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『NARUTO-ナルト-』(ナルト)は、1999年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されている岸本斉史の少年漫画作品。およびそれに基づいたアニメ作品。忍者の頭目を目指す少年を中心に描く忍者アクションコミック。
あらすじ
火の国、木ノ葉隠れの里の忍者、うずまきナルトは落ちこぼれの忍者でいつも悪戯ばかりしており、中忍であるイルカ先生に怒られてばかりの日々。そんなナルトも里で一番の忍者、火影(ほかげ)になる事が目下の夢で日々修行に励んでいる。
そんなナルトも下忍として認められ、カカシ先生の下、サスケ、サクラと共にチームとして修行や任務、中忍への選抜試験などを通し、成長する姿を描いている。
2005年8月現在、物語は第2部まで進んでいる。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
登場人物
木ノ葉隠れの里(火の国)
- うずまき ナルト (CV:竹内順子)
- 物語の主人公。落ちこぼれ忍者としてアカデミーを卒業。臍の緒に九尾といわれる妖狐が封印されている。アカデミー時代は万年ドベだった。サスケをライバル視し、サクラに恋焦がれている。下忍。七班。サスケとの壮絶な戦いの後、自来也のもとで2年半の修行にはいる。かねてから「暁」から、自身に封印されている「九尾」を狙われている。「暁」側からは、「九尾」いわゆる「尾獣」を封印されている存在から別名「人柱力」と呼ばれる。得意忍術は影分身の術、うずまきナルト連弾、口寄せの術(あらかじめ契約を交わした生物を瞬時に呼び寄せる技)、螺旋丸、大玉螺旋丸。また、賭け事の才能があり、パチンコでたったコイン一枚で(通常は一度に三枚賭ける)財布が膨れ上がるほどフィーバーしたことがある。
- うちは サスケ(後に抜け忍) (CV:杉山紀彰)
- うちは一族の生き残り。第1部では、ナルト、サクラと同じ班のチームメイト。写輪眼という瞳術を血族で受け継いでいる。サスケが幼いころ、一族を滅ぼした兄、うちはイタチを殺すためだけに生きてきた。アカデミーを主席で卒業。くノ一クラス人気ナンバーワン。中忍試験中に大蛇丸から天の呪印を刻まれ、試験後に力を欲するあまり、里を抜けて大蛇丸の下に向かう。里を抜ける前は下忍で七班。得意忍術は火遁系の忍術、写輪眼、獅子連弾、千鳥。
- 春野 サクラ (CV:中村千絵)
- ナルト、サスケのチームメイト。頭脳明晰でテストではいつも100点だった。サスケに恋焦がれている。永遠のライバル、いのとは顔を合わせる度に、口喧嘩をしているが、最高の親友でもある。第1部では下忍だったが、ナルトが自来也と修行している2年半の間に中忍となる。七班。医療忍者になるべく五代目火影である綱手に弟子入りする。結果、優れた医療忍術と綱手譲りのチャクラ(忍術を使うのに必要な気を練り上げたもの)を一極集中させることによる怪力を手に入れる。幻術の才能があるとカカシにいわれている。
- はたけ カカシ (CV:井上和彦)
- 第1部ではナルトら「七班」を担当する教官であり、第2部ではナルト・サクラのチームメイト。上忍。うちは一族ではないが左目に写輪眼がある。これは上忍に昇格した直後の任務の際に、親友のうちはオビトから死の間際に昇格祝いにもらったものである。顔は口布と額当てでほとんど隠れているが美形らしい。写輪眼で数多くの技を写し取り自分の技にしてきたため「コピー忍者のカカシ」「写輪眼のカカシ」と呼ばれる。元暗部(暗殺戦術特殊部隊)で、「木ノ葉の白い牙」と恐れられたはたけサクモの息子。英雄四代目火影の弟子でもある。「イチャイチャパラダイス」等のイチャイチャシリーズ(自来也著)の本の愛読者でもあり、平穏時は年中読書にふけっている。コピー忍者として名を馳せており、イタチに「洞察眼はかなりのもの」と言わしめる程だが、雷切という唯一のオリジナル技もある。口寄せでは忍犬(パックンなど)を呼び出す。得意忍術は写輪眼、口寄せの術、雷切(千鳥)。
- うみの イルカ (CV:関俊彦)
- 里の戦力となる忍者を養成する忍者学校(アカデミー)の教師。中忍。九尾の妖狐に両親を殺され辛い幼少時代を送ってきた。自分と境遇の似たナルトの、数少ない良き理解者。顔に大きな傷がある。教師以外にも雑務を兼任している。
- 犬塚 キバ (CV:鳥海浩輔)
