「吉田美和」の版間の差分
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2016年11月6日 (日) 07:31時点における版
吉田 美和 | |
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出生名 | 吉田 美和 |
別名 |
MIWA 観音崎すみれ 岡リーナ |
生誕 | 1965年5月6日(59歳) |
出身地 | 日本北海道中川郡池田町 |
学歴 | 北海道帯広柏葉高等学校 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 |
DREAMS COME TRUE(1988年 - 現在) 吉田美和(ソロ)(1995年、2003年) FUNK THE PEANUTS(1995年 - 1999年) |
レーベル |
DREAMS COME TRUE エピック・ソニー・レコード(1988年 - 1997年) 東芝EMI・Virgin/D.C.T.(1997年 - 2002年) DCT records(2002年 - ) ユニバーサルJ(2003年 - 2006年) NAYUTAWAVE RECORDS(2007年 - ) 吉田美和(ソロ) エピック・ソニー・レコード(1995年) DCT records(2003年) FUNK THE PEANUTS エピック・ソニー・レコード(1995年 - 1997年) 東芝EMI・Virgin/D.C.T.(1999年) |
共同作業者 | 中村正人 |
公式サイト | miwa yoshida official site |
吉田 美和(よしだ みわ、1965年5月6日 - )は、DREAMS COME TRUE(ドリカム)のボーカルを務める北海道中川郡池田町出身のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。ドリカムの楽曲の全ての作詞と数多くの作曲を手がけている。血液型A型。
経歴
池田町立池田小学校[1]、同池田中学校卒業。中学時代に学校祭でバンドを結成、自作の曲を発表。また、この頃は常に成績オール5をとるなど、優秀な生徒だった[要出典]。北海道帯広柏葉高等学校進学。高校時代の文集には、「将来bigになる」と記した[要出典]。元ドリカムの西川隆宏とは高校時代に出会う。中村正人と初めて会った時、彼に「うれしはずかし朝帰り」「週に一度の恋人」を歌って聴かせたという。その後、小泉今日子や中山美穂のバックボーカルや、中村正人と共にとんねるずなどのバックバンドに参加しながら、ドリカムの前身と言える「CHA-CHA & AUDREY's PROJECT」を結成、ライブ活動を行う。
1995年にはアルバム「beauty and harmony」でソロデビュー。アルバムの題名は名前の「美」と「和」を英訳したところから名づけられた。ニューヨーク・LAで活躍するマイケル・ブレッカーやデイヴィッド・T・ウォーカー、ラルフ・マクドナルド、チャック・レイニー、ハービー・メイソン、グレッグ・アダムスらのトップミュージシャン達と共演を果たし、マリーナ・ショウの「フー・イズ・ディス・ビッチ・エニウェイ」とほぼ同じバックが固める。ほぼレコーディング時のメンバーと共に全国ツアーを行った。
2003年3月、交際中であった映像ディレクター、末田健の離婚が成立。末田は吉田の9歳年下で、一児を持つ既婚者であった。2004年5月、入籍はしない事実婚という形での“結婚”を発表。
2004年12月公開の映画『アマレット』を自主制作し、中村正人とともに初の原案・主演を果たす。同年、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲として「未来を旅するハーモニー」を作詞作曲。
2006年には、有楽町西武のシンボルキャラクターに起用された。
2008年、10年振りに改訂された広辞苑 第六版の広告媒体に著名人8人の1人として起用される。キャッチコピーは「ことばには、意味がある。」で、吉田に選ばれた言葉は「愛」であった。
同年10月13日、吉田の出身地である北海道池田町から同町初の町民特別栄誉賞を受賞。
2012年3月21日、FUZZY CONTROLの鎌田樹音と3月8日に入籍した事を発表した。[2]
人物
作曲家としても数多くの曲を作っているが、楽譜が読めないことを公言している。作曲の際は吉田が書いた独特のメモを元に中村が採譜するという。楽器の演奏も不得手だがオカリナは得意としており、『琥珀の月』(『DELICIOUS』に収録)では吉田のオカリナ演奏が収録されているほか、ライブにおいてはしばしば、ピアノ・ティンパニー・パーカッション等の演奏も披露されている。(近年は打楽器系が多い)
FUNK THE PEANUTS・アンドレ中村とオホーツクボーイズといったドリカムの変名ユニットでの活動時や、他のアーティストへ歌詞を提供する際には「観音崎すみれ」のペンネームを使用することがある(「アマレット」における彼女の役名でもある)。またアンドレ中村とオホーツクボーイズでは「岡リーナ」の変名を使用していた(前述の通りオカリナが得意であることにちなんだもの)。
なぜか「降らせ物」(上から大量に物が降ってくるもの)に弱く、大量に物が降ってくるとすぐに泣いてしまう。『うれしたのし大好き』(フジテレビ系)に出演していた当時はその性質を番組ディレクターの清水淳司に見抜かれ、番組では吉田を泣かせるために要所で風船などを降らせる演出が使われていた[3]。
ディスコグラフィー
シングル
- 涙の万華鏡 -m.yo mix-(2003年5月6日)
- 涙の万華鏡 -m.yo mix-/あなたのかわいい人 -radio mix-(J-WAVE「LIVING IN TOKYO〜夢と冒険の世界へ〜」キャンペーンソング)
アルバム
- beauty and harmony(1995年12月18日)
- beauty and harmony/つめたくしないで/泣きたい/バイバイ/パレードは行ってしまった/A HAPPY GIRLIE LIFE/DARLIN'/冷えたくちびる/奪取/生涯の恋人/beauty and harmony〜reprise
- beauty and harmony 2(2003年5月6日)
- theme of beauty and harmony 2/涙の万華鏡/どうしてこんなに/お願いします/夢の続き/あなたのかわいい人/the lessons/おとなじゃん!/告白/theme of beauty and harmony 2 for strings
映像
- miwa yoshida concert tour beauty and* harmony(VHS:1996年 DVD:2003年11月19日)
参加作品
ドリカム(及びFUNK THE PEANUTS・アンドレ中村とオホーツクボーイズ)、ソロ活動以外にも、ボーカリストとしていくつかの作品に参加している。
- 3 VIEWS(3 VIEWS、2000年)- ドラマーの村上"ポンタ"秀一を中心としたユニットのアルバム。メドレーでボーカルを担当。
- Wishing A Special Christmas To You(Full Of Harmony、2000年)
ラジオ番組
- 今夜もフリー&フリー 吉田美和のWhat's Up?(文化放送、1989年10月 - 1990年3月)- 『今夜もBREAK OUT ラジオバカナリヤ』枠で放送。
CM
関連項目
外部リンク
脚注
- ^ “吉田美和が母校へ、今晩「NEWS ZERO」にドリカム登場”. 音楽ナタリー (2015年10月14日). 2015年10月18日閲覧。
- ^ ご報告です。 - ドリブログ・2012年3月21日
- ^ 吉田美和は風船に弱い! - 美術Pは見た!・2007年6月27日
- ^ 19年ぶり、ドリカム吉田美和が化粧品のCM出演/ファンケル「新・無添加スキンケア 誕生」編アドタイ2012年3月28日