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都市基盤整備公団は、[[北総開発鉄道]]北総・公団線の一部である、[[小室駅]]から[[印旛日本医大駅]]間の区間の線路・駅などを保有している。すなわち、北総開発鉄道が[[ |
都市基盤整備公団は、[[北総開発鉄道]]北総・公団線の一部である、[[小室駅]]から[[印旛日本医大駅]]間の区間の線路・駅などを保有している。<br> |
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すなわち、北総開発鉄道が[[第2種鉄道事業者]]、都市基盤整備公団が[[第3種鉄道事業者]]となる。<br>これは、この鉄道が[[千葉ニュータウン]]への連絡鉄道であるという経緯による。<br> |
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旧「地方鉄道法」下では[[住宅・都市整備公団]](当時)が北総開発鉄道に運転委託を行っていたが、「鉄道事業法」移行に伴い、現在の形態となった。そのため、自社車両を保有しているという、第3種鉄道事業者としては変った形態となっている。 |
2003年9月27日 (土) 07:16時点における版
都市基盤整備公団とは、都市地域の交通、住宅、公園などの基盤整備、管理を主な目的とした特殊法人で、その運営形態、業務範囲などを都市基盤整備公団法によって定められている。都市公団とも呼ばれる。
本社は横浜市にある。
1999年(平成11年)住宅・都市整備公団(住都公団)を継承する形で設立された。
近年では、住宅関連事業にまつわる採算性、経営の効率性に対する問題から、小泉内閣の行政改革の一環として住宅関連事業の大幅縮小を求める意見も出ている。
北総・公団線
都市基盤整備公団は、北総開発鉄道北総・公団線の一部である、小室駅から印旛日本医大駅間の区間の線路・駅などを保有している。
すなわち、北総開発鉄道が第2種鉄道事業者、都市基盤整備公団が第3種鉄道事業者となる。
これは、この鉄道が千葉ニュータウンへの連絡鉄道であるという経緯による。
旧「地方鉄道法」下では住宅・都市整備公団(当時)が北総開発鉄道に運転委託を行っていたが、「鉄道事業法」移行に伴い、現在の形態となった。そのため、自社車両を保有しているという、第3種鉄道事業者としては変った形態となっている。