- 気性が激しく、理論よりも本能で行動する。中忍試験以来、ナルトにライバル心を抱く。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。八班。相棒の忍犬・赤丸と常に行動をともにし、修行に励んできた。サスケ奪還の任務では左近と交戦。赤丸ともども重傷を負うが、カンクロウの助けもありこれを倒した。得意忍術は擬獣忍法、牙通牙、牙狼牙。
- 油女 シノ (CV:川田紳司)
- 蟲使い。シノの一族は自らの身体に生まれたときから奇壊蟲という虫を大量に寄生させ、チャクラを与えて飼育する代わりに、自らの技に蟲を用いる、一種の共存関係を保っている。冷静沈着で非情な性格の持ち主。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。八班。得意忍術は奇壊蟲の術。
- 日向 ヒナタ (CV:水樹奈々)
- ナルトに想いを寄せる心優しい少女。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。八班。日向一族の一人であり、白眼(びゃくがん)という瞳術を血族で受け継いでいる。柔拳という身体の中を攻撃する体術を使う日向一族の宗家であるが、才能が妹に劣っている為、父親であるヒアシにそっちのけにされている。第一部終了直前ではネジ、ヒアシと三人でお茶を飲んでいる場面もあり、今はそうでもないのかもしれない。ひたむきで純情な人柄。絵に書いたような、その女の子らしい性格から多くの女性ファンを持ち、サクラと人気を二分している。
- 夕日 紅
- ヒナタら「八班」を担当する女性教官。上忍。幻術の能力に長けている。男顔負けの気の強さで冷たく見られがちだが、女性特有の暖かさや繊細さも持ち合わせている。お酒が大好き。得意幻術は魔幻・樹縛殺。
- 奈良 シカマル (CV:森久保祥太郎)
- ナルトの同期だが性格は正反対でやる気なし、「めんどくせ~」が口癖の怠惰な感情を丸出しにしている少年。しかし実はIQ200以上の超切れ者で、軍師顔負けの先読み戦略家である。自らの影を自在に操り、敵の影に自らの影を接触させれば敵を自在に操る忍術を駆使して敵を翻弄する。物語の序盤では下忍であったが、中忍試験で実力が認められ、同期の中で最も早く、なおかつその時の中忍試験では唯一中忍に昇任した。十班。中忍最初の任務では、ナルト、キバ、チョウジ、ネジを従えてサスケ奪還にリーダーとして活躍。自身もテマリの協力の下、多由也を倒した。得意忍術は影真似の術、影首縛りの術。
- 山中 いの (CV:柚木涼香)
- サクラのライバルでもあり最高の親友でもある。会えば喧嘩ばかりしているいのとサクラだが、サクラが危機に面したときは真っ先に駆けつけた。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。十班。新人くノ一の中では抜きん出た存在であった。得意忍術は心転身の術、心乱身の術。
- 秋道 チョウジ (CV:伊藤健太郎)
- 食べることが大好きな、一族期待のポッチャリ系忍者。シカマルとは長年の仲らしく、コンビネーションはなかなかのもの。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。十班。サスケ奪還任務では、次郎坊と戦い、重体になりながらもこれを倒した。得意忍術は身体を巨大化させる倍化の術、肉弾戦車。
- 猿飛 アスマ
- シカマルら「十班」を担当する教官。上忍。教育方針は自由奔放。くわえ煙草など忍とは思えない態度のアスマだが、その実力はカカシに迫るほどである。アイアンナックルを武器として扱う。
- ロック・リー (CV:増川洋一)
- マイト・ガイの愛弟子だが忍術、幻術の才能はまるでなし。しかし、それ故努力と根性で体術のスペシャリストとなる。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。ガイ班。チャクラの流れをコントロールする「経絡」を開閉する高度な技を用い、捨て身と同時に爆発的な破壊力を発揮する大技「表蓮華」「裏蓮華」を使うことが出来る。サクラを想い、サクラのためなら自らの命まで投げ出す覚悟である。師匠・ガイの意思と濃ゆい眉毛(ゲジ眉)、そしてオカッパを受け継ぐ熱い男。我愛羅との戦いで重傷を負うも、綱手の治療で復活した。また、ものすごい酒乱であるため、天性の酔拳の達人でもある。第二部での鬼鮫との戦闘でネジ、テンテンと共に「思った以上にやり手のガキ」と言わしめた。得意体術は木ノ葉旋風、表蓮華、裏蓮華。自称「木ノ葉の蒼き野獣」
- 日向 ネジ (CV:遠近孝一)
