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2016年6月8日 (水) 01:22時点における版
さいとう かずみ 斉藤 一美 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 東京都墨田区 |
生年月日 | 1968年3月24日(56歳) |
最終学歴 | 早稲田大学商学部 |
勤務局 | 文化放送 |
部署 | 放送事業局 報道スポーツ センター |
活動期間 | 1990年〜 |
ジャンル | スポーツ・情報系 |
公式サイト | 文化放送 |
出演番組・活動 | |
出演中 | 『文化放送ライオンズナイター』実況 |
出演経歴 |
『斉藤一美のとんカツワイド』 『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』 『斉藤一美の爆発NIGHT!』 |
斉藤 一美(さいとう かずみ、1968年3月24日[1] - )は、文化放送の男性アナウンサー。東京都渋谷区生まれ、墨田区出身[1]。墨田区立鐘淵中学校、早稲田実業学校高等部商業科、早稲田大学商学部卒[1]。
来歴
- 1990年に文化放送に入社[要出典]。
- 1993年に夜のワイド番組『斉藤一美のとんカツワイド』のパーソナリティを担当。
- 1995年にはソニー・ミュージックレコーズから、元アイドルグループCoCoの宮前真樹と羽田惠理香とのユニット「サイコガルバノメーター(嘘発見器。つまりポリグラフの意)」名義で『USSO』[2]、またアイドルグループ「ブカブカ」とのタイアップにより「ブカブカ with KAZUMI SAITO」名義で『NA・N・DE?』[3]、『NA・N・DE? REMIX』[4] をリリースした。また、栗山米菓から『USSO』『NA・N・DE?』をモチーフとしたせんべい「ウレセン」も発売されていた[5]。
- とんかつワイド終了後、1997年4月からスポーツ実況(主にプロ野球)担当するようになる。熱い一面を持っており、興奮し絶叫したりすることがある[6]。
人物
- 大の埼玉西武ライオンズファンで知られ、文化放送に入社した理由は「『文化放送ライオンズナイター』を実況するため」と豪語する(ただし、もともとは読売ジャイアンツのファンで、文化放送入社後に鞍替えしたらしい)。1999年4月7日の対日本ハムファイターズ戦(東京ドーム)、松坂大輔の初登板試合でライオンズナイターでの実況デビューを果たしている。
- かなりの泣き虫で、とんカツワイド最終回や、1998年に千葉ロッテマリーンズが18連敗を喫した時(黒木知宏がオリックス・プリアムに9回裏2死から同点本塁打を浴び、連敗阻止が消えた瞬間)・2002年8月16日の対大阪近鉄バファローズ戦で、西武ライオンズが3回表終了時点で0-9のビハインドを逆転して勝利しマジック34が点灯した時・2012年4月26日の対福岡ソフトバンクホークス戦で9回表2アウト満塁から米野智人が逆転満塁本塁打を打った時に号泣している。2006年に母校・早稲田実業が第88回全国高等学校野球選手権大会で優勝した際は現地取材を担当したが、その時も号泣している[7]。また、斉藤一美のS/N/A/Pでは「泣かせる話」を聴取者から募り、斉藤を大泣きさせるという企画があった。
- さまぁ〜ずの大竹一樹とは小学校、中学校の同級生である。
- 自称プロレスマニア。「うるわしの夜」で鬼嫁のイメージがついている北斗晶に「デンジャラスクイーン」と言われていた頃の話を聞いたり、蝶野正洋、武藤敬司を独断で呼ぶなど同時間帯(午後6時代)ではあまりターゲットとしていない層の人を呼ぶなどしている。
- 高校時代はラグビーをやっていた。助っ人として出た(ラグビー部の補欠は相撲部に駆り出される伝統であった)相撲の都大会で準優勝し、関東大会で2回戦まで進出した。
- ポケットモンスターシリーズ、ドラゴンクエストIX、ONE PIECEにはまっていることを公言している。また、ブログでは映画やテレビドラマ、小説などの感想もつづっている。
エピソード
- レポーターとして、熱狂的な千葉ロッテマリーンズファンの陣取る外野スタンドで、多くの取材をしてきた関係から、マリーンズへの思い入れも強い。
- ライオンズナイターでの実況デビュー前から『NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS』の実況もしていた。
- 2000年代後半、斉藤はほぼ月1回の割合で「ホームランナイター」での巨人戦を実況する事があったが、彼が実況した試合において、巨人が勝った事はあまりない。このため「斉藤一美が、巨人戦を実況すると、巨人は勝てない」と言われている。本人はブログで「ハッハッハ (☆▽☆ )片腹痛いわ!それは巨人ではないぞっ!西武ですって°・(ノД`)・°・」と否定している[8]。
- 『NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS』を担当していた際は、ゲストに渡辺美里を迎えた時に、斉藤の野球実況で盛り上がったきっかけとして、渡辺美里の西武スタジアムライブに特別出演し、渡辺美里の楽曲(アルバム)の中でも実況をしている。文化放送が、2005年の西武スタジアムファイナルライブの特別番組を放送した時の聞き手も、斉藤だった。
- 2006年8月、母校である早稲田実業学校が夏の甲子園で優勝した際、阪神甲子園球場にレポートに行き、母校の優勝に感動し号泣。その様子が『吉田照美のやる気MANMAN!』内で放送された。
- Wikipediaの当項目(本人)もしくは、その担当番組の項目をチェックしていると思われる発言が、ブログや番組内でなされることがある[要出典]。
