「そして、私たちは愛に帰る」の版間の差分
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映画は三章から作られており、[[ブレーメン]]、[[ハンブルク]]および[[イスタンブル]]を主な舞台に計6名の物語である。母・娘および父・息子の人間関係を例にこの映画は人が亡くなる悲劇の中に他人を結ぶ力があることをテーマにしている。 |
映画は三章から作られており、[[ブレーメン]]、[[ハンブルク]]および[[イスタンブール]]を主な舞台に計6名の物語である。母・娘および父・息子の人間関係を例にこの映画は人が亡くなる悲劇の中に他人を結ぶ力があることをテーマにしている。 |
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== キャスト == |
== キャスト == |
2016年10月18日 (火) 13:44時点における版
そして、私たちは愛に帰る | |
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Auf der anderen Seite | |
監督 | ファティ・アキン |
脚本 | ファティ・アキン |
製作 |
アンドレアス・ティール クラウス・メック ファティ・アキン |
音楽 | シャンテル |
撮影 | ライナー・クラウスマン |
編集 | アンドリュー・バード |
配給 | ビターズ・エンド |
公開 |
2007年9月27日 2008年12月27日 |
上映時間 | 122分 |
製作国 |
ドイツ トルコ イタリア |
言語 | ドイツ語・トルコ語・英語 |
『そして、私たちは愛に帰る』(ドイツ語: Auf der anderen Seite (向こうに, 次のページへ), 英語: The Edge of Heaven, トルコ語: Yaşamın Kıyısında)は2007年のドイツ・トルコ・イタリア合作映画。トルコ系ドイツ人のファティ・アキン監督作品。
この映画はファティ・アキン監督が企画中である「愛、死、悪」に関する三部作のうち、『愛より強く』に続く第二作品となっている。
内容
映画は三章から作られており、ブレーメン、ハンブルクおよびイスタンブールを主な舞台に計6名の物語である。母・娘および父・息子の人間関係を例にこの映画は人が亡くなる悲劇の中に他人を結ぶ力があることをテーマにしている。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
ネジャット | バーキ・ダヴラク | 落合弘治 |
アリ | トゥンジェル・クルティズ | 塚田正昭 |
アイテン | ヌルギュル・イェシルチャイ | 朴璐美 |
ズザンネ | ハンナ・シグラ | 火野カチコ |
イェテル | ヌルセル・キョセ | 山像かおり |
ロッテ | パトリツィア・ジウルコフスカ | 岡寛恵 |
主な受賞等
- 第60回カンヌ国際映画祭:脚本賞受賞
- ヨーロッパ映画賞:作品賞ノミネート、監督賞ノミネート、脚本賞受賞
- ドイツ映画賞:作品賞受賞、監督賞受賞、脚本賞受賞、編集賞受賞、助演女優賞ノミネート(ハンナ・シグラ)
- バイエルン映画賞:監督賞受賞
- セザール賞:外国語映画賞ノミネート
- 第43回全米映画批評家協会賞:助演女優賞受賞(ハンナ・シグラ)
- 映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第85位