「OJゲージ」の版間の差分
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1938年、湯山一郎は日本型鉄道模型を1/45,32mmゲージで作ることを提唱した。しかしそれには例外規定もあった。蒸気機関車のシリンダ間は32ミリを採用すると再現不可能になった。仕方なく蒸気機関車だけは1/43ということになった。単独の模型を見ているときはそれでよいが列車として見るとそれは不可思議な様相を呈した。 |
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戦後、列車全体を1/45サイズとして製作し、国鉄の狭軌感を再現するには24ミリゲージを採用しようという動きがもちあがった。当初市販のOゲージ用車輪を利用し、車軸だけを縮めたので太いタイヤが目立ち、それを嫌がる人たちも出始めた。1970年頃から、より細いタイヤを用いた「[[ファイン]]」なOJゲージが始まり、いくつかの曲折を経て現在に至る。 |
2005年7月30日 (土) 05:59時点における版
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