
  10. カテゴリ
  11. 言語間リンク

ウィキペディアの記事における最も大きな構成要素は(セクション)です。各節は「== 節の名前 ==」の記述で表示される見出しで始まります(節の詳しい作成方法はHelp:セクションを参照)。

ウィキペディアでは上に列挙したような共通の見出しの名称を使用することが推奨されています。

各節は複数の段落により構成されます。一行単位の短いコメント文しかない節をいくつも作るのは避けてください。逆に、長過ぎる段落も読みづらくなりますので、適当な長さで区切ってください。また、段落は基本的に散文形式で記述します。箇条書きは、参考文献の節など適切な場所で使用する分には良いですが、解説全体を箇条書き形式で書くようなことは避けてください。

各節の解説

導入部

記事の導入部を書く際には、次の点に留意してください:

  • できるだけ、記事名(ページ名)を最初の文の主語(主題)としてください。記事名は、必ずしも先頭である必要はありませんが、少なくとも最初の文に現れるべきです。
  • 最初に現れる記事名は、太字で強調表示して下さい(例:記事名とは○○である。 記述は'''記事名''')。
  • [[記事名]]のような自己リンクは意味がないのでしないでください。
  • 作品名が記事名のときは『』をつけ、「『'''記事名'''』は~」とします。
  • 平仮名片仮名英字以外の文字が含まれている記事名の直後には、読み仮名をつけて丸括弧で囲ってください。
    例:百科事典(ひゃっかじてん)
  • 最初の文で定義を行ってください。最初の文だけを取り出しても語句説明ができているかどうかが目安です。
  • 最初の段落で概要を説明してください。最初の節が始まる前までに、読者が調べようとしている項目かどうかを判別できるようにしてください。

解説本文

解説本文が長くなる場合は、適宜に見出しをつけて節に分け、整理してください。ただし、内容が短い節を多く作ると逆に見づらくなりますので気をつけてください。節が相当長くなるような場合には、その節を独立させて一つの記事にすることも検討してください。

脚注

ウィキペディアでは「検証可能性」といって、信頼できる情報源からすでに公開されている情報を記載する事により、読者が検証できるように、出典を明記することが求められています。出典が脚注に列挙されるように、タグを付けます。

関連項目

その記事に関連するウィキペディア内の項目(記事)を箇条書き形式で列挙します。本文中で説明しきれないが重要な関連のある項目について列挙するのが望ましく、わずかでも関連の有りそうな事柄を手当たり次第に列挙するものではありません。

例:

参考文献

記事を書く際に引用・参照した文献を、この節に箇条書き形式で記します。もし可能ならISBNを記述してください。ISBNは、その書籍に関する情報を掲載したページにリンクされます。

なお、出典として利用しておらず、単にその記事に関連しているだけの文献については、出典と混同しないようにするために別の節に記載してください。

外部リンク

その記事が解説する事物についてさらに詳しく知りたい読者に参考になる外部のウェブサイトを箇条書き形式で列挙します。例:

カテゴリ

カテゴリとは、ウィキペディアの記事を分類するシステムのことです。記事をカテゴリに登録する場合は解説本文の後(通常は外部リンク節の後)に「[[Category:カテゴリ名|記事の読み(平仮名で記述)]]」のような形で記入します。

言語間リンク

他言語版にも同じ記事が存在する場合は、記事の最後に「[[en:Wikipedia:Guide to Layout]]」のような形で言語間リンクを貼ります。

テンプレート

テンプレートメッセージは「{{テンプレート名}}」のような形で挿入します。テンプレートは種類によって表示位置が異なりますので、詳しくは個々のテンプレートの解説を参照してください。

テンプレートの使用方法については、Wikipedia:ウィキプロジェクトなどで個別に決められているものもありますので、「ここに書いていないからどんなレイアウトでも構わない」と思わないでください。