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m →主な収蔵品: 伊藤若冲 関連のコレクション 参考文献> http://www.miho.jp/japanese/collect/archives/2015/sulist.htm |
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* 隼頭神(ホルス)像-エジプト、第19王朝、[[紀元前]]13世紀 |
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* アルシノエ2世像-エジプト、[[プトレマイオス朝]]、紀元前3世紀 |
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* 紫檀螺鈿宝相華鳳凰文平胡籙(最後の漢字は竹冠に「録」)(重要文化財) |
* 紫檀螺鈿宝相華鳳凰文平胡籙(最後の漢字は竹冠に「録」)(重要文化財) |
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* 紫紙金字金光明最勝王経 巻第二(重要文化財) |
* 紫紙金字金光明最勝王経 巻第二(重要文化財) |
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== 所在地 == |
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2016年7月2日 (土) 06:11時点における版
MIHO MUSEUM | |
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施設情報 | |
専門分野 | 小山美秀子のコレクション |
管理運営 | 公益財団法人秀明文化財団 |
開館 | 1997年 |
所在地 |
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 |
位置 | 北緯34度54分52.6秒 東経136度01分22.4秒 / 北緯34.914611度 東経136.022889度座標: 北緯34度54分52.6秒 東経136度01分22.4秒 / 北緯34.914611度 東経136.022889度 |
プロジェクト:GLAM |
MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)は、滋賀県甲賀市信楽町田代にある滋賀県の登録博物館。運営は、公益財団法人秀明文化財団。
概要
神慈秀明会の会主・小山美秀子のコレクションを展示するため、1997年(平成9年)11月に開館。
信楽町郊外の山中にある美術館は、「桃源郷」をイメージして造られている。建築容積の8割が地下に埋没しているというこの建物は、周囲の自然景観保全に配慮したものである。レセプション棟から桜並木を通ってトンネルをくぐり、その先の吊り橋の向こうに展示館がある。利用者の移動を助けるためと環境にあわせ、電気自動車がレセプション棟と展示館の間を往復している。
コレクションは、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上が含まれている。コレクション形成に数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものである。現館長は熊倉功夫(国立民族学博物館名誉教授、日本文化史・茶道史専攻)。前館長は辻惟雄(東京大学名誉教授、日本美術史専攻)。
建築
- 設計・建築 - I.M.Pei Architect、紀萌館設計室
- 構造 - Leslie E.Robertson Associates、青木繁研究室、中田捷夫研究室、力体工房
- 設備 - 森村設計
- 施工・建築 - 清水建設
- 空調 - 高砂熱学
- 衛生 - 須賀工業
- 電気 - 関電工
文献
- 『Miho Museum』 フィリップ・ジョディディオ・文、MIHO MUSEUM編、2007年
本文は日本語表記、建築自体の公式紹介(144頁) - 『MIHO MUSEUM 日経アーキテクチュアブックス』 日経BP社、1996年-落成時の紹介
主な収蔵品
伊藤若冲関連のコレクション
- 象と鯨図屏風
- 白梅錦鶏図
- 双鶴図(鶴亀図双幅)
- 霊亀図(鶴亀図双幅)
- 達磨図
- 梅花図
代表的なコレクション
- 隼頭神(ホルス)像-エジプト、第19王朝、紀元前13世紀
- アルシノエ2世像-エジプト、プトレマイオス朝、紀元前3世紀
- 鶏を銜える山猫形リュトン-イラン/中央アジア、紀元前2-1世紀
- 精霊と従者のレリーフ-アッシリア、紀元前9世紀
- 仏立像-ガンダーラ、2世紀
- 絹本著色閻魔天像(重要文化財)-平安時代(原三渓旧蔵)
- 木造地蔵菩薩立像(重要文化財)-鎌倉時代(1972年重文指定)。
- 木造持国天立像(重要文化財)-鎌倉時代(興福寺伝来)
- 曜変天目茶碗(重要文化財)-南宋時代(前田家伝来)
- 紫檀螺鈿宝相華鳳凰文平胡籙(最後の漢字は竹冠に「録」)(重要文化財)
- 紫紙金字金光明最勝王経 巻第二(重要文化財)
所在地
その他
- 当美術館で録音したポール・ウィンター率いる「Paul Winter Consort」のアルバム「Miho: Journey to the Mountain」が2011年、第53回グラミー賞ニューエイジ部門を受賞した。
- レストラン、喫茶室、売店で秀明自然農法の食材を取り扱っており、その情報発信もしている。
外部リンク
- MIHO MUSEUM
- MIHO MUSEUM (miho.or.jp) - Facebook