- ヒナタと同じ日向一族で白眼(びゃくがん)という瞳術を血族で受け継いでいる。柔拳という身体の中を攻撃する体術を使う日向一族の分家。宗家のために父親が殺されるという事件への恨みから宗家と自らの血を恨むようになる。しかし、その事件の真実を知らされ次第に受け入れられるようになり、宗家と分家の垣根を越えて宗家当主ヒアシに修行の相手をしてもらうなど、わだかまりはほぼ解消されたようである。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍になる。ガイ班。下忍当時は、下忍の中でトップレベルの実力の持ち主。日向一族の中でも始まって以来の天才と言われていて、彼の白眼にはチャクラの流れを止める、「点穴」さえも見えている。サスケ奪還の任務では、重傷を負いながらも鬼童丸を倒す。第二部での鬼鮫との戦闘でテンテン、リーと共に「思った以上にやり手のガキ」と言わしめた。得意忍術は八卦掌回天、八卦六十四掌。
- テンテン (CV:田村ゆかり)
- 様々な忍具を扱う飛び道具の達人。ネジの練習相手を務めるなどかなりの実力の持ち主。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に中忍になる。第二部での鬼鮫との戦闘でネジ、リーと共に「思った以上にやり手のガキ」と言わしめた。ガイ班。
- マイト・ガイ (CV:江原正士)
- リーら「ガイ班」を担当する教官。上忍。木ノ葉隠れ一の熱血漢。カカシの永遠のライバル(カカシとの対戦成績は51勝50敗)と言われるほどの体術のスペシャリスト。リー以上の濃ゆい眉毛(激眉)とオカッパ(激オカッパ)を持つ。青春・汗・涙はガイを語る上で欠かせない。口寄せで巨大亀を呼び出す。自称「木ノ葉の蒼き猛獣」。得意体術は木ノ葉剛力旋風、ダイナミック・エントリー、朝孔雀。
- 初代火影
- 偉大なる木ノ葉隠れの里の創始者。樹界降誕など木遁系の術を得意とする。
- 二代目火影
- 初代の意思を受け継ぎ“火影”と呼ばれたのがその実弟である二代目火影。アカデミーの創始者。水衝波などの水遁系の術を使う。
- 三代目火影・猿飛 (CV:柴田秀勝)
- 歴代の火影の中でも最強といわれている三代目の火影。老いているが、その実力はかなりのもので、木の葉に存在する全ての術を使いこなす事が出来るらしい。プロフェッサー、忍の神と呼ばれたほどの天才。里を愛し、住人達を護る立派な忍。何らかの理由で四代目に火影の座を譲っていたが、その死後に復帰したと思われる(作中では明確に語られていない)。中忍選抜試験に乗じて木ノ葉隠れの里へ侵攻した大蛇丸の手から里を守り、命を落とした。口寄せで老猿(猿魔)を呼び出す。得意忍術は屍鬼封尽、火遁・火龍炎弾、口寄せの術。
- 四代目火影
- 里の中でもかつて無いほどの才能・人望の持ち主だったと言われる金髪の若い火影。木ノ葉隠れの里を壊滅状態にまで追いやった九尾という妖狐と戦い、ナルトの臍の緒に九尾を封印し、自らも命を落とす。「木ノ葉の黄色い閃光」と呼ばれる。自来也の弟子であり、カカシの師匠にあたる。得意忍術は彼オリジナルの時空間忍術、飛雷神の術(瞬間移動)、螺旋丸。また、ファンの間ではナルトの父親ではないかとも言われている。
- 五代目火影・綱手 (CV:勝生真沙子)
- 火の国の伝説の三忍の一人で、初代火影の孫に当たる人物。最愛の弟と恋人を亡くした悲しみからあてども無く各地を放浪していたが、三代目火影亡き後、五代目火影に就任する。自来也・大蛇丸と同期であり、実際には彼らと同年代の壮年女性であるが、術により見た目を若返らせており妙齢の女性と見分けが付かない。とてつもない怪力と医療技術の持ち主。作戦で殉職した婚約者と弟の血まみれの遺体を見て以来、医者でありながらも血液恐怖症に罹ってしまい血を見ることができなかった。しかしカブトとの戦いにおいてナルトが窮地に陥った際、血液に対する恐怖心を克服する。大蛞蝓のカツユを口寄せする。大酒飲みで大の賭博好きだが賭け事の才能は皆無で、多くの賭場でカモられる有り様から「伝説のカモ」等と呼ばれている。得意忍術は創造再生、陰封印・解、口寄せの術。
- 自来也 (CV:大塚芳忠)
- 火の国の伝説の三忍の一人でナルトの師匠。四代目火影の師匠でもあった。ナルトから「エロ仙人」と呼ばれる覗きの常習犯だが、その実力は火影以上とまで言われる「三忍」の名に遜色しないもの。超高等忍術を使いこなし、うちはイタチ、干柿鬼鮫の二人に対戦を躊躇させるほどの腕前。巨大な巻き物を背負い、「油」と書かれた大きな額当てをしている。カカシの愛読書「イチャイチャパラダイス」「イチャイチャバイオレンス」「イチャイチャタクティクス」の著者でもある。大蝦蟇のガマブン太を口寄せする。得意忍術は螺旋丸、口寄せの術、口寄せ・蝦蟇口縛り。