- プロ野球ファミスタオンラインの全国大会では、実況を行っている(ゲーム内に実況が収録されているのではなく、ゲーム画面を見ながら生実況を行う)。
- 2010年に日本野球機構のwebサイトにおいて、「最高の試合」に2008年の日本シリーズ第7戦、「名場面・名勝負」に前述の松坂大輔デビュー戦の1回裏、片岡篤史を三振に取った瞬間を挙げている。どちらも実況を担当した試合である[9]。
- 2012年にスポーツアルバム中島裕之Ⅲにおいて埼玉西武ライオンズ中島裕之の2012年について寄稿した。
- 実況アナウンサーとしての技量を買われ、台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』では台湾全島大会の決勝戦ラジオ中継の実況アナウンサー役を務めた。[10]
現在の担当番組
ナイターシーズン
- 文化放送ライオンズナイター 文化放送ホームランナイター
- なお、ライオンズナイターについては上記の理由により、ほぼ毎週1回、実況を担当する。2008年以降はホームランナイターのチーフプロデューサーとして、ホームランナイターの実況機会も多かったが、前述のように2011・2012年度は裏送りや予備カード、西武戦デーゲームのWeb実況が中心であった。2013年から再びホームランナイターの実況機会が増加している。
- ライオンズナイターは2011年度プロデューサーも担当。30周年記念としてさまざまな企画を立案
- ホームランナイターSET UPスペシャル
ナイターオフシーズン
- 箱根駅伝など、文化放送が中継する駅伝レースの実況およびレポーター
オールシーズン
- ライオンズエキスプレス(ナイターシーズン中は後続のスポーツ番組の出演者が兼ねることが多いため[11]、斉藤の担当は中継予定試合中止の場合やオフシーズンが中心)
- 斉藤一美のスポーツタイム ズミスポ(2007年10月6日〜2008年3月29日、2008年10月4日〜2009年3月28日、2012年10月6日〜2013年3月30日、2013年10月5日〜2014年3月29日、毎週土曜日17:45〜18:00。2013年4月7日〜6月30日、毎週日曜日17:30〜18:00。2013年7月7日〜9月29日、毎週日曜日17:40〜18:00。2014年4月6日〜、毎週日曜日17:50〜18:00)
ラジオCM
- 産経新聞(ナレーション)
過去の担当番組
- NACK5 SATURDAY&SUNDAY LIONS
- 斉藤一美のとんカツワイド
- FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50
- 斉藤一美の爆発NIGHT!
- 斉藤一美のS/N/A/P(2004年〜2005年3月 毎週月曜〜木曜日19:00〜21:00)
- サンデースポーツパラダイス〜てっぺん!〜(2005年〜2006年 毎週日曜日18:00〜19:00)
- 斉藤一美 ラジオかぶりつき(2006年10月7日〜2007年3月31日 毎週土曜日19:30〜21:00)
- 玉川美沙 たまなび(2006年4月3日~2010年10月1日 毎週月曜〜金曜日15:30〜17:50「クイズ 5パーソンズ2」出題者)
- 斉藤一美 うるわしの夜(2007年4月〜2007年9月、2008年4月〜2008年9月、2009年4月〜2009年10月)
- こちら浜松町駅前 文化放送スポーツ部(2007年10月〜2008年3月、2008年10月〜2009年3月、2009年10月〜2010年3月 毎週月曜日17:50〜18:30)
- キンキンのサンデー・ラジオ(2007年10月7日〜2008年3月23日 毎週日曜日13:00〜16:00)
- 「キンサンハワイ」のレポーターとして、出演
- センパツ!(2009年10月〜2010年3月 毎週火曜日〜金曜日17:50〜21:00、2010年4月〜9月 毎週火曜日〜金曜日 ライオンズナイターの実況中継が行われない日に放送)水曜日・金曜日キャッチャー
- 吉田照美 ソコダイジナトコ(2010年4月5日〜2013年3月29日 毎週月曜7:15〜7:25頃 「7時の情報デリバリー」月曜 ソコトコ スポーツ担当として、不定期出演)
- バンクーバーオリンピック(2010年)現地取材レポーター
- 菅野しろうのアナログ情報バラエティ しろバラ(2010年10月5日~2011年3月31日、番組内のスポーツコーナー「すぽバラ!」「箱根駅伝への道」に、不定期出演)
- キニナル(2013年4月7日〜9月29日 番組内ニュース担当)
脚注
- ^ a b c 一美のはだかのオレ様
- ^ 品番 SRDL-3983
- ^ 品番 SRDL-4024
- ^ 品番 SRCL-3317
- ^ 一美のはだかのオレ様 本人ブログトップページ 出版物
- ^ そのことは本人も認めている。[1]
- ^ 一美のはだかのオレ様(「母校、悲願の№1!」2006年8月21日)より
- ^ 一美のはだかのオレ様 2008年10月27日 僕のせいではないのだけれど
- ^ テレビ・ラジオ局|報道関係者|「最高の試合」「名場面・名勝負」|2010年NPBスローガン「ここに、世界一がある。」スペシャルコンテンツ
- ^ 映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』公式サイト スペシャル トリビア前編2015年2月27日閲覧
- ^ 『岩本勉のまいどスポーツ』放送日には同番組レギュラーの松島茂、『SET UP!!』放送日には同番組パーソナリティーの高橋将市または飯塚治が担当している。