「ユリ (少女時代)」の版間の差分
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2016年11月6日 (日) 10:55時点における版
ユリ | |
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基本情報 | |
出生名 | クォン・ユリ(權俞利[要出典]) |
生誕 |
1989年12月5日(34歳) 韓国 京畿道高陽市 |
出身地 | 韓国 ソウル特別市 |
学歴 | 中央大学校演劇映画学部在学中 |
ジャンル | K-POP |
職業 | 歌手、女優、MC |
活動期間 | 2007年 - 現在 |
レーベル | SMエンターテインメント |
共同作業者 | 少女時代 |
公式サイト | 少女時代(Girls' Generation) 公式HP |
ユリ | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 유리 |
漢字: | 俞利[要出典] |
発音: | ユリ |
ローマ字: | YuRi |
各種表記(本名) | |
ハングル: | 권유리 |
漢字: | 權俞利[要出典] |
発音: | クォン・ユリ |
ローマ字: | Kwon Yu-Ri |
ユリ(유리、YuRi、本名:クォン・ユリ(권유리、Kwon Yu-Ri、權俞利[要出典])、1989年12月5日 - )は、韓国・京畿道高陽市出身の歌手、女優。アイドルグループ「少女時代」のメンバー。ポジションはリードダンサー。身長168cm、血液型はAB型。家族構成は父、母、兄。
来歴
- 2001年、第1回SM青少年ベスト選抜大会・ダンス部門本賞を受賞し、SMエンターテインメントの練習生となった。5年11カ月の練習期間を経て、2007年に少女時代のメンバーとしてデビュー。
- 2009年、中央大学校演劇映画学部に合格(2010年度入学生)。
- 2009年から2010年にかけて、KBSのバラエティ番組「青春不敗」にサニーと共に出演。
- 2009年4月から、ティファニーとともにMBC「ショー! 音楽中心」のMCを務める。日本での活動に専念するために2010年7月に降板。2011年10月にティファニーとともに復帰したが、ドラマ出演等で忙しくなり2012年1月28日放送をもって再び降板した。
- 2012年、SBSのドラマ「ファッション王」にチェ・アンナ役で出演。
- 2013年7月から、Mnetのダンスサバイバル番組「ダンシング9」にヒョヨンと共に出演[1]。
- 2013年、映画「ノーブレッシング」に出演[2]。挿入歌「BLING STAR」を歌う。[1]
- 2016年、中央大学校演劇映画学部卒業(2010年度入学生)。[2]
人物
- 肌が綺麗で色黒なことから、ニックネームは黒真珠。本人もこのニックネームを気に入っていて、「ブラックパールのユリです」と自己紹介することも多い。その健康的でしなやかな体つきから「少女時代のセクシー担当」とも言われる。
- バラエティ番組等では体を張った芸で笑いをとることから「カプユル(騒がしいユリ)」と呼ばれることもある[3]。ふざけすぎて下品になってしまうことが多かったため、事務所から「やりすぎずに調節すること」と注意された[4]。
- ダンスの上手さに定評があり、少女時代の「ダンシングクイーン」と呼ばれるヒョヨンも、「小学生の時からユリにライバル心を持っていた」と語った[5]。ダンスソロでヒョヨンとのコンビで踊ることも多い。
- 健康マニアで、毎朝長イモをすって食べ、ヨーガと運動で体を鍛えている。2009年にプロ野球の始球式に参加した際には見事なピッチングを披露した[6]。
エピソード
- 中学生の時、中国で放送された「チョコパイ」のCMでチャン・ドンゴンと共演したことがある。