- シズネ (CV:根本圭子)
- 綱手の付き人で上忍。医療忍者で、その実力はトップクラスで、カブトに「できる」と言わせるほど。シズネの伯父は綱手の恋人・ダンにあたる。得意忍術は毒霧、仕込針弾、治活再生の術。
木ノ葉丸軍団
- 木ノ葉丸 (CV:大谷育江)
- 三代目火影の孫。第二部から下忍。
- モエギ
- 木ノ葉丸軍団の一人。第二部から下忍。
- ウドン
- 木ノ葉丸軍団の一人。第二部から下忍。
その他の特別上忍
- エビス
- 未来の火影候補生を育てるエリート家庭教師の特別上忍。
- 森乃 イビキ
- 里の特別上忍であり暗部拷問・尋問部隊隊長。中忍試験第一の試験・試験官。
- みたらし アンコ
- 里の特別上忍。大蛇丸の弟子だった。中忍試験第二の試験・試験官。
- 月光 ハヤテ
- 里の特別上忍。中忍試験第三の試験の審判。本戦の前に砂隠れの上忍・バキに暗殺された。得意忍術は三日月の舞。
- 不知火 ゲンマ
- 里の特別上忍。中忍選抜試験本選の試験官。音の四人衆にライドウとともに対峙するが、なすすべなく敗れる。
- 並足 ライドウ
- 火影の信頼も大きい里の特別上忍。音の四人衆にゲンマとともに対峙するが、なすすべなく敗れる。
その他の中忍
- ミズキ (CV:三木眞一郎)
- 忍者学校の教師でイルカの同僚の中忍。ナルトを利用して密書を盗もうとした。
- はがね コテツ
- 里の中忍。中忍選抜試験本選の試験官。五代目火影(綱手)の秘書。
- 神月 イズモ
- コテツの同僚で五代目火影の秘書。
- たたみ イワシ
- 暗部
- 正式名称・暗殺戦術特殊部隊の略。十二支を模した面で顔を覆い、腕には刺青をいれている。火影直轄の組織で上・中・下忍の中の選りすぐりの忍で構成されている。暗部の功績などは一切公表されていない。
霧隠れの里(水の国)
- 桃地 再不斬 (CV:石塚運昇)
- 霧隠れの抜け忍。「霧隠れの鬼人」としてその名を轟かせた元霧隠れの暗部で「無音殺人術 (サイレントキリング)」の達人。常に巨大な首斬り包丁を担ぎ、残忍な表情の奥に大いなる野望を持つ。 「霧の忍刀七人衆」の一人だった。体術、忍術、分析力全てが優れていたが、カカシとの決闘で致命傷を負い、死亡。
- 白 (CV:浅野まゆみ)
- 元霧隠れの追い忍。再不斬に拾われ、戦闘術を教わった。再不斬に忠実につき従い、再不斬に危害を加えようとする者には容赦しない。人体の構造を知り尽くしていて、千本と言う武器で攻撃する。仮面の下の顔は少女のように美しいが、その内には悲しい過去があった。血継限界「魔鏡氷晶」を使う。波の国でナルト達の前に立ちはだかるが、カカシの雷切から再不斬を庇い、死亡。波の国に再不斬とともに葬られた。
砂隠れの里(風の国)
- 我愛羅 (CV:石田彰)
- 風の国の兵器として砂の守鶴(守護霊)を憑依させられ生れ落ちた。「人柱力」。守鶴の力を制御しきれず、里の人間から恐れられ、疎まれ孤独な幼少期を送る。その為全ての人間を恨みながら生きていた。砂が入った瓢箪を常に背負って行動しており、砂を意のままに操れる。カンクロウ、テマリの弟である。額には「愛」と血で書いてある。ナルトとの死闘の後、他人を思いやることを知り、父の跡を継いで風影に就任する。得意技は砂縛柩、砂漠葬送。
- テマリ (CV:朴璐美)
- カンクロウ (CV:加瀬康之)
- 砂隠れの忍者。第1部では下忍であったが、ナルトが修行している間に上忍となる。烏、黒蟻、山椒魚というカラクリ人形を操って戦う傀儡師。我愛羅といつも共に任務を行っており、その実力は大したもの。弟の我愛羅からは兄と思われていなかった。顔は歌舞伎役者のように隈取をしている。
- バキ (CV:中田譲治)
- 砂隠れの里の上忍。得意忍術は風の刃。
音隠れの里(火の国)
- 大蛇丸 (CV:くじら)
- 火の国の伝説の三忍の一人だったが、自らの野望の為に里を抜ける。その野望は全ての忍術の習得であり、それに必要な長い時間を手にするため不老不死をも目指す。目的の為にはどんな犠牲をも厭わない残忍な気性の持ち主。木ノ葉隠れの里を壊滅させるべく戦争を仕掛けたが、三代目火影に辛くも阻止される。大蛇のマンダを口寄せする。肉体を何度も入れ替えており、事実上の不老不死を可能としている。
- 薬師 カブト (CV:神奈延年)
- 中忍試験では、木ノ葉の額当てをつけていたが、正体は音隠れのスパイ。大蛇丸の右腕。医者に育てられたため医療忍術を使い、カカシと同レベルの実力をもつ。計算高い性格で、分析能力も非常に高いが、本性は残虐で冷徹。
