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ファイナルファンタジーシリーズの作品一覧では、スクウェア・エニックスによる日本のRPGシリーズ作品であるファイナルファンタジーの作品、およびその派生作品の一覧を挙げる。
特に注意書きがない場合、ジャンルは全てRPGである。「インターナショナル」の付いたタイトルは日本国外版に追加要素を施した作品で、声優を起用している作品は北米版の声優がボイスを担当している。
2003年4月1日以降発売のソフトは、スクウェア・エニックスより開発・販売されている。ただし一部販売会社が異なり、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』は任天堂が販売している。
ナンバリング(番号付け)がされたメインタイトル以外にも、『タクティクス』シリーズや『クリスタルクロニクル』シリーズなど、独自にシリーズ展開されている外伝作品が複数存在する。
※FC=ファミリーコンピュータ、SFC=スーパーファミコン、GC=ニンテンドーゲームキューブ、Wii=Wii(ウィー)、VC=バーチャルコンソール(Wii)、PS=プレイステーション、PS2=プレイステーション2、PS3=プレイステーション3、GA=ゲームアーカイブス(PS3 / PSP)、Xbox360=Xbox 360、GB=ゲームボーイ、GBA=ゲームボーイアドバンス、DS=ニンテンドーDS、3DS=ニンテンドー3DS、PSP=プレイステーション・ポータブル、WS=ワンダースワン、WSC=ワンダースワンカラー、Win=Microsoft Windows、i=iアプリ、EZ=EZアプリ (BREW)、S!=S!アプリ、AC=アーケードゲーム
- 初出の機種のみ発売年月日を記載する。対応機種の後ろに「※」印が付いているものは未発売の作品。
本編作品
- ファイナルファンタジー (FC・1987年12月18日, MSX2, WSC, PS, i, EZ, S!, PSP, VC, GA, iPhone/iPod touch)
- シリーズ第1作。冒頭で主人公4人を任意のジョブに就かせることができる。冒険を進めることで上級ジョブへのクラスチェンジが可能。
- MSX2版はマイクロキャビンが移植・販売。PSP版は「ファイナルファンタジー生誕20周年企画」の一つであり、後述のGBA版『FFI・IIアドバンス』をベースとしている。VC版はリメイクではなく、オリジナルであるFC版とほぼ同一の内容。
- ファイナルファンタジーII (FC・1988年12月17日, WSC, PS, i, EZ, S!, PSP, VC, GA, iPhone/iPod touch)
- 前作とは異なり、レベルや経験値ではなく、熟練度による成長システムを採用した異色作。冒険を進める過程でパーティメンバーが入れ替わるのも特徴。
- PSP版は『FFI』と同じく「ファイナルファンタジー生誕20周年企画」の1つであり、後述のGBA版『FFI・IIアドバンス』をベースとしている。
- ファイナルファンタジーI・II (FC)
- ニューファミコンとのタイアップ作品。FC版の『FFI』と『FFII』をほぼそのまま1本のカセットに収録している。
- ファイナルファンタジーI・II アドバンス (GBA)
- 『FFI』と『FFII』をリメイクし1本のカセットに収録している。『FFI』にはエクストラダンジョン「Soul of Chaos」を、『FFII』には新シナリオ「Soul of Re-Birth」が追加された。
- ファイナルファンタジーIII (FC・1990年4月27日, DS, VC, iPhone/iPod touch, iPad)
- 『FFI』のクラスチェンジシステムを発展させたジョブチェンジシステムが登場した。これにより状況に合わせて自由にジョブを変えることが可能となった。また、召喚魔法が初登場。シリーズ最後のFC版でもある。
- DS版は3D化・ゲームバランスの見直しなどをはじめとして、大幅なアレンジが施されている(DS版『FFIII』を参照)。
- ファイナルファンタジーIV (SFC・1991年7月19日, PS, WSC, DS, VC, i, EZ, S!)