- ユリがデビューした高校3年当時の担任によると、彼女は男子生徒から大人気で、「隣に座ろうとする子もいましたし、卒業式の時もサインをもらおうとしたり、隣で写真を撮ろうとしたり、彼女に男子が群がっていました。最後のホームルームも教室で行うのですが、あまりにも関係のない人達で溢れていて、騒ぎを整理するのが大変でしたよ。」[7]「芸能人ということで、自分から男子と距離を置いていたように思います。17歳といえばもっと自由なのに・・・それが気の毒でしたね」[8]と証言している。
- 2009年から、KBSのリアル・バラエティ番組「青春不敗」にサニーと共に出演し、韓国の農村で自給自足生活を体験した。番組中では変顔を披露したり、共演したキム・シニョンにほうれい線の事をいじられる、舌を出して寝る姿を放送されるなど、アイドルのイメージを崩壊させるような姿を見せて笑いを誘った。番組後半では「クォン班長」と呼ばれ、出演メンバーのリーダー的存在となった。
- 2010年11月30日放送のSBS「強心臓」にて、少女時代が日本で「美脚グループ」として注目されていることについて、「日本の番組では脚を撮られることが多く、傷やあざが多い脚にメイクを隠している。日本では顔よりも脚に気を使う」「メンバー全員の脚がきれいなわけではない」「日本では芸能番組やインタビューでの質問が脚ばかりだった。日本の方には脚以外の部分ももっと見てほしい」と告白した[9]。
- 少女時代の3rdミニアルバム『Hoot』に収録されている「わたしのせいなのね (mistake)」の作詞は、ユリによるもの。歌詞には片思いの少女の気持ちが綴られているが、本人の経験談ではなく、本を読んでヒントを得たものだという[10]。
出演
映画・ドラマ
- 映画『花美男連続ボム事件』(2007年) - バレエ少女役
- 『止められない結婚』(2007年 - 2008年) - 「小心な女」の役
- 『ファッション王』(SBS、2012年) - チェ・アンナ役
- 映画『ノーブレッシング』(2013年) - ジョンウン役
- 『町のヒーロー』(2016年)-ジョンヨン役
- ウェブドラマ『ゴッホ、星が輝く夜に』(2016年 韓中合同制作) - コ・ホ役
バラエティ番組
- 『ショー! 音楽中心』 (MBC、2009年 - 2012年)
- 『ハッピーサンデー ココ観光シングル・シングル』 (KBS 2TV、2008年)
- 『青春不敗』 (KBS 2TV、2009年 - 2010年)
- 『ダンシング9』(Mnet、2013年)
- 『Maps』(Olive TV、2015年)
ミュージックビデオ
CM・キャンペーン
- 自転車広報大使 (2009年)[11]
- 「マモンド (mamonde)」(2012年)
受賞歴
- 第1回 S.M.青少年ベスト選抜大会ダンス部門本章(2001)
参考文献
- 『少女時代見聞録』(少女時代研究会:編、蒼竜社、2010年)
- 『最高K-POP GIRLS vol.2』(オークラ出版、2011年)
脚注
- ^ 神話 vs 少女時代「ダンシング9」でダンスマスターに変身!“正面対決” kstyle 2013年6月28日
- ^ 少女時代 ユリ、映画「ノーブレッシング」出演確定…ヒロインとしてスクリーンデビュー! kstyle 2013年5月16日
- ^ 少女時代 ユリ 女子大生のあこがれ1位に BNTニュースジャパン 2011年10月18日
- ^ MBC「遊びにおいで」
- ^ 「少女、学校へ行く」
- ^ 少女時代ユリ、もう一度見たい始球式スター1位 KStarsnews 2010年3月17日
- ^ 『少女時代&KARAの秘密』木越優:著、サニー出版、2011年、p117~118
- ^ 『FLASH』2011年11月1日号「少女時代&KARA 恩師が明かした『変身前』」p19
- ^ “少女時代のユリ、「日本での活動では脚にもメークする」”. 中央日報 (2010年12月1日). 2010年12月8日閲覧。
- ^ “少女時代ユリ・ティファニー、終わりまで作詞曲競争”. K-POPS.JP. (2011年11月3日)
- ^ [芸能]ハン・ゴウンや少女時代ユリら、自転車広報大使に 聯合ニュース2009年4月16日、2010年1月20日閲覧