- 赤胴 ヨロイ
- 音隠れの里の忍。
- 君麻呂 (CV:森川智之)
- 大蛇丸を崇拝し、大蛇丸の為なら命をも投げ出す忠実な部下。体内の骨を自在に操る血系限界を持つかぐや一族の末裔で、大蛇丸から地の呪印を授けられていた。大蛇丸が羨むほどの希少な技能の持ち主だったが、不治の病に犯されていた為ロック・リーと我愛羅との交戦中に力尽きる。得意技は十指穿弾、椿の舞、柳の舞、唐松の舞、鉄線花の舞、早蕨の舞。以前は下記の四人衆とともに五人衆を組んでいた。アニメでは一族の霧隠れ奇襲の際、白等に会っている。
音隠れの里の下忍
- ザク・アブミ
- 中忍試験の予選でシノと闘い、腕を失った少年。いつのまにか大蛇丸の野望のため死んでいた。
- ドス・キヌタ
- 中忍試験予選を勝ち抜いたが、夜に我愛羅を消す為近づいたが守鶴となった我愛羅に殺された。
- キン・ツチ
- 中忍試験の予選でシカマルと闘い負けた少女。ザク同様いつのまにか大蛇丸の野望のため死んでいた。
音の四人衆
- 次郎坊、鬼童丸、左近、多由也のこと。大蛇丸から呪印を授けられ強大な力を得る。大蛇丸の近衛忍者であり、重要な任務をこなす忍者達であるが、サスケを大蛇丸に送り届ける途中でサスケを追って来たナルト達と交戦、全員力尽きる。
- 次郎坊 (CV:三宅健太)
- 音の四人衆の一人。南門の次郎坊。敵のチャクラを吸い取ることが出来る。土遁忍法や破壊力のある体術系の攻撃をする。チョウジと戦い敗れる。
- 鬼童丸 (CV:千葉進歩)
- 音の四人衆の一人。東門の鬼童丸。手が六本、目が三つあり、蜘蛛のように糸を出す。この糸は自身の特殊な体液にチャクラを混ぜて作られており、ワイヤーよりも細くてほとんど見えず、粘着性があり、象が二頭で引っ張りあっても切れないほどの強度を持つ。それらの糸を硬質化して攻撃、防御をする。またトラップにもなる。バカデカイ蜘蛛を口寄せする。ネジと戦い敗れる。
- 左近 (CV:咲野俊介)
- 音の四人衆の一人。西門の左近。普段は兄・右近が左近の中で眠っている。しかし、闘いになると出てきて手助けをする。右近は左近の体のどこからでも手足を出して攻撃・防御をすることが出来、二人は離れて闘うことも出来る。右近と同じように右近の中に入ることも出来る。キバ・カンクロウと戦い敗れる。
- 右近
- 普段は弟・左近の体の中で眠っているが、闘いになると出てきて手助けをする。右近は左近の体のどこからでも手足を出して攻撃・防御をすることが出来、二人は離れて闘うことも出来る。自分の体を粉々にし敵の体内に入り込み敵と肉体を共有するという暗殺専用能力の持ち主。キバ・カンクロウと戦い敗れる。
- 多由也 (CV:渡辺明乃)
- 音の四人衆の一人。北門の多由也。三匹の「怒鬼」を口寄せする。笛の音で物質化霊を操って攻撃したり、幻術で攻撃したりする。口が悪く、いつも次郎坊に注意されている。シカマル・テマリと戦い敗れる。
暁
- 9名の忍によって構成されている謎の組織。各国抜け忍たちで構成され、構成員のほとんどがS級犯罪者たちで、各国の手配書(ビンゴ・ブック)に名を連ねるほど。組織が共通の目的を持って活動しているが、詳細は不明。
- うちは イタチ (CV:石川英郎)
- 木の葉隠れの抜け忍でサスケの兄。親戚殺害の容疑をかけられ、父母はもちろん一族はサスケを残してすべて殺害。その実力はかなり高く、大蛇丸をして「私より強い」と言わしめたほど。サスケを自分への復讐者として期待?している。うちは一族の血継限界「写輪眼」の究極形「万華鏡写輪眼」を持つ。得意忍術は月読、天照。
- 干柿 鬼鮫
- 大名殺しなどの重罪を犯した冷徹極まりない霧隠れの抜け忍で、再不斬と同じく七本刀の一人であった。イタチと共にナルトの臍に封印された九尾を狙って木の葉へ進入を試みた。この時に、ガイに強烈に蹴りを見舞われ、何故かガイに対して因縁ができる。莫大なチャクラを持つ。愛刀はチャクラを食う刀「鮫肌」。全く水のない場所を水遁で湖のような状態に出来るほど卓越した水遁の使い手。得意忍術は水遁・水鮫弾の術、水分身の術。
- デイダラ
- 岩隠れの抜け忍。語尾に「・・・うん」を付けるのが口癖。自身のチャクラと粘土を混ぜて作った「起爆粘土」を用いる。これにより様々な造形品を作り、さらにそれを術により巨大化し、自由に起爆し攻撃する。芸術にうるさい。
- サソリ
