「三遊亭金馬 (5代目)」の版間の差分
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2016年6月8日 (水) 01:42時点における版
三遊亭 金時(さんゆうてい きんとき)は、落語家の名跡。元は柳家金語楼が2代目三遊亭金馬門下で「金登喜」と名乗ったのが最初である。歴代の三遊亭金馬一門に多く存在した。現在まで7人ほど金時を名乗った落語家が確認されている。
- 三遊亭 金時 - 三遊亭金勝の次男で柳家金語楼の弟で、2代目金馬門下で金時を名乗る、三遊亭千馬を名乗ったこともあるという。本名は山下市郎(または一郎)。
- 三遊亭 金時 - 1922年に金時から千馬(扇馬か?)となった人物がいる。詳細は不明。
- 三遊亭 金時 - 後の2代目江戸家猫八(後の木下華声)。本名は長谷川栄太郎。
- 山遊亭 金時 - 後の4代目金馬。1941年に3代目金馬門下で前座名として名乗る。本名は松本龍典。
- 山遊亭 金時 - 後の2代目桂文朝。1955年に金時となる。本名は田植孝明。
- 三遊亭 金時 - 後の5代目はやしや林蔵。1961年2月に3代目金馬の門で前座名として名乗る。本名は井上利洋。
- 三遊亭 金時 - 本名は松本晋平。本項にて詳述。
三遊亭 金時 | |
本名 | 松本 晋平(まつもと しんぺい) |
---|---|
生年月日 | 1962年11月24日(62歳) |
出身地 | 日本・東京都新宿区 |
師匠 | 4代目三遊亭金馬 |
出囃子 | 松の緑 |
活動期間 | 1986年 - |
家族 | 4代目三遊亭金馬(父) |
所属 | 落語協会 |
受賞歴 | |
文化庁芸術祭演芸部門新人賞(2004年) 国立演芸場花形演芸大賞銀賞(2005年) 国立演芸場花形演芸大賞金賞(2006年) | |
三遊亭 金時(さんゆうてい きんとき、1962年11月24日 - )は、東京都新宿区出身の落語家。落語協会所属。本名は松本 晋平(まつもと しんぺい)。出囃子は『松の緑』。
堀越高等学校[1]、東海大学政治経済学部卒業。趣味は相撲などのスポーツ観戦。本名名義で赤坂ライオンズクラブの会長を経験している。
略歴
- 1986年3月:東海大学卒業後、父4代目金馬の下に入門し、師匠の前座名「金時」を名乗る。
- 1989年9月:二つ目に昇進。
- 1999年9月:真打昇進。
- 2000年4月 - 9月:NHK連続テレビ小説『私の青空』に春風和夫役で出演し、親子で競演を果たす。
- 2004年:文化庁芸術祭演芸部門 新人賞。
- 2005年:国立演芸場花形演芸大賞 銀賞。
- 2006年:国立演芸場花形演芸大賞 金賞。
弟子
脚注
参考文献
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X