- SFCでは初のFFシリーズ。アクティブタイムバトルシステムが搭載された。
- 北米ではSNES版が『Final Fantasy II』として発売されていたが、後の移植版では日本と同じ『IV』に統一された。
- DS版は、前作であるDS版『FFIII』と同様に3D化・ゲームバランスの見直しに加え、一部のイベントに声優によるボイスが付けられた。難易度は非常に高くなっている。
- ファイナルファンタジーIV イージータイプ (SFC)
- SFC版『FFIV』の簡易版として発売された。難易度を下げる調整が行われ、一部の不具合の修正、ゲーム中の用語をわかりやすいものに置き換えるなどの措置がなされている。『FFII』としてリリースされた北米SNES版の仕様もこのタイトルに準じたものである。
- ファイナルファンタジーIV アドバンス (GBA)
- ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション (PSP)
- 後述の『FFIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』とのセット作品。
- 続編作品は#本編の続編・派生作品の節を参照。
- ファイナルファンタジーV (SFC・1992年12月6日, PS, VC, GA)
- 『FFIII』のジョブチェンジシステムを先鋭化させたジョブシステムが特徴。各ジョブ固有のアビリティが増え、特定のジョブは別のジョブのアビリティをつけることができ、細かいカスタマイズが可能となった。
- ファイナルファンタジーV アドバンス (GBA)
- ファイナルファンタジーVI (SFC・1994年4月2日, PS, VC, GA)
- 前作までのファンタジーな世界観から一変し、近代的な機械文明を取り入れたものになっている。クリスタルが登場しなくなった最初の作品であり、シリーズ最後のSFC版でもある。
- 北米ではSNES版が『Final Fantasy III』として発売されていたが、後の移植版では日本と同じ『VI』に統一された。
- ファイナルファンタジーVI アドバンス (GBA)
- ファイナルファンタジーコレクション (PS)
- PS版『FFIV』『FFV』『FFVI』の同梱パッケージ。
- ファイナルファンタジーVII (PS・1997年1月31日, Win)
- PSでは初のFFシリーズ。グラフィックはこれまでの2Dドット絵ではなく3DCGを使用したものとなり、プリレンダリングによるCGムービーも使用されている。また、キャラクターデザインが野村哲也に変更された。
- Win版は英語版のみが発売された。日本でも発売されたがメッセージなどは英語のまま。
- ファイナルファンタジーVII インターナショナル (PS, GA)
- 北米版をベースにバランス調整を行い、新イベントを追加したもの。メッセージなどは日本語になっている。
- 派生作品は#コンピレーション・オブ・ファイナルファンタジーVIIの節を参照。
- ファイナルファンタジーVIII (PS・1999年2月11日, Win, GA)
- 『FFVII』に続き、野村哲也がキャラクターデザインを務めた。グラフィックがより緻密になり、世界観も現代的になった。
- 魔法を装備する、「ドロー」の概念、敵の強さがプレイヤーキャラのレベルで変化する、など斬新な要素が多く盛り込まれた。また、カードゲームが新しく導入された。
- ファイナルファンタジーIX (PS・2000年7月7日, GA)
- 「原点回帰」がテーマとなり、攻略情報の制限やデフォルメ頭身の復活が行われた。プレイステーション2並みの品質を誇るグラフィックが特徴。
- 武器・防具などからアビリティを習得する「アビリティ抽出システム」が採用された。古典的ファンタジーを想起させる牧歌的な雰囲気、人間ではないプレイヤーキャラが多いなど独自の世界観を持つ。シリーズ最後のPS版でもある。
- ファイナルファンタジーX (PS2・2001年7月19日)
- PS2では初のFFシリーズ。シリーズでは初めてキャラクターボイスが採用された。
- ファイナルファンタジーX インターナショナル (PS2)
- 北米版をベースにバランス調整、新イベントを追加したもの。英語ボイス・日本語字幕となり、以降のインターナショナル版もこの仕様が標準となる。同梱されたDVD『THE OTHER SIDE OF FINAL FANTASY 2』にはエンディング後のシナリオ「永遠のナギ節」(日本語)が収録されている。
- ファイナルファンタジーX HD版(正式タイトル未定)
- PS3・PS Vita向けに高解像度化などを施して移植されることが2011年9月に発表された。
- 続編作品は#本編の続編・派生作品の節を参照。
- ファイナルファンタジーXI (PS2・2002年5月16日, Win, Xbox360)
- シリーズ初のオンライン専用ソフト。MMORPGとなっている。
- 拡張データディスク第1弾「ジラートの幻影」
- 拡張データディスク第2弾「プロマシアの呪縛」
- 拡張データディスク第3弾「アトルガンの秘宝」
- 拡張データディスク第4弾「アルタナの神兵」
- 追加シナリオ第1弾「石の見る夢」
- 追加シナリオ第2弾「戦慄!モグ祭りの夜」
- 追加シナリオ第3弾「シャントット帝国の陰謀」
- 拡張コンテンツ第1弾「禁断の地アビセア」
- 拡張コンテンツ第2弾「アビセアの死闘」
- 拡張コンテンツ第3弾「アビセアの覇者」
- ファイナルファンタジーXII (PS2・2006年3月16日)
- 前作『FFXI』の流れを汲み、フィールドと戦闘が一体化したシームレスバトルを採用している。シリーズ最後のPS2版でもある。
- ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム (PS2)
- 北米版をベースにしつつ、新たに北米版にはなかった新システム「ゾディアックジョブシステム」などを搭載し、バランス調整、新イベントを追加したもの。このため、従来の北米版とは大きく仕様が異なる。
- 派生作品は#本編の続編・派生作品の節を参照。
- ファイナルファンタジーXIII (PS3・2009年12月17日, Xbox360)
- PS3での初のFFシリーズとなる。Xbox360版の無印は北米・欧州でのみ発売。
- ファイナルファンタジーXIII アルティメット ヒッツ インターナショナル (Xbox360)
- 北米Xbox360版をベースにバランス調整を行い、「イージーモード」などを追加したもの。廉価版「アルティメットヒッツ」として登場。
- 同プロジェクトの作品は#ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジーの節を参照。なお、これらの作品も外伝のような位置づけではない(後述)。
- ファイナルファンタジーXIV (Win・2010年9月30日, PS3・2013年発売予定)
- オンライン専用ソフトとしてはシリーズ2作目。『FFXI』同様、MMORPGとなっている。Windows版は2010年9月22日に先行してログイン可能な特別版「コレクターズエディション」が発売され、同月30日に正式サービス開始と共に「初回限定版」が発売となり、シリーズで初めてWindows版が初出となる。
本編の続編・派生作品
ゲームではない映像作品は#メディアミックスの節を参照。
- ファイナルファンタジーX-2 (PS2・2003年3月13日)
- 『FFX』の直接の続編。テレビゲームのFFシリーズでは、世界観を直接引き継いだ初めての続編タイトルとなった。
- ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル+ラストミッション (PS2)
- 北米版をベースにバランス調整を行い、新イベントを追加したもの。さらに、ゲームシステムを一新した追加シナリオ「ラストミッション」が収録されている。
- ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング (DS・2007年4月26日)
- 『ファイナルファンタジーXII』の派生作品であると同時に、開発プロジェクト「イヴァリースアライアンス」にも含まれる。
- ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還- (i, EZ, S!)
- 『FFIV』の続編。前作の登場人物であるセシルとローザの息子、セオドアを主人公とする。ゲームシステムや画面はスーパーファミコン版『FFIV』のものがベース。章区切りで個別に配信が行われている。
- ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還- (Wiiウェアダウンロード専用)
- 上記の移植版。同じくシナリオ別に配信が行われているが、一部の章が統合されている。
- また、上述の『FFIV コンプリートコレクション』 (PSP) にもカップリング収録された。
- ファイナルファンタジーXIII-2 (PS3, Xbox360, 2011年12月15日発売予定)※
- 『FFXIII』の続編。開発プロジェクト「ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー」にも含まれる。
コンピレーション・オブ・ファイナルファンタジーVII
『ファイナルファンタジーVII』の関連作品群に与えられた括り。「*」印はそれのサブ的な括り「リバース オブ コンピレーション」下の作品である。映像作品である『FFVIIAC』は#メディアミックスの節を参照。
ファイナルファンタジーVII#COMPILATION of FINAL FANTASY VIIの項目も参照。
- ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII (i, EZ*, S!*)
- 略称『BCFFVII』。携帯電話のネットワーク機能を使った「ネットワークアクションRPG」。iアプリ版はFOMA900i以降専用。
- ファイナルファンタジーVII スノーボーディング(i)
- 『FFVII』のミニゲームをアプリとして独立させたもの。通常は有料だが、『BCFFVII』登録会員なら無料でプレイできる。2005年に北米で最初に配信され、2008年11月10日に日本のiアプリでも配信が開始された。
- ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII (PS2・2006年1月26日)
- 略称『DCFFVII』。「ガンアクションRPG」と題されたサードパーソン・シューティングゲーム (TPS) 。オンラインにも対応していたが、不採算によりサービスは早期終了している。
- アルティメットヒッツ ダージュ オブ ケルベロス ファイナルファンタジーVII インターナショナル (PS2)
- 廉価版「アルティメットヒッツ」で初登場。システムに大幅な再調整が加えられている。
- ダージュ オブ ケルベロス ロスト エピソード ファイナルファンタジーVII* (i)
- アクションRPG。
- クライシス コア ファイナルファンタジーVII (PSP・2007年9月13日)
- 略称『CCFFVII』。アクションRPG。
ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー
『ファイナルファンタジーXIII』を始めとする作品群のプロジェクト。
開発スタッフの野村哲也によれば「『アギトXIII(零式の旧名)』も『ヴェルサスXIII』も外伝のような位置づけではなく、それぞれが『XIII』」であり、「名前は単に無印の『XIII』と区別するためのもの」[1]である。
『FFXIII』を含めた作品群はファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジーと総称され、今後もこのプロジェクトに属するタイトルが発売される可能性が示唆されている[2]。
- ファイナルファンタジー 零式 (PSP)
- 当初は対応機種として携帯電話が発表されていたが、2008年にPSP版の開発が発表された。当初の発表では『ファイナルファンタジー アギトXIII』というタイトルだった。
- ファイナルファンタジーXIII-2 (PS3, Xbox360) ※
- 『FFXIII』の直接の続編。
- ファイナルファンタジー ヴェルサスXIII (PS3) ※
- 『FFXIII』と対をなすもうひとつの作品。操作形態はアクションRPG仕様になる予定。
イヴァリースシリーズ
架空世界「イヴァリース」を舞台とした作品群。メインタイトルの『ファイナルファンタジーXII』およびその派生作品『FFXII レヴァナント・ウイング』もイヴァリースシリーズに数えられる。
「*」印は開発プロジェクト「イヴァリースアライアンス」下での作品である(上記の『FFXII RW』もこれに含まれる)。FFシリーズに含まれない作品については#イヴァリース関連作品の節も参照。
タクティクスシリーズ
シミュレーションRPGシリーズ。略称『FFT』シリーズ。
- ファイナルファンタジータクティクス (PS・1997年6月20日, GA)
-
- ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争* (PSP ,iPhone/iPod touch)
- 『FFT』のリメイク作品。
- ファイナルファンタジータクティクスアドバンス (GBA・2003年2月14日)
- メインタイトルの移植作品である『- アドバンス』シリーズとは異なり、新規に作られたGBAオリジナル作品である。略称『FFTA』。
- ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア* (DS・2007年10月25日)
- 『FFTA』の続編。
クリスタルクロニクルシリーズ
クリスタルを巡る、過去から未来への壮大な話を綴ったRPGシリーズ。主に任天堂ハード向けのFF作品。略称『FFCC』シリーズ。アクションRPGであることが多いが、一部の作品はジャンルが異なる。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルシリーズの項目も参照。
- ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル (GC・2003年8月8日)
- 複数人(最大4人)でのプレイに対応している。ゲームボーイアドバンスをコントローラーとして使用することにより、テレビ画面に加えゲームボーイアドバンスの画面にもゲームプレイの情報が得られる。一人プレイでは通常のコントローラーを使う。なお、販売は任天堂が行っている。
- ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト (DS・2007年8月23日)
- GC版を正統進化させたもの。複数人のプレイに対応しているが、一人プレイに重点を置いている。
- 小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル (Wiiウェアダウンロード専用)
- ジャンルは国造りRPG。GC版『FFCC』で瘴気が消えた後の話。Wiiウェアでダウンロード販売がされる。
- ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム (DS, Wii・2009年1月29日)
- 『リング・オブ・フェイト』の続編。DS版とWii版が同時に発売され、相互に連携する世界初のタイトル。
- 光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル (Wiiウェアダウンロード専用)
- ジャンルは世界征服RPG。『小さな王様と約束の国』の直接の続編で、同じくダウンロード販売。
- ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー (Wii・2009年11月12日)
- ジャンルはアトラクションアドベンチャー。GC版『FFCC』とは異なり、複数人のプレイはできない。ストーリーに重点を置き、メインシリーズの雰囲気に近い位置付けがなされる。
チョコボシリーズ
チョコボを中心にしたスピンオフシリーズ。FFシリーズ本編と同様、それぞれの作品のストーリーに関連はない。
チョコボ#チョコボが主体のゲームの項目も参照。
チョコボの不思議なダンジョンシリーズ
ローグライクゲームシリーズ。チュンソフトの『不思議のダンジョン』シリーズをベースとしている。
- チョコボの不思議なダンジョン (PS・1997年12月23日, GA)
- チョコボシリーズ第1作。
- チョコボの不思議なダンジョン for ワンダースワン (WS)
- チョコボの不思議なダンジョン2 (PS・1998年12月23日, GA)
- チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 (Wii・2007年12月13日)
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- シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+ (DS)
- Wii版をベースに追加要素を足した移植作品。
その他のチョコボシリーズ
- おでかけチョコボRPG (ポケットステーション、Win)
- PS版『ファイナルファンタジーVIII』内でダウンロードできるミニゲーム。後にWindows版『FFVIII』と連動したデスクトップゲームとしても移植された。
- チョコボレーシングシリーズ
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- チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜 (PS・1999年3月18日, GA)
- レースゲーム。
- チョコボレーシング 3D(仮題) (3DS)※
- チョコボスタリオン (PS・1999年12月22日, GA)
- チョコボを使った『ダービースタリオン』風の育成シミュレーションゲーム。
- チョコボコレクション (PS)
- チョコボ10周年記念作品。オリジナルタイトル『ダイスDEチョコボ』と、既発売の『チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜』、『チョコボスタリオン』を同梱したパッケージ。
- はたらくチョコボ (WS・2000年9月21日)
- 開拓シミュレーション。
- チョコボランド (GBA・2002年12月13日)
- 『チョコボコレクション』に収録された『ダイスDEチョコボ』のリメイク作品。
- どこでもチョコボ (i)
- mova Dシリーズにプリインストールされたミニゲーム。
- チョコボdeモバイル (EZ, i)
- ミニゲーム集。
- チョコボと魔法の絵本シリーズ
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- チョコボと魔法の絵本 (DS・2006年12月14日)
- アドベンチャーゲーム。カードゲーム「ポップアップデュエル」での対戦も行える。
- チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と5人の勇者 (DS・2008年12月11日)
- 『魔法の絵本』の続編。
- チョコボパニック (iPad・2010年5月28日)
- パーティゲーム。
- チョコボとクリスタルの塔(携帯電話・2010年6月29日)
- ソーシャルゲーム型の基本無料の育成RPG。GREEにてサービス提供。プレイヤーはチョコボのブリーダーとなり、チョコボの世話をして育て、塔を冒険しお宝を集める。
その他の派生作品
上記の他、以下の派生作品もリリースされている。
- 聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜 (GB・1991年6月28日, S!, i, EZ)
- アクションRPG。派生シリーズとして『聖剣伝説』シリーズがある。
- ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト (SFC・1993年9月10日, VC)
- 北米向けに発売された『FF Mystic Quest』を翻訳逆輸入したもの。
- テトラマスターFrom FINALFANTASY IX (PS2・2002年5月16日, Win)
- 『FFIX』のミニゲームであるカードゲームを元にした作品。『FFXI』、同梱パッケージ、『FFXIオールインパック2006』、『フロントミッションオンライン』に同梱されている。
- いただきストリートシリーズ
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- ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial (PS2・2004年12月22日)
- ボードゲーム『いただきストリート』シリーズの特別版。FFシリーズのキャラクター達がドラゴンクエストシリーズのキャラクターと共に登場する。
- ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートポータブル (PSP・2006年5月25日)
- PS2版の続編。登場キャラクターやマップがPS2版から変更された。
- ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE(i, EZ・2010年7月1日)
- これまでと異なりFFキャラクターのみが登場する作品。登場キャラクターはPS2版とPSP版の両方から選ばれており、新たに『FFXIII』のライトニングも参戦。徐々にキャラクターやマップが追加配信されている。
- ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート MOBILE(i, EZ・2011年2月3日)
- 上記のバージョンアップ移行作品。前作のキャラクターとマップをそのまま引き継ぎ、さらにPS2版・PSP版と同様にドラゴンクエストシリーズのキャラクターも追加される。
- ディシディアシリーズ
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- ディシディア ファイナルファンタジー (PSP・2008年12月18日)
- FFシリーズ誕生20周年記念作品。「ドラマチック プログレッシブ アクション」と称する1対1の対戦アクションゲーム。歴代FFシリーズから選ばれたキャラクター達が対決する。
- ディシディア ファイナルファンタジー ユニバーサル チューニング (PSP)
- 北米版をベースにバランス調整を施し、新イベントを追加したもの。本編の「インターナショナル」同様に英語音声・日本語字幕だが、戦闘時のボイスのみ日本語を選択可能。
- ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー (PSP・2011年3月3日)
- 『ディシディアFF』の続編。
- 光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝- (DS・2009年10月29日)
- 「古き良き時代のRPGを最新技術で創り出す」ことをコンセプトに作られた作品。
- ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士 (i・2010年9月6日, EZ)
- 携帯電話向けに展開する作品。『FFIV TA』同様、章区切りで個別に配信が行われている。
- FINAL FANTASY×mobage(仮) (携帯電話・2011年冬)※
- 「仲間のために戦うRPG」をコンセプトにしたソーシャルゲーム。スクウェア・エニックスとDeNAの共同制作で、Mobageにてサービス提供。モバイルのSNSではこれまでもFFシリーズのキャラクターを使った配信作品が複数存在したが、「FFシリーズの新作」としての配信は本作が初となる。『FF零式』との連動企画も行われる。
- シアトリズム ファイナルファンタジー (3DS・2012年2月16日)※
- 本編作品の楽曲やデフォルメキャラクターが登場する音楽ゲーム。
メディアミックス
- ファイナルファンタジー外伝 (雑誌『6年の学習』・1993年)
- RPG風ストーリーの後半を考えて応募する「RPG原作コンクール」において、坂口博信が前半を書いて提供した。挿絵は赤石沢貴士。ストーリーはクリスタルの欠片を持つ光の4戦士が戦うという#シリーズ作品の特徴を踏襲したものになっている。主人公の名前はメイア。前半は1993年4月号に掲載され、後半は大賞作品が1993年9月号に掲載された。
- ファイナルファンタジー (OVA・1994年)
- アニメ作品。『FFV』の200年後の世界という設定。
- ファイナルファンタジー (映画・2001年)
- フルCGアニメを使用した映画作品。
- FF:U 〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜 (テレビアニメ・2001年)
- テレビ放映されたアニメ作品。
- ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (OVA・2005年9月14日)
- フルCGアニメ作品。略称『FFVIIAC』。『FFVII』の続編で、「コンピレーション・オブ・ファイナルファンタジーVII」の1つに数えられる。ゲームではなく、映像作品として登場した。ソニー・ピクチャーズより販売されている。
- ラストオーダー ファイナルファンタジーVII (OVA・2005年9月14日)
- 『FFVII AC』限定BOX「ADVENT PIECES: LIMITED」に付属されたOVA。
- ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート (OVA・2009年4月16日)
- Blu-ray Discで発売。初回版にはPS3版『FFXIII』の体験版と『FFヴェルサスXIII』『FFアギトXIII』のトレイラー映像を収録した特典ディスクが付属し、PS3本体との同梱セットも発売された。
- ファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム (TCG・2011年2月25日)
- ホビージャパンより発売。FFシリーズのキャラクターが多数登場するトレーディングカードゲーム[3]。
関連作品
以下はFFシリーズには含まれないが、FFシリーズとの関連性が深い、もしくはFFシリーズからのゲストキャラクターが登場した作品である。PSで発売された作品の一部は、後にPS3およびPSPのゲームアーカイブスで配信されているが、記載は省略する。
FFシリーズではない作品のうち、「イヴァリースシリーズ」関連のものは#イヴァリース関連作品の節を参照。
- Sa・Gaシリーズ (GB)
- GB版の3部作である『魔界塔士 Sa・Ga』、『Sa・Ga2 秘宝伝説』、『時空の覇者 Sa・Ga3』は、日本国外ではシリーズ名称が "Final Fantasy Legend" となっていたため、FFシリーズの派生作品に属するとされる事がある。また、アイテムや魔法の名前、グラフィックなどにもFFシリーズと共通する要素が見られる。なお、『ロマンシング サ・ガ』以降のサガシリーズは完全に独立しており、これらはFFシリーズの派生作品とはされていない。
- クロノ・トリガー (SFC, PS, DS)
- FFシリーズとドラゴンクエストシリーズのスタッフが結集した「ドリームプロジェクト」によるRPG。バトルシステム「ATB Ver.2」や魔法・アイテムの名前など、FFシリーズと共通する要素が多い。
- トバルNo.1 (PS)
- 対戦型格闘ゲーム。初回版のみ『FFVII』の体験版ディスクが付属していた。
- トバル2 (PS)
- 対戦型格闘ゲーム。チョコボがゲストキャラクターとして登場しているほか、初回版のみ『FFVII』のイメージビデオが付属していた。
- ゼノギアス (PS)
- 『FFVII』の複数あったストーリー原案のうち、廃案になったうちの1つを別のタイトルとしたRPG。このためこの作品は「裏FFVII」と呼ばれている。ただし、世界観はFFシリーズとは全く異なる。なお、『FFVII』の作中で主人公のクラウドが「百億の 鏡のかけら 小さな灯火 とらわれた 天使の歌声 ゼノギアス…」とつぶやくシーンがあった。また、劇中に登場する「ロニ・ファティマ」と「レネ・ファティマ」の関係と名前の由来は『FFVI』に登場するフィガロ兄弟からきている。
- エアガイツ (AC, PS)
- オリジナルキャラクターを使用した対戦型格闘ゲーム。 アーケード版では『FFVII』のクラウドとティファが、PS版ではアーケード版に登場するキャラクターに加えヴィンセント、ユフィ、セフィロス、ザックスがゲストで登場する。
- ブレイヴフェンサー 武蔵伝 (PS)
- アクションRPG。初回版のみ『FFVIII』の体験版ディスクが付属していた。
- キングダム ハーツ シリーズ (PS2, GBA, DS, PSP, i)
- ディズニーのキャラクターを使ったスクウェア(スクウェア・エニックス)のRPG。FFシリーズのキャラクターが多数登場するほか、魔法・アイテムの名前などがFFシリーズと同じものが多い。
- マリオバスケ 3on3 (DS)
- バスケットボールのスポーツゲーム。任天堂とスクウェア・エニックスの共同開発で、モーグリやサボテンダーなどがゲストキャラクターとしてマリオシリーズのキャラクターと共演している。両社の共同開発は1996年の『スーパーマリオRPG』以来10年ぶりとなった。
- ポップアップデュエル オンライン(PC)
- FFシリーズの召喚獣のカードを使った基本無料のオンライン対戦カードバトル。『チョコボと魔法の絵本』や『時忘れの迷宮』に収録されていた同名のカードゲームを元に独立させた作品。
- エルアーク (i, EZ, S!)
- ソーシャルゲーム型の基本無料のオンラインRPG。モバゲータウンにてサービス提供。期間限定でFFシリーズ新作などを基にした限定衣装アイテムなどの無料配布が何度か行われている。
- LORD of VERMILION II(AC)
- オンライン対戦型トレーディングカードゲーム。『FFIV』・『VI』・『XI』からのゲストキャラクターが使い魔として登場。
- ナイツ オブ クリスタル (i, EZ, S!, PC)
- ソーシャルゲーム型の基本無料のファンタジーバトルRPG。携帯電話ではGREEにてサービス提供、PCではFacebookにて『Knights of the Crystals(英語)』としてサービス提供。ゲームシステムは『Mafia Wars』や『怪盗ロワイヤル』などと同様の形式。キャラクターデザインを『FFTA』や『FFXIIRW』の伊藤龍馬が担当し、通貨のギルやジョブ名、ボスの召喚獣などにFFシリーズと同様の用語が多く使われている。期間限定イベントのアイテムとして、『FFIV』や『FFL』などのキャラクターの絵柄のカードやトレジャーなどが登場した。
- MARIO SPORTS MIX (Wii)
- マリオシリーズのキャラクターが4種目の球技に挑戦するスポーツゲーム。『マリオバスケ 3on3』と同じく任天堂とスクウェア・エニックスの共同開発。『マリオバスケ 3on3』にも登場したゲストキャラクター達に加え、ドラゴンクエストシリーズからスライムも参戦している。
- ザ・サード バースデイ (PSP)
- アクションRPG。主人公アヤ・ブレアのコスチュームの1つに『FFXIII』の主人公ライトニングを模したものが収録されたほか、UMD版の初回特典として『DDFF』のライトニングが逆にアヤを模したコスチュームを使用可能になるプロダクトコードや、『FF-TCG』のプロモーションカードが付属していた。
- ブレイブリーデフォルト(3DS)※
- 主要スタッフが『光の4戦士 FF外伝』と共通するRPG。2012年発売予定。サブタイトルの「FLYING FAIRY」の頭文字を取ると「FF」になるが、ファイナルファンタジーシリーズとの関連は不明。
この他、「スクウェア・エニックス メンバーズ」の公式サイト内のゲームゾーンで配信されている無料カジュアルゲームとして、『チョコボのゲームハウス』、『Dive II Hunt ソルベの大冒険』、『リディアと宿題100問できるかな?』などFFシリーズのキャラクターを使用したミニゲームが複数作品配信されている。
イヴァリース関連作品
FFシリーズには含まれないが、「イヴァリースシリーズ」と同じ世界観を共有している。
- ベイグラントストーリー (PS)
- ロールプレイング・アドベンチャー。
- クリスタル ガーディアンズ/ディフェンダーズシリーズ
- 『FFTA2』の汎用キャラクターを使用したタワーディフェンス系シミュレーションゲームのシリーズ。
- クリスタル ガーディアンズW1/W2/W3(i, S!, EZ)
- スクウェア・エニックスの携帯電話向けサイト「ファイナルファンタジーモバイル」で配信された。配置ユニットとして『FFTA2』のジョブキャラクターを使用し、登場するステージ名も『FFTA2』の地名と同じもの。難易度やマップの異なる『W1』『W2』『W3』の3作品がリリースされている。
- クリスタル・ディフェンダーズ (iPod, iPhone/iPod touch, Xbox 360(XBLA), PS3(PSN), iPad , PSP , Android)
- タイトルは変更されているが、上記の移植版。いずれもダウンロード販売。スクロールホイールのiPod版およびAndroid版は『W1』と『W2』のみ、他は『W1』『W2』『W3』を全て収録している。
- クリスタル・ディフェンダーズR1/R2 (Wiiウェアダウンロード専用)
- Wiiウェアとしてダウンロード販売。Wii版のみ『ガーディアンズ』の移植ではなく、クリスタルを守るためにモーグリの若者が仲間を集める新シリーズの『R1』『R2』を展開し、『W』シリーズとは異なる独自のマップとなっている。
- クリスタル・ディフェンダーズ ヴァンガード・ストーム (iPhone/iPod touch)
- システムを一新した作品で、『R』シリーズと同様のストーリーに沿って展開する。
脚注
- ^ ファミ通.com (2008年6月30日). “開発者に直撃インタビュー『ディシディア ファイナルファンタジー』”. 2009年1月27日閲覧。
- ^ GAME Watch (2006年5月24日). “スクウェア・エニックス、2006年3月期決算説明会を開催 「『FABULA NOVA CRYSTALLIS』ではさらにゲームが発売される可能性がある」”. 2009年1月27日閲覧。
- ^ Final Fantasy TCG Site - スクウェア・エニックス