- 砂隠れの抜け忍。砂隠れ所属当時は傀儡(くぐつ)部隊の天才造形師と謳われ、「赤砂のサソリ」と呼ばれていた。カンクロウの持つ3つの傀儡人形を作ったのは彼である。人間を傀儡に作り変えた「人傀儡」を作れる唯一の人間で、殺してきた人間を人傀儡に作り変えてコレクションしている。その中には三代目風影はおろか、自分の両親までもがコレクションされている。また、自身の体も人傀儡へと作り変えている。そのため容姿は砂隠れの里を抜けた当時のままである。人を待つのも待たせるのも嫌い。
- ゼツ
- 地面や木などに身を潜めることができる。何かに包まれているような外見をしているが、詳細は不明。カタカナによるカタコト?をしゃべる。
術
- 「身体エルルギー」とは、人間の身体を構成する膨大な数の細胞一つ一つから取り出すエネルギーのことをいい、「精神エネルギー」は、修行や経験によって蓄積したエネルギーのことをいう。これらは「チャクラ」と呼ばれる。「身体エネルギー」と「精神エネルギー」を練り上げて(「チャクラを練る」という)、術者の意思である印を結んで(組んで)、忍者は術を発動することができる。
- 術は基本的に、「忍術」「体術」「幻術」の三種の術を基本として、「呪印術」「封印術」「秘伝」の特別な会得方法をとる術、「血継限界」のように血脈により継承させる特殊能力を利用する術がある。
忍術(にんじゅつ)
- 忍者の基本となるのが忍術。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
基本忍術(きほんにんじゅつ)
- 隠れ蓑の術(かくれみののじゅつ)
- 変わり身の術(かわりみのじゅつ)
- 金縛りの術(かなしばりのじゅつ)
- 縄抜けの術(なわぬけのじゅつ)
- 分身の術(ぶんしんのじゅつ)
- 変化の術(へんげのじゅつ)
火遁系(かとんけい)
- 火遁・豪火球の術(かとん・ごうかきゅう)
- 火遁・鳳仙花の術(かとん・ほうせんかのじゅつ)
- 火遁・龍火の術(かとん・りゅうかのじゅつ)
- 火遁・火龍炎弾の術(かとん・かりゅうえんだん)
水遁系(すいとんけい)
- 霧隠れの術(きりがくれのじゅつ)
- 水遁・水鮫弾の術(すいとん・すいこうだんのじゅつ)
- 水遁・水陣壁(すいとん・すいじんへき)
- 水遁・水龍弾の術(すいとん・すいりゅうだんのじゅつ)
- 水遁・大瀑布の術(すいとん・だいばくふのじゅつ)
- 水牢の術(すいろうのじゅつ)
- 水分身の術(みずぶんしんのじゅつ)
風遁系(ふうとんけい)
- 風遁・大突破(ふうとん・だいとっぱ)
- 風遁・無限砂塵大突破(ふうとん・むげんさじんだいとっぱ)
- カマイタチの術(カマイタチのじゅつ)
- 大カマイタチの術(だいカマイタチのじゅつ)
土遁系(どとんけい)
- 口寄せ・土遁・追牙の術(くちよせ・どとん・ついがのじゅつ)
- 土遁・心中斬首の術(どとん・しんじゅうざんしゅのじゅつ)
- 土遁・土中映魚の術(どとん・どちゅうえいぎょのじゅつ)
その他
- 雨蜘蛛(あまグモ)
- 陰癒傷滅(いんゆしょうめつ)
- うずまきナルト連弾
- 術名はサスケの獅子連弾からのパクリだが、忍術と体術を融合させたナルトオリジナル技。5体に影分身して4体が「う・ず・ま・き」のかけ声にあわせて相手を蹴り上げ、宙に浮いた相手を先回りしたもう1体が、かかと落としで仕留める。
- うずまきナルト二千連弾(うずまきなるとにせんれんだん)
- 大玉螺旋丸(おおだまらせんがん)
- 朧分身の術(おぼろぶんしんのじゅつ)
- 分身の術の一種。通常の分身の術とは違い、あたかも実体があるように敵に思い込ませる術。
- 影手裏剣の術(かげしゅりけんのじゅつ)
- 手裏剣を2枚重ねて投げ、敵の死角から2枚目の手裏剣で攻撃する手裏剣術。
- 影分身の術(かげぶんしんのじゅつ)
- 残像ではなく実体を作り出し、物理的攻撃の可能な上忍レベルの高等忍術。チャクラは本体から各分身体へ均等に分けられるので、目で本体を見分けることは不可能。分身する人数が多いほど術者はチャクラを消費する。様々な術に応用することができる。分身体が陽動になり敵の注意を引き、本体で仕留めるパターンがよく使われる。
- 風の刃(かげのやいば)
- 砂隠れの上忍・バキが用いる必殺の超高等忍術。指先から放出し、具現化されたチャクラは強力な刃と化す。特別上忍のハヤテは、この術の前にはなすすべがなく、暗殺された。
- 蛞蝓大分裂(カツユだいぶんれつ)
- 響鳴穿(きょうめいせん)
- 衝撃音を右腕の仕掛けから発して敵の三半規管を損傷させる術。音忍・ドスが用いる術で、対象者は平衡感覚を奪われ、戦闘が不可能の状態に陥る。
- 傀儡の術(くぐつのじゅつ)
- 草薙の剣・空の太刀(くさなぎのつるぎ・くうのたち)
- 口寄せの術(くちよせのじゅつ)
- 血で契約した生き物を好きな時・好きな場所に呼び出す時空間忍術の一種。口寄せされた生き物を術者は従わせることができる
- 口寄せ・穢土転生(くちよせ・えどてんせい)
- 大蛇丸が開発した禁術。死者の魂を呼び出すために、生け贄を必要とする。札を埋め込むことにより、術者に従わせることができる。例え術者が死んでも、術は解けることがない。
- 口寄せ・蝦蟇口縛り(くちよせ・がまくちしばり)
- 口寄せ・斬り斬り舞(くちよせ・きりきりまい)
- 口寄せ・屋台崩しの術(くちよせ・やたいくずしのじゅつ)
- 口寄せ・羅生門(くちよせ・ラショウモン)
- 黒秘技機々一発(くろひぎききいっぱつ)
- 結界法陣(けっかいほうじん)
- 金剛牢壁(こんごうろうへき)
- コンビ変化(コンビへんげ)
- 斬空極波(ざんくうきょくは)
- 斬空波と同じで空気圧と超音波で攻撃するが、使うチャクラの量がケタ外れに多く、威力も大きい。腕に負担がかかるため、長時間の使用は不可能。
- 斬空波(ざんくうは)
- 音忍のザクが用いる術。空気圧と超音波を自在にコントロールし、攻撃を加える術。
- 仕込針弾(しこみしんだん)
- 死魂の術(しこんのじゅつ)
- 四脚の術(しきゃくのじゅつ)
- 四紫炎陣(ししえんじん)
- 四方八方手裏剣(しほうはっぽうしゅりけん)
- 獣人分身(じゅうじんぶんしん)
- 手裏剣影分身の術(しゅりけんかげぶんしんのじゅつ)
- 三代目火影の用いる忍術と忍具の連携術。手裏剣を無数に影分身させて、敵を襲う。手裏剣が無数に影分身するので回避はまず不可能。物質の影分身なので非常に会得難易度は高い。
- 瞬身の術(しゅんしんのじゅつ)
- 消写顔の術(しょうしゃがんのじゅつ)
- 大蛇丸が用いる忍術。相手の顔に手を当てて、そのまま顔を奪い取る術。そのため寸分の狂いもなく変相できる。
- 掌仙の術(しょうせんのじゅつ)
- 如雨露千本(じょうろせんぼん)
- 人獣混合変化・双頭狼(じんじゅうコンビへんげ・そうとうろう)
- 心転身の術(しんてんしんのじゅつ)
- 心乱身の術(しんらんしんのじゅつ)
- 舌歯粘酸(ぜっしねんさん)
- 潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)
- 創造再生(そうぞうさいせい)
- 操風車三ノ太刀(そうふうしゃさんのたち)
- 双蛇相殺の術(そうじゃそうさいのじゅつ)
- 禁術。
- 操襲刃(そうしゅうは)
- 多重影分身の術(たじゅうかげぶんしんのじゅつ)
- 高等忍術。
- 治活再生の術(ちかつさいせいのじゅつ)
- 千鳥(ちどり)
- 毒霧(どくぎり)
- 遠眼鏡の術(とおめがねのじゅつ)
- 針地蔵(はりじぞう)
- 飛雷神の術(ひらいしんのじゅつ)
- 不屍転生(ふしてんせい)
- 分身大爆破(ぶんしんだいばくは)
- 変化・金剛如意(へんげ・こんごうにょい)
- 魔境の乱(まきょうのらん)
- 魔幻・幻武操曲(まげん・げんぶそうきょく)
- 三日月の舞(みかづきのまい)
- 迷彩隠れの術(めいさいがくれのじゅつ)
- 雷切(らいきり)
- コピー忍者”カカシの唯一のオリジナル忍術。
- 螺旋丸(らせんがん)
- 乱身衡(らんしんしょう)
ナルト
- おいろけの術(おいろけのじゅつ)
- 変化の術をナルトが独自に発展させ、裸の女性に変化した術。
- ハーレムの術(はーれむのじゅつ)
- 影分身の術とおいろけの術をあわせたナルト独自の術。
我愛羅
- 獄砂埋葬(ごくさまいそう)
- 最硬絶対防御・守鶴の盾(さいこうぜったいぼうぎょ・しゅかくのたて)
- 砂縛柩(さばくきゅう)
- 砂漠葬送(さばくそうそう)
- 砂漠大葬(さばくたいそう)
- 砂漠浮遊(さばくふゆう)
- 砂時雨(すなしぐれ)
- 砂手裏剣(すなしゅりけん)
- 砂分身(すなぶんしん)
- 砂の盾(すなのたて)
- 砂の鎧(すなのよろい)
- 第三の目(だいさんのめ)
- 狸寝入りの術(たぬきねいりのじゅつ)
- 風遁・無限砂塵 大突破(ふうとん・むげんさじん だいとっぱ)
- 風遁・練空弾(ふうとん・れんくうだん)
- 流砂瀑流(りゅうさばくりゅう)
体術(たいじゅつ)
- 直接的に相手を攻撃するオーソドックスな術が体術に分類される。チャクラを必要としないものを『剛拳』といい、チャクラを放出し、相手の点穴(チャクラが放出される体の個所)を突く体術のことを『柔拳』という。難易度の低い術から高い術までレベルは幅が広い。
- 表蓮華(おもてれんげ)
- 裏蓮華(うられんげ)
- 影舞葉(かげぶよう)
- 牙通牙(がつうが)
- 牙狼牙(がろうが)
- 蝦蟇ドス斬(ガマドスざん)
- 木ノ葉隠れ秘伝体術奥義・千年殺し(このはがくれひでんたいじゅつおうぎ・せんねんごろし)
- 木ノ葉剛力旋風(このはごうりきせんぷう)
- 木ノ葉旋風(このはせんぷう)
- 木ノ葉大旋風(このはだいせんぷう)
- 木ノ葉烈風(このはれっぷう)
- 獅子連弾(ししれんだん)
- 酔拳(すいけん)
- ダイナミック・エントリー
- ダイナミック・マーキング
- 蝶弾爆撃(ちょうだんばくげき)
- 通牙(つうが)
- 痛天脚(つうてんきゃく)
- 肉弾戦車(にくだんせんしゃ)
- 肉弾針戦車(にくだんはりせんしゃ)
- 飛燕(ひえん)
- 分身体当たり(ぶんしんたいあたり)
- 羅漢拳(らかんけん)
幻術(げんじゅつ)
- 相手に精神的なダメージを与えることができる。ただし、忍術や体術と違い、相手に物理的なダメージを負わせることはできない。難易度の高いものが多い。
- 霞従者の術(かすみじゅうしゃのじゅつ)
- 暗暗行の術(あんこくぎょうのじゅつ)
- 狐狸心中の術(こりしんちゅうのじゅつ)
- 魔幻・此処非の術(まげん・ココニアラズのじゅつ)
- 魔幻・樹縛殺の術(まげん・じゅばくさつのじゅつ)
- 魔幻・奈烙見の術(まげん・ならくみのじゅつ)
- 魔笛・夢幻音鎖(まてき・むげんおんさ)
- 涅槃精舎の術(ねはんしょうじゃのじゅつ)
呪印術(じゅいんじゅつ)
大蛇丸
日向一族
封印術(ふういんじゅつ)
- 陰封印・解(いんふういん・かい)
- 五行封印(ごぎょうふういん)
- 五行解印(ごぎょうかいいん)
- 四黒霧陣(しこくむじん)
- 屍鬼封尽(しきふうじん)
- 四象封印(ししょうふういん)
- 八卦の封印式(はっけのふういんしき)
- 封火法印(ふうかほういん)
- 封黒法印(ふうこくほういん)
- 封邪法印(ふうじゃほういん)
秘伝(ひでん)
秋道一族
- 倍化の術(ばいかのじゅつ)
- 秋道一族秘伝忍術。
- 超倍化の術(ちょうばいかのじゅつ)
- 部分倍化の術(ぶぶんばいかのじゅつ)
油女一族
- 奇壊蟲の術(きかいちゅうのじゅつ)
- 蟲分身の術(むしぶんしんのじゅつ)
鬼童丸
- 蜘蛛縛り(クモしばりのじゅつ)
- 蜘蛛戦弓・凄裂(クモせんきゅう・スザク)
- 蜘蛛巣域(クモソウイキ)
- 蜘蛛巣花(クモソウカ)
- 蜘蛛巣開(クモソウカイ)
- 蜘蛛粘金(クモねんきん)
- 蜘蛛粘吐(クモねんど)
- 蜘蛛繭(クモまゆ)
- 粘金の鎧(ねんきんのよろい)
初代火影
- 木遁秘術・樹界降誕(もくとんひじゅつ・じゅかいこうたん)
奈良一族
- 影真似の術(かげまねのじゅつ)
- 影首縛りの術
大蛇丸
- 軟の改造
血継限界(けっけいげんかい)
君麻呂
- 唐松の舞(からまつのまい)
- 早蕨の舞(さわらびのまい)
- 屍骨脈(しこつみゃく)
- 椿の舞(つばきのまい)
- 十指穿弾(テシセンダン)
- 鉄線花の舞・蔓(てっせんかのまい・つる)
- 鉄線花の舞・花(てっせんかのまい・はな)
- 柳の舞(やなぎのまい)
左近・右近
- 寄生鬼壊の術(きせいきかいのじゅつ)
- 双魔の攻(そうまのこう)
- 多連脚(たれんきゃく)
- 多連拳(たれんけん)
写輪眼(しゃりんがん)
- 天照(あまてらす)
- 写輪眼(しゃりんがん)
- うちは一族の中でも一部の者にだけ現れる特異体質。
- 月読(つくよみ)
- 魔幻・鏡天地転(まげん・きょうてんちてん)
- 万華鏡写輪眼(まんげきょうしゃりんがん)
白
- 魔鏡氷晶(まきょうひょうしょう)
白眼(びゃくがん)
- 八卦掌回天(はっけしょうかいてん)
- 八卦六十四掌(はっけろくじゅうよんしょう)
- 白眼(びゃくがん)
- 名門・日向一族のみに伝わる瞳術の一つ。
アニメ
『NARUTO』は2002年10月3日からテレビ東京系列にてテレビアニメ化されている。製作会社はぴえろ。現在、テレビ東京系列内のアニメでは人気トップ。
2004年8月21日にアニメ映画第一弾『劇場版NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』が全国東宝洋画系にて公開された。同映画では、石塚英彦と美山加恋が声優に挑戦した。同時上映作品は、『劇場版NARUTO-ナルト- 木ノ葉の里の大うん動会』。主題歌は『Home Sweet Home』(YUKI)。
2005年8月6日からは、アニメ映画第二弾『劇場版NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ!!』